夏をなくした少年たち

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種別
長編
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あらすじ

2017年01月20日 夏をなくした少年たち

拓海と啓、雪丸と国実は新潟の田舎町に住むお騒がせ4人組。小学校最後の夏、花火大会の夜に、僕たちは想像を絶するほどの後悔を知った―。それから20年余り。惨めな遺体が発見され、あの悲劇の夜に封印された謎に、決着をつける時がきた。(「BOOK」データベースより)

評判

夏をなくした少年たちの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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夏をなくした少年たちの総合評価:

6.83/10点 レビュー 12件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.12
(5pt)

結局、小説は好みの問題

レビュアーの方々の感想を読んでいると、世の中には、自分と全く違う感想を持つ方がいるのだなあと、当たり前とはわかっていながら、あらためて思いました。他の方もあげてらっしゃいましたが、Tクックが好きな方なんかは楽しめる小説です。馬鹿馬鹿しい謎解き部分が少なく、登場人物たちの心情を追っていくスタイルが、小説を読む楽しさと思える人にはおすすめです。わたしはすごく、このお話好きです。
夏をなくした少年たち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夏をなくした少年たち (新潮文庫)より
4101014817
No.11
(5pt)

結局、小説は好みの問題

レビュアーの方々の感想を読んでいると、世の中には、自分と全く違う感想を持つ方がいるのだなあと、当たり前とはわかっていながら、あらためて思いました。他の方もあげてらっしゃいましたが、Tクックが好きな方なんかは楽しめる小説です。馬鹿馬鹿しい謎解き部分が少なく、登場人物たちの心情を追っていくスタイルが、小説を読む楽しさと思える人にはおすすめです。わたしはすごく、このお話好きです。
夏をなくした少年たち Amazon書評・レビュー: 夏をなくした少年たちより
410350661X
No.10
(4pt)

面白い、是非読んで、

少年の時の付き合いが、読んでいてとても切ない、それを読めただけでも◎だ。
夏をなくした少年たち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夏をなくした少年たち (新潮文庫)より
4101014817
No.9
(4pt)

面白い、是非読んで、

少年の時の付き合いが、読んでいてとても切ない、それを読めただけでも◎だ。
夏をなくした少年たち Amazon書評・レビュー: 夏をなくした少年たちより
410350661X
No.8
(4pt)

ある夏の悲劇とその「埋め合わせ」

"スタンド・バイ・ミー"小説と言えば、2018/7月に読んだ「別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや」(黒瀬陽)を思い出します。とても爽やかな物語でした。
 今回は"スタンド・バイ・ミー"+パズラー、「夏をなくした少年たち」(生馬直樹 新潮文庫)を読みました。途中、トマス・H・クックの小説を思い浮かべたりもしました。
 舞台は、新潟、燕市。彦矢山(実際は、弥彦山)を抱える土地。 第一部は、小学6年生、4人の悲劇的な「痛み」を伴う物語。夏の花火大会の日に或る「殺害事件」が起こります。そしてその第一部が20年後の第二部、東京・阿佐ヶ谷で起きた「殺人事件」へと繋がっていきます。初出ではないようですのでもう少し書いてしまってもいいのかもしれませんが、やめておきます(笑)
 パズラーとしては、いくつかの「偶然性」と後付けの説明があって少し不満が残りますが、それなくしてフィクションを構築するのも言うほど簡単ではありませんね。伏線は回収されていると思います。ある<方法>についても、おおよそ納得のいく説明がなされていると思います。
 物語は、少しパセティック過ぎると感じられましたが、主人公について「タクミは川みたいだね」というある少年の言葉には様々な思いを抱くことになりました。また、「信じられるもの」に出会えるよう生きてこられたのかと私自身に問いかけられたような気さえしました。
 「大人たち」が強い自我と欲に塗れることによって引き起こした「機能不全」、その悲劇を幾人かの少年たちが身をもって、たとえ間違った形であったとしても「埋め合わせ」しようとした物語なのかもしれません。

 神社で手を合わせる時、慌てて願い事を思い浮かべようとしても何も出てこないように笹舟にのせて流そうとした「願い事」は霧消し、ただ生き続けることだけが大切なことに気づくことになるのでしょう。不出来な人生の中、私も少し考えさせられました。
夏をなくした少年たち Amazon書評・レビュー: 夏をなくした少年たちより
410350661X

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