ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめ

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2014年12月25日 ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)

太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていた。過去を再現するかのような奇妙な巡り合わせ。深い謎の先に待つのは偶然か必然か?(「BOOK」データベースより)

評判

ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめの評価:

7.67/10点 レビュー 6件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.67pt

ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめの総合評価:

8.30/10点 レビュー 108件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(8pt)

意外とメロドラマ

だんだんとドロドロ展開になってきた。
キャラクター造形や表紙のせいでラノベっぽい印象を受ける作品だが、よく読むとメロドラマ並みの人間模様。

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
No.4
(8pt)

ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめの感想

北鎌倉で栞子と五浦がひっそり営む「ビブリア古書堂」。
以前、田中敏雄は太宰治『晩年』の初版版をめぐり、栞子を階段から突き落とした。
田中の執念を危惧した栞子は、偽物を本物に見立てて燃やすことで田中を出し抜き、本物を死守した。
その田中が仮出所した途端、栞子に田中名義の脅迫状が届く。
しかし、田中に会うと脅迫状など知らず、そのうえ奇妙な依頼まで。
依頼は栞子のものとは別の、祖父・田中嘉雄が所有していた『晩年』の捜索。
署名がないにも関わらず、太宰のものとわかる書き込みがある珍本らしい。
本を追ううち、二人は四七年前の稀覯本盗難事件に辿り着く。
そこには田中の祖父・嘉雄だけでなく、五浦の祖母・絹子、そして栞子の祖父・聖司まで関わっていた。
これは何かの因縁なのか。
はたして四七年前の真相は。
そして今回の事件の真相は―・・・

今回は長編古書ミステリです。
メインは太宰治『晩年』。
一巻の田中敏雄の事件の延長になります。
一巻は五浦絹子サイドが明らかになりましたが、今回は田中嘉雄サイドが明らかになります。
五浦家と田村家の繋がりはともかく、今回はそこに篠川家も関わり、巡り合わせというか、因縁めいたものを感じます。
これまでシリーズ通して五浦くん、栞子さん、そして周りの人々の過去や謎が判明してきました。
今回は嘉雄だけではなく、篠川聖司、そして「ビブリア古書堂」の過去が少し判明します。
さらに、四七年前の事件の因縁が、どうやら智恵子の過去に繋がりそうな気配です。

五浦くんと敏雄はやはり気が合うようですが、それはどちらも嘉雄の孫だからなのでしょうか。
それとも絹子と嘉雄の気が合ったからなのか。
五浦くんは栞子さんしかり、敏雄しかり、業が深い本の虫と気が合う気質なんでしょうか。

栞子さんと五浦くんがお付き合いして、文香ちゃんとしては嬉しかったんでしょう。
それにしても口が軽すぎですが(笑)
まさかの昴くん登場に、五浦くんが来てからの「ビブリア古書堂」の人の輪の広がりを改めて感じます。

各々の家の過去や因縁、智恵子の真意もですが、何といっても二人の行く末が楽しみです。

▼以下、ネタバレ感想

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あんみつ
QVSFG7MB
No.3
(7pt)

ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめの感想

もう少し栞子と大輔の愛の形をみたかった~

マグル
ZH9M7YFR
No.2
(7pt)

ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめの感想

太宰治「晩年」...
一度使ったテーマを再登場させるのはいかがなものか…というのはあった。
個人的なことではあるが、このシリーズで、古書に関する薀蓄を数多く知りたいというのがあり、前巻まででも楽しませてもらったが、
「晩年」は既出であり、再登場させたのははネタギレ!?を思わせるものが正直あった。
でも、1巻通して太宰スペシャルだし、今回はじめて「晩年」を読んでみようと思わせたのも確かである。
ストーリーとしては依然面白いです。よく考えられていると思います。
五浦くんと栞子さんのラブストーリーの行方も気になるところですが、それはほんのサイドストーリー的に扱ってもらって、
次巻以降も古書にまつわる薀蓄&ミステリ全開でお願いしたいところです。

本好き!
ZQI5NTBU
No.1
(7pt)

ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめの感想


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氣學師
S90TRJAH

Amazonレビュー

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No.102
(3pt)

終盤に向けた谷間かな…

単発としては面白い、
ビブリアシリーズとしてはコンセプトがあれれ、
ただ連続して読んでると、
単発としては主人公が第三者として巻き込まれてる筈なのにヒロインと因縁があり…が前までを読んでないと繋がってなくて、
前までを読んでると繋がってて謎解きが面白い。
その辺りがビブリアとして…でビブリアは一つの本を延々追いかけて謎解きをするシリーズだと捉えてたけれども、この辺りは人間関係の謎解きミステリーになってる感じです。
何より、前の巻でとうとうヒロインと主人公がくっつくのかどっかーん、と来たところで、
本巻で、しれっと「付き合いました」で終わってるところがあれれれれって感じで。
そりゃラブコメじゃないんですけれども、作者さんよ、もう少し盛り上げてくれても良かったんじゃ…
そろそろ脱落しようかと思ったのですが、次が最終巻との事ですので、最後まで読みます。
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)より
4048691899
No.101
(3pt)

このシリーズは好きだけど

今回は登場人物が多くて把握しきれなかった。栞子と大輔以外、誰も印象に残らなかった。途中で挫折しそうになったが何とか読めた。話も長すぎる。
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)より
4048691899
No.100
(4pt)

あまりご当地ものミステリっぽくなくなってきました

ビブリアシリーズ第6弾である。なんと8年ほど積読だったのを読了。
登場人物や、彼らにまつわる事情などはおおむね記憶しているのだが、ちょっと細かい事件のあれこれをだいぶ忘れている気がしたのだが、本書の冒頭でうまいこと説明文が加えられていて助かった。もし前作を読み飛ばしてしまっていてもOK、という心遣いでしょうか。

本作では、太宰治の稀覯本が登場。どう「稀覯」なのかわからずに皆が血眼になってそれを探す、という、一種独特の世界を垣間見つつ、これまでよりさらに輪をかけてややこしくなっていく人間関係を解きほぐしたりもつれさせたりするのを、ひたすら著者の手のひらの上で流れに沿って読んでいく、というこれまで通りの展開である。

シリーズ当初はご当地もの青春ミステリなのかと思っていたのですが、ご当地はともかく、どんどんドロドロになっていくストーリ。果たしてあと1作で着地できるのでしょうか?
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)より
4048691899
No.99
(5pt)

面白い

綺麗なおねーさんにごつい男が一緒になつたらショックなのでここから先が読めない‼️キレるおねーさんもいつも一緒にいる相手に惚れるか?
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)より
4048691899
No.98
(5pt)

面白い

このシリーズ全7巻までkindleで読みましたが、とてもいいお話で、主人公たちを好きになれます。オススメ。
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)より
4048691899

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