かくれんぼ
- サイコホラー (16)
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「かくれんぼ」の題名は、いつどこから犯人が飛び出してくるか わからないようなスリルではなく、本来の姿を隠して ヒロインに近づいくる悪人の意のようです。 ノン・ストップの副題の通り、ヒロインは最初こそ最悪なスタートを切りますが、 トントン拍子に出世街道をかけのぼり、途中、肩書きの申し分ないパートナーと出会い、 その死によって、人生を狂わされるといったことを繰り返します。 まさに波乱万丈の道ですが、出てくる登場人物の影が薄いため、 臨場感がなく、まったく緊張感がありません。 先にパートナーの死があり、ヒロインの安否を気遣うこともない。 マスコミが絶えずプライバシーの侵害し、 ヒロインは皮肉っぽく、特別美人でもなくあまり利口な印象もない。 人の心を掴む歌を歌うカリスマ的シンガーと言われても、 作詞を読むだけでは、読者は陶酔できないでしょう。 時々実在の人物の名が作品に登場することが、逆に人気シンガー、 スター・サッカー・プレーヤーという肩書きを胡散臭くしているように思います。 読後は誰が「鬼役」だったのかと疑問が残ります。 | ||||
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