蒼き山嶺
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
蒼き山嶺の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
蒼き山嶺の総合評価:
7.80/10点 レビュー 25件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ハードボイルド裏社会系か犬のイメージしかなかったので、馳星周が山の本書いてるって知らなかったし、2冊連続同じ作家(新田次郎)を読む前に、1冊別な人のを挟んでもいいかなと思って。
小説としては、常に展開があるので、読み進めるのに問題はなかったけど、いきなりするっと登場人物の一人が北朝鮮のスパイであることが明かされ、それに対してさして逡巡するでもなくその事実が受け入れられて話が進んで行くことに、創作感を感じてしまった。小説だから別にそれでいいのだけど。
あと、学生時代の仲間でお互い助け合って山登りをしたり、今も背負って目的地まで連れていってあげようとする相手がスパイだってなったら、頭ん中訳わかんなくてたじろがない?そこの葛藤がほぼ書かれてなかった。スパイ云々よりも友情や山屋の絆を描きたかったということかな。
若林の妹の存在や人となりなんかも出来過ぎてたり、他2人も含めて台詞が青臭いというか、綺麗事すぎるように感じてしまった。決して面白くないわけではないんだけど、読みながら、んなわけあるかよ、と冷めた自分がいたのは事実。映画化したら合いそうな気がする。