(アンソロジー)
文豪の探偵小説
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ちょっとどうでしょうかね。 私としては合わなかったのです、興味のある人は面白いかと思います。 | ||||
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①『文豪の探偵小説』と②『文豪のミステリー小説』という二冊を頼んだのに、②しか送られてこなかったので、何度もその旨伝えたところ、やっと送られてきたと思ったら、またしても②が送られてきた。まったく困ったものだ。 | ||||
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名だたる文豪たちの探偵小説を集めた、なかなか面白い企画のアンソロジー。 読んだことのある作品は2編のみだった。 現代作家に比べると古の文豪の文章にはそれぞれの個性の違いが現れている。日本語をより美しく読ませる心地良いリズムの文体、どこか懐かしいモノクロの風景を見せてくれるような描写。深い。 谷崎潤一郎、佐藤春夫、泉鏡花、三島由紀夫、芥川龍之介、川端康成、太宰治、志賀直哉、森鴎外の9名の文豪の9編の短編を収録。 | ||||
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探偵小説興味に溢れた文豪達の短編集。 名前は知ってたけど初めて読むことになった文豪の短編もあり、こんな作品があったんだと、驚いたり想像と違うなと思ったりと楽しめました。 | ||||
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文豪とよばれる人たちが書いたミステリー仕立ての短編集です。 若いころに書かれたものが多く掲載されていました。 (三島、芥川、川端、志賀、は30歳前後、泉鏡花は22歳) そのため、初々しい感じがする短編もあり、面白く読みました。 どれも謎を追っていく筋立てとなっていますので、 「このあと、どんな種明かしになるのだろう?」とワクワクしながら楽しみました。 戦前の作品が多いので当時の時代背景や風俗も活写されていて、その点も面白いです。 私が一番面白かったのは芥川の短編報恩記。 神父にある晩、大盗賊が鎮魂の「みさ」を依頼しにやってきます。「みさ」の対象の人物は?なぜ大盗賊がその人物の鎮魂を依頼するのか? 聞き手である神父に登場人物3人がそれぞれに自分の身に起こったこととその心情を吐露することで話が綴られ、最後に収束する様が見事でした。 それぞれの個性も文章から読みとれて、とても面白い短編集です。 | ||||
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