大統領失踪
- 大統領 (13)
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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ダークエイジというサイバーテロの、 黒幕の正体は? 24に似ているかも。 | ||||
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本書が本屋で平積みになっているのをタイトルだけ目撃した時の最初の印象は 「大統領が失踪して一人で戦場で戦うアメリカ万歳小説か?」 というものである。 ところが著者名を見ると「ビル・クリントン」とある。 我が目を疑ったのは言うまでもない。 実際に読むと、どこまでが共著者の執筆で、どこまでがビル・クリントン自身による執筆なのかがいまいちはっきりしないのだが、本書は紛れもなくビル・クリントンという米国元大統領が執筆した小説であることに疑いの余地はない。 実際に手に取ると分かるのだが、大統領経験者でないと書けないような描写が大量にあり、それが本書の価値を唯一無二のものへと高めている。 確かにビル・クリントンはアイディアを出しただけかも知れない。執筆自体は専門の小説家である共著者が行ったのかも知れない。しかし、私には共著者がどれだけ頑張っても、あの大統領やホワイトハウスのリアリティはまさに大統領本人の文章でないと再現できないと思うのである。 非常におすすめの小説です。ぜひ読んでみて下さい。 | ||||
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元大統領のビル・クリントンと、ベストセラー作家のジェイムズ・パタースンの共著である本作。内容があまりに現実的で読んでいて背筋が凍る思いがした。 ウイルスによるサイバー攻撃で危機にさらされるアメリカを、架空の人物であるダンカン大統領が、自らの危険も顧みず、果敢に立ち向かって行く。ホワイトハウス内での誰が敵かもわからない状況での大統領の立ち居振る舞いや、各国首脳との話し合いなど、あまりに現実味を帯びていて、フィクションとは思えない。そんな中でもやはり疑惑を向けられるのは例の国であり、そこまではっきりと書いてしまって大丈夫なのかと心配になる。 おそらくビル・クリントンの実体験に基づいた内容も随所にあるのでは、と感じさせられるのが、本書をただのサスペンス小説とは一線をひく濃厚な作品にしている一因だろう。 最後の慶應義塾大学の土屋教授の解説は必読。 ビル・クリントンはやり残した課題を妻のヒラリー・クリントンに託したかった。それがかなわなかったいらだちがこの作品に込められているのでは、と書かれているが、まさにその通りだと思う。 | ||||
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