探偵アローウッド 路地裏の依頼人



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初公開日(参考)2019年01月
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長編小説

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探偵アローウッド 路地裏の依頼人 (ハーパーBOOKS)

2019年01月18日 探偵アローウッド 路地裏の依頼人 (ハーパーBOOKS)

「ホームズ1人が探偵じゃない」 1895年ロンドン。脚光を浴びるシャーロック・ホームズの陰に、 ある中年探偵がいた――。 時は1895年。世間が名探偵シャーロック・ホームズの活躍に沸く中、苦虫を噛み潰す男がいた――彼の名はアローウッド。ホームズと同じ私立探偵だが、残念ながら回ってくるのはホームズには頼めないような曰わくつきの依頼ばかり。助手のバーネットも機嫌の悪いボスにやきもきする日々だったが、ある日美しきフランス人女性が「兄が失踪した」と助けを求めてくる。それは最悪な殺人事件の始まりで――。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

シャーロック・ホームズの時代の裏側の探偵

舞台はシャーロック・ホームズが活躍する時代のロンドン。ホームズに対抗意識を持つ探偵がアローウッド。美女から、失踪した兄を探して欲しいという依頼を受け、捜査をするものの、依頼人には何か裏があることに気がつく。

あの時代のロンドンの雰囲気が良く出ており、裏シャーロックのような感じで楽しめる。すっきりとした謎解きではない(「こういう事件では真の意味での解決はない。終結するだけだ」という表現がすべてを物語る)が、事件を解決するまでのプロセスは意外と手に汗握るものだ。続篇はあるのかな?
探偵アローウッド 路地裏の依頼人 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:探偵アローウッド 路地裏の依頼人 (ハーパーBOOKS)より
4596550832
No.1:
(4pt)

ホームズと対照的な名探偵?アローウッドが活躍するミステリ。

舞台は19世紀末のイギリス。
シャーロック・ホームズと対照的な名探偵?アローウッドが活躍するミステリ。

アローウッドは、外見は禿げ・デブ・酒びたりでかっこ悪いが、自称「人間が見える探偵」であり依頼人の嘘を見抜いたり、ちょっとした会話で相手の悩みを言い当てたりする。ここは作者が心理学の教授であるから納得である。
ワトスン役のバーネットはマッチョな肉体系。真面目で勇気があり優秀な助手。泥臭く、人間味のあるこのコンビが難事件を解決する。

本格ものではなく、サスペンス系のミステリ小説である。面白い作品に違いないが、ラストにもうひとひねりほしい感じがする。キャラ設定が個性的なだけに、もう少しユーモアがほしい。文章も少々分かりづらい部分があった。
しかし、19世紀ロンドンの社会や街の人々はよく描けており、楽しく物語りに引き込まれた。
続編があれば、ぜひ読みたい。
探偵アローウッド 路地裏の依頼人 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:探偵アローウッド 路地裏の依頼人 (ハーパーBOOKS)より
4596550832



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