XY



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XY
XY (角川文庫)
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初公開日(参考)2015年08月
分類

長編小説

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XY (角川文庫)

2018年02月24日 XY (角川文庫)

専門商社に勤める宗谷聡子は、仕方なく受けた健診で卵巣に腫瘍が見つかり自暴自棄に陥っていた。そんななか、弁理士の堂島との出会いが彼女を変えていく。付き合いを重ねるごとに想いが募るが、聡子は堂島の隠していた過去を知ってしまう。湧き上がる嫉妬と焦り。この人の子どもを産みたい。やがて彼から突然の別れを告げられ、絶望に沈んだ聡子は禁断の行為に出る―。一途に追い求める女性の執念を描いた、偏愛サスペンス長編。(「BOOK」データベースより)




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XYの総合評価:5.33/10点レビュー 3件。-ランク


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未読の方はご注意ください

No.3:
(3pt)

愛していれば、何をしてもゆるされるのか。さて、聡子は何をしたでしょう?

もう、何十年も前のこと故記憶も
曖昧だが、一体どう考えて子供を作ろうと思ったのか?今では(当たり前だが)それぞれ名前を持ち、自己を主張する存在となったが。
そんな普段は余り考えないことに思いを至らせる・・・そんな小説だった。

好きでたまらない男との別れが迫った時、主人公の聡子は現在では産婦人科医となった元カレを利用し、とんでもない計画を思いつく・・・。
これ以上はネタばらしになってしまうので止めておくが。

男も女も好きな人の忘れ形見が欲しいということなのだろう。

最後のあかねの、
「お父さんがアメリカにいはるんなら、いつか会いに行くことだってできるやろか?うんと勉強して、どこに出ても恥ずかしくない大人になって。
あたしもお母さんもずっと会いたかったって、そう伝えられるやろか。」
・・・間違いなく叶えられない夢だけに、哀切さの残る台詞が胸に染みた。
XY (角川文庫)Amazon書評・レビュー:XY (角川文庫)より
4041058546
No.2:
(3pt)

XYの意味するところは

愛憎サスペンスやどんでん返し、という言葉に魅かれ勝手にミステリーと思い込み読みましたが、その類ではありません。 序章あたりを読み進めていくと、女性の波乱万丈の人生記かとも思いましたが、オーソドックスな大人の恋愛小説と思います。 どうも主人公たちに感情移入しにくく、またその関係者たちの行動にもやや理解しがたいところもあり、恋愛小説が苦手な方にはお薦め出来ないかもしれません。 また、詳しくは書けませんが、どんでん返しの真相もあまり気持ちの良いものではないかもしれません。 全編を通じて暗いトーンで話は進み、何となく切なくなる幕切れです。
XYAmazon書評・レビュー:XYより
4041021448
No.1:
(2pt)

これでどんでん返しを語られては困ります。

「衝撃のどんでん返し」 「禁断のサスペンス長編」 ではないかなぁ… ぽんてんかへし、くらい。 男の情けなさは感じたが、 女の情念の強さはまだ物足りなかった。
XYAmazon書評・レビュー:XYより
4041021448



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