軋む心



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2016年02月
分類

長編小説

閲覧回数868回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

軋む心 (エクス・リブリス)

2016年02月26日 軋む心 (エクス・リブリス)

不況にあえぐアイルランドの田舎町で、ある男の他殺体が見つかり、ひとりの幼児が何者かに連れ去られる…。殺人と誘拐という不穏な旋律に、21人の語り手の声がポリフォニックに絡み合う、遅咲きの新鋭による傑作長篇!アイルランド最優秀図書賞、ガーディアン処女作賞受賞作品。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

軋む心の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(4pt)

独白は一度きり、戻せる言葉などひとつもないのでしょう

21人の人間達がそれぞれ独白をするだけの小説です。わかりにくいので人物相関図を書きながらお読みになることをお薦めします。
主人公と言えば言えるボビー・メイホンは、冒頭、一人めの独白をします。それぞれ独白は一度きりなので彼の動向はその後、他の人の独白により知ることとなります。最初は面食らいつつ、読み進めてゆくうちに僕はボビーを好きになりました。しかし一度きりなのでもう彼の話を聞くことはありません。小説が進むほど彼は寡黙に、孤独になってゆきます。
彼はもう言葉を失ってしまったかのようです。友情を感じつつラストシーンへ。最後の独白者は…一ミリもぶれることのない、彼への愛情の持ち主でした。
男は愛するゆえに迷路を迷う。そして、女は愛するほどに聡明になってゆく…
軋む心 (エクス・リブリス)Amazon書評・レビュー:軋む心 (エクス・リブリス)より
4560090440



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク