依頼人がほしい



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    初公開日(参考)1993年11月
    分類

    長編小説

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    依頼人がほしい (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1993年11月30日 依頼人がほしい (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    わたしは歯がわるい。手術することになったはいいが、治療費たるや莫大で、万年金欠のわたしは頭をかかえてしまった。ところが神の救いか、事故専門の調査員のわたしに初めて本物の依頼人が訪ねてきた。別居中の妻の行動を探ってほしいという。が、幸運もそこまでだった。尾行先のホテルで当の女性の死体が発見され、またもやわたしに殺人の濡れ衣が…。ひかえめ探偵が今度ばかりはプロの意地を見せる好調シリーズ第五作。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    まともな探偵に変身・・・と思ったら

    ヘイスティングスに初めて正式な依頼人が来て、妻の浮気調査を頼まれます。ところが、張り込みの途中でその女性が殺害されてしまい、例の如くヘイスティングスが警察に嫌疑をかけられます。ヘイスティングスは当然依頼を受けて調査中だったことを話すのですが、依頼人は偽名を使っていたようで、その消息はつかめないというストーリー。
    ワンパターン化を避ける為に作者はヘイスティングスをいよいよ本格的な探偵として成長させようとしてるのかなと思いきや、それを見事に裏切る展開が魅力的です。また、ゲーム『ゼルダの伝説』についての描写やヘイスティングスの歯痛についての描写がずいぶんと詳しく書かれているのですが、本筋とそれほど深い関係があるとも思えません。作者が5作目の本作でいよいよ遊び心を持って作品に向かう段階に入ったことを窺わせます。
    依頼人がほしい (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:依頼人がほしい (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150778051
    No.1:
    (4pt)

    エッセイのような推理小説

    とにかくおもしろい。このシリーズは小心者探偵スタンリーのシリーズで、続けて読んでいるんですが、近年流行っているサラリーマン川柳のようで、笑えるんです。今回は普通の探偵依頼の仕事が舞い込み、NYとその郊外を舞台にした殺人事件に巻き込まれていく話。全然ハードボイルドではなくて、普通のおじさんが解決していく、楽しく一気に読める推理小説です。
    依頼人がほしい (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:依頼人がほしい (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150778051



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