怒り
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
怒りの評価:
5.33/10点 レビュー 3件。 D ランク
怒りの総合評価:
7.73/10点 レビュー 15件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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初めてのポーランドミステリー。他のヨーロッパミステリーに親しんでいる人なら好きになる内容。謎の背景にポーランドの歴史や社会問題が描かれ、骨太なものになっています。
作者がジャーナリストということもあり作中の新聞要約が出てくる独特な構成。奇しくもポーランドが身近に感じる折、ウクライナや日本もちょくちょく出てきてさらに興味深く感じました。
物語は事件と同時に主人公シャッキの半生が進んでいきます。シャッキは正義感溢れるヒーローでも良き夫でも父親でもなく、ネガティブで皮肉屋で冷徹な面がある。北欧ミステリーのヴァランダーや特捜部Qのカールが次々不幸に見舞われるのに対し、シャッキは自ら破滅に突き進むように思える。それでも何故かこの男がとても愛おしい。これでお別れなのが寂しい。作者の気まぐれでいつかまた次回作を書いてくれるのを願っています。