翼のある子供たち



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初公開日(参考)2005年11月
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長編小説

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翼のある子供たち (ランダムハウス講談社文庫)

2005年11月13日 翼のある子供たち (ランダムハウス講談社文庫)

「学校」と呼ばれる謎の軍事施設から逃げ出した一人の少女。山中で武装集団に追われていた彼女を偶然保護した、女性獣医フラニーは愕然とした。少女の背には翼が生えていたのだ!そして少女が記憶していた研究室や遺伝子、品種改良といった言葉にある疑惑が浮かび上がる―違法な人体実験。真相を確かめるべく「学校」に潜入したフラニーが、そこに見た衝撃の事実とは!?全米トップ作家が放つノンストップ・サスペンス。(「BOOK」データベースより)




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翼のある子供たちの総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

遺伝子操作サスペンス

遺伝子操作で新たな人間を作る。
もうこんなことが現実になってきたのかも知れません。
実際、遺伝子組み換え動物が市場に出始めようとしている時代。
技術的には可能なのかも知れません。
技術をどうコントロールしていくのか深い議論が必要そうです。

科学の闇と子供たちの愛らしさが伝わってくる作品でした。
話は相変わらずうまいので、文句なく楽しめました。
ただし結末が少し強引かな。
それで解決するなら、最初からそうしておけばというところも。
翼のある子供たち (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:翼のある子供たち (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100192
No.1:
(3pt)

想像の翼で物語を楽しもう

人体実験なくしては科学の発展はありえないと思っている医者たち、SFめいたバイオテクノロジーの行き着く先、天使のように美しく可愛らしい子供に迫る死の追っ手、主人公たちのラブロマンス、と盛りだくさん、サービス精神旺盛である。

はるか昔から空を飛ぶのは人類の夢。

その夢を背負って生まれてきたのが翼のある子供たちかと思いきや、真の目的はやはり人類の夢である別の理由。容姿は十分に美しく高い知能を持ち、空を翔ける翼と、そして肉体的にも精神的にも強いという以上の何を求めて作られたのかは読んでのお楽しみ。

子供たちはどこまでも可愛らしくピュアで、礼儀正しく思いやりに溢れ、挫折を知らない強さを持つ。一歩間違えれば非常に作られた胡散臭さが漂うかと思うが、作者はこれを彼らが置かれた環境を際立たせるために有効に使っているので、大して気にならなかった。

息をつかせぬテンポの良い展開はさすがだが、ストーリーの詰めは少々甘いかと思う。

ただ、これを読み終わると夢の中でしか知らない飛ぶ感覚がとても懐かしくなるのは確かだ。
翼のある子供たち (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:翼のある子供たち (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100192



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