ハイスクール・パニック
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あらすじ
〈二年前のことだ。そのころから、ぼくのあたまはおかしくなり始めた―〉ぼくの名前はチャーリー・デッカー。プレイサーヴィル・ハイスクールの最上級生だ。ぼくは、代数のアンダーウッド先生と、歴史のヴァンス先生を父のピストルで射殺した。あっという間のできごとだった。しかし、だれもいまおこっていることを信じられない。警官隊がやってきてぼくたちを遠巻きに包囲している。ぼくとクラスメートたちは日常世界から切り離された世界に漂いだした。まるで白日夢のような、しかし緊迫した時間がながれていく。五月のある晴れた一日、教室で一体なにがおこったのか?モダンホラーの巨匠スティーヴン・キングが高校生の不安定な心の世界を、同世代の視点からあざやかに描いた、異色の青春サスペンス小説。出版社からのコメントキングみずから、本書の絶版を決断!今後、世界じゅうで手に入らなくなります。本作品について、衝撃的な情報が入りました。本作の内容が、米国コロンバイン高校をはじめとする、学校内における多くの銃乱射事件を思い起こさせるとして、スティーヴン・キング自身が絶版を決断したというのです。日本のみならず、各国語版について、今後いっさいの重版が認められず、在庫を売りつくすのみとなりました。世界から、キングの長編がひとつ、消えてしまうことになります。お早めにおもとめを。(「BOOK」データベースより)
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評判
ハイスクール・パニックの評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
ハイスクール・パニックの総合評価:
7.57/10点 レビュー 7件。
感想一覧
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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小説の内容について述べるならば、Richardによる最初の犯行が初期の段階で登場するので、呆気にとられてしまった。その後は、Kingらしく過去の回想を絡めながら、珍しく父親らしい父親が登場しながら、話が進められて行く。優秀な学生と評判だったTedの虚像が崩れて行く場面は、Kingらしい手練だ。
この本については英語版である原作が手に入りにくいこともあって、日本語でも手に入れることが困難な状況なのだが、日本語で読まざるを得なかったのだが、原作である英語版もぜひ読んでみたいと感じた。