かくれんぼ

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長編
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あらすじ

2000年01月31日 かくれんぼ (新潮文庫)

カルト的人気を誇るシンガーとして成功を収めたマギー。彼女には、娘を暴力から守るために前夫を殺害した過去があった。一方、心の奥底に狂気を秘めたウィルは、天才サッカー選手として国際的な名声を手中にしていた。たがいに血塗られた過去を持つ女と男。ふたりが出会ったとき、死を賭したゲームの幕が切って落とされた!驚愕と戦慄が待ちうける、ノンストップ・サイコホラー。(「BOOK」データベースより)

評判

かくれんぼの評価:

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かくれんぼの総合評価:

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No.1
(2pt)

魅力に乏しいキャラクター

「かくれんぼ」の題名は、いつどこから犯人が飛び出してくるか
わからないようなスリルではなく、本来の姿を隠して
ヒロインに近づいくる悪人の意のようです。
ノン・ストップの副題の通り、ヒロインは最初こそ最悪なスタートを切りますが、
トントン拍子に出世街道をかけのぼり、途中、肩書きの申し分ないパートナーと出会い、
その死によって、人生を狂わされるといったことを繰り返します。
まさに波乱万丈の道ですが、出てくる登場人物の影が薄いため、
臨場感がなく、まったく緊張感がありません。
先にパートナーの死があり、ヒロインの安否を気遣うこともない。
マスコミが絶えずプライバシーの侵害し、
ヒロインは皮肉っぽく、特別美人でもなくあまり利口な印象もない。
人の心を掴む歌を歌うカリスマ的シンガーと言われても、
作詞を読むだけでは、読者は陶酔できないでしょう。
時々実在の人物の名が作品に登場することが、逆に人気シンガー、
スター・サッカー・プレーヤーという肩書きを胡散臭くしているように思います。
読後は誰が「鬼役」だったのかと疑問が残ります。
かくれんぼ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かくれんぼ (新潮文庫)より
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