(短編集)

不思議の国の悪意



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    初公開日(参考)1999年08月
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    短編集

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    不思議の国の悪意 (創元推理文庫)

    1999年08月01日 不思議の国の悪意 (創元推理文庫)

    アリスがまだ魔女や妖精を信じる幼い少女だったころ、親友のエルシーが突然姿を消した。彼女の行方も誘拐犯の正体も分からぬまま、事件は迷宮入りとなる。それから十年、封じられていた魔法が今、アリスを事件の真相へと導くのだった。運命的な暗合の連鎖が不思議な世界を作り出す、傑作「不思議の国の悪意」他七編を収録。かのエラリー・クイーンも絶賛した、才気溢れる短編集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (4pt)

    クイーンが絶賛したという一文で読みました

    第一の感想は「死にたいやつは死なせろ」が三分の一ほどあり100ページしかないのに登場人物が多く、ファーストネームとラストネームをごちゃごちゃ切り替えられ登場人物が覚えられず話が分かりにくかったです 私の好きな話は不思議の国の悪意で、魔女だと思っていた人から渡されたものが10年後の事件解決に役立つというファンタジーさが好みです 他にも淵の死体のどんでんがえし感も好きです ほとんどが短くよくまとまっているので気軽に読めるのでオススメです
    不思議の国の悪意 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:不思議の国の悪意 (創元推理文庫)より
    4488191037
    No.2:
    (3pt)

    スタイルの古さ

    Rufus Kingの『Malice in Wonderland』(1958年)の翻訳。
     8篇を収める短編集。
     エラリー・クイーンの「クイーンの定員」にも選ばれた一冊で、何篇かは既訳のものもふくまれている。
     本格謎解きと犯罪小説の中間のような味わいだ。タイトルにあるように、きつめの悪意や毒がストーリーの中心に据えられており、読み終わった後に鮮烈な印象を残す。ぞっとしたり、にやりとしたり、あるいは爽快感さえも。
     しかし、ストーリーの作り方もオチも、いま読むととても古くさく感じる。結末が容易に予測できてしまうし、オチのひねりも物足りない。時代を越えられないタイプの作家だったのだと思う。
     また、文章が良くない(訳文が悪いわけではなく、原文がひどいのだと思うが)のもマイナス。
    不思議の国の悪意 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:不思議の国の悪意 (創元推理文庫)より
    4488191037
    No.1:
    (4pt)

    読みやすい短編です

    原題がMalice In Wonderlandらしいです。
    うまいこと付けたな、と思います。

    中身は表題作の他にも数本の短編があります。
    クイーンが称賛、というふれこみだけあって、雰囲気がなんとなくクイーンの作品のような感じでした。
    エラリイとニッキーのやりとりを彷彿とさせる話もありました。

    全体的に読みやすいですし、ブラックな作品もあります。
    表題作よりも「淵の死体」が面白かったです。

    パロディでもないのですが、こういう内容はどこかで読んだ感はぬぐえないです。

    読んで、読んで良かった大成功!又は あー失敗した!という極端な感じはないので、気になったら読む程度でいいと思います。
    不思議の国の悪意 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:不思議の国の悪意 (創元推理文庫)より
    4488191037



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