盤上の向日葵
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初版刊行(参考)
種別
長編
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101回
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あらすじ
外部リンク
評判
盤上の向日葵の評価:
7.00/10点 レビュー 14件。 B ランク
盤上の向日葵の総合評価:
7.87/10点 レビュー 225件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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白骨死体と共に埋められていた600万もの価値がある将棋の名駒。何故埋められたのか。白骨死体は誰なのか。将棋の駒を手がかりに事件の行方を追う。という始まり。
とても惹きこまれた読書で一気読みでした。
ただ正直な気持ちとして、終盤に関しては物足りなさで終わった読後感でした。
あらすじにある何故高価な駒が死体と共に埋められたのかという謎は終盤まで明されず、途中何度か読者に考えさせる演出がある為、そこにすごい仕掛けでもあるのかなと期待をさせるのですが、そういうものではなかったので物足りなく感じた次第。
とはいえ重厚な人間ドラマとしてはとても堪能しました。将棋の事がわからないでも本書は大丈夫です。
またあえて変わった視点で本書の構造を見ると、将棋の駒が主人公であり、駒(美術品)を取り巻く人や歴史を読者に感じさせる美術ミステリ模様をも感じました。
点数の好みとしては、重苦しく悲劇で嫌な気持ちになる事が多かった為この点数で。
▼以下、ネタバレ感想