わずか一しずくの血

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

1.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.25pt (5max) / 4件

楽天平均点

4.00pt (5max) / 4件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

D

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,361回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
5
このページのURL

あらすじ

2019年10月09日 わずか一しずくの血 (文春文庫)

石室敬三の元へ一年以上前に失踪した妻から突然電話がかかってきた。「自分が出ているから」と指示されテレビをつけると、そこには白骨化した左脚が発見されたというニュースが。妻は生きているのか?やがて全国各地で女性の体の一部が見つかり、事態はますます混沌としていく…。驚愕のミステリー長篇。(「BOOK」データベースより)

評判

わずか一しずくの血の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

わずか一しずくの血の総合評価:

6.50/10点 レビュー 4件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(2pt)

物語構成がテーマに対して遠過ぎて隔靴掻痒の感を免れない凡作

私は作者のデビュー当時(「変調二人羽織」)からのファンで、作者の"騙し"の技巧を愛好して来た(その意味では短編集「夜よ鼠たちのために」が最高傑作だろう)。本作は作者の遺作群の一部として発表された幻の大作という事で期待を寄せたのだが、残念な出来だと思う。

トリックの冴え("騙し"の技巧)というよりは、構想の雄大さ(奇抜さ)で勝負するタイプの作品だが、その全体構想に無理がある(何時から社会派作家になったのか?)上に、登場人物の扱いにも無理がある。一番重要な登場人物(の名)を全体の4/5まで隠しているのは、本格ミステリのルールに反している様に思えるし、その4/5までに登場する人物間の関係付けも人間心理を無視していて強引過ぎる。人間関係が錯綜しているだけで、読んでいて少しも面白くない。物語構成がテーマに対して遠過ぎて隔靴掻痒の感を免れないのである。

作者らしい男女間の濃密な雰囲気こそ漂っては来るものの、本格ミステリとしては凡作という他はない。本当に残念な作品である。
わずか一しずくの血 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: わずか一しずくの血 (文春文庫)より
4167913682
No.3
(2pt)

物語構成がテーマに対して遠過ぎて隔靴掻痒の感を免れない凡作

私は作者のデビュー当時(「変調二人羽織」)からのファンで、作者の"騙し"の技巧を愛好して来た(その意味では短編集「夜よ鼠たちのために」が最高傑作だろう)。本作は作者の遺作群の一部として発表された幻の大作という事で期待を寄せたのだが、残念な出来だと思う。

トリックの冴え("騙し"の技巧)というよりは、構想の雄大さ(奇抜さ)で勝負するタイプの作品だが、その全体構想に無理がある(何時から社会派作家になったのか?)上に、登場人物の扱いにも無理がある。一番重要な登場人物(の名)を全体の4/5まで隠しているのは、本格ミステリのルールに反している様に思えるし、その4/5までに登場する人物間の関係付けも人間心理を無視していて強引過ぎる。人間関係が錯綜しているだけで、読んでいて少しも面白くない。物語構成がテーマに対して遠過ぎて隔靴掻痒の感を免れないのである。

作者らしい男女間の濃密な雰囲気こそ漂っては来るものの、本格ミステリとしては凡作という他はない。本当に残念な作品である。
わずか一しずくの血 Amazon書評・レビュー: わずか一しずくの血より
4163903011
No.2
(4pt)

こんな大作が埋もれていたなんて驚きです

本作も随所に連城節が炸裂しており、相変わらず男女の情念が官能的に書かれています。連城三紀彦氏の幻の名作のようですから、ファンの方にとっては望外の喜びなのではと思いました。

事件は派手で日本各地で女性の体の一部が発見されるという、猟奇的な要素がふんだんに盛り込まれています。大胆に行動する事件のカギを握る男も不気味ですし、事件が繋がりだしても、複雑になりますます混乱します。最後はスケールの大きい策略が明らかにされますが、やや強引で無理な感じも若干しました。
いつもながらですが、文章から醸し出される世界は連城三紀彦氏しか出せないと思いました。
わずか一しずくの血 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: わずか一しずくの血 (文春文庫)より
4167913682
No.1
(4pt)

こんな大作が埋もれていたなんて驚きです

本作も随所に連城節が炸裂しており、相変わらず男女の情念が官能的に書かれています。連城三紀彦氏の幻の名作のようですから、ファンの方にとっては望外の喜びなのではと思いました。

事件は派手で日本各地で女性の体の一部が発見されるという、猟奇的な要素がふんだんに盛り込まれています。大胆に行動する事件のカギを握る男も不気味ですし、事件が繋がりだしても、複雑になりますます混乱します。最後はスケールの大きい策略が明らかにされますが、やや強引で無理な感じも若干しました。
いつもながらですが、文章から醸し出される世界は連城三紀彦氏しか出せないと思いました。
わずか一しずくの血 Amazon書評・レビュー: わずか一しずくの血より
4163903011
No.0
(3pt)

登場人物の多さと事件の複雑さ

手軽に読めるものではありませんでした。
まずは登場人物の多さ。目まぐるしく主人公も代わりますし、気を抜くと誰が誰だか…という始末。全ての登場人物のはっきりとした輪郭が掴めず、結局誰にも感情移入できなかったのも読み辛さに繋がったのかもしれませんが。そして事件や人間関係の複雑さもあり、最後のほうになっても結論がなかなか解らず、もどかしい。
ぎっしりと書いてあるのですが、同じようなことの連続とか、その人の気持ちの迷いとかが丹念に書いてあるだけで、1頁飛ばしてしまってもあまり展開は変わってなく、4時間かけて半分読んだ時点で止めようか迷いましたが、なんとか読み切りました。最後のほうは何度か読み返しましたが、正直よくわかりませんでした。綺麗な文章で煙に巻かれたような感じです。
官能的で綺麗な物語ではありましたが。
わずか一しずくの血 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: わずか一しずくの血 (文春文庫)より
4167913682

その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る