モノグラム殺人事件

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種別
長編
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あらすじ

2014年10月24日 モノグラム殺人事件 (〈名探偵ポアロ〉シリーズ)

名探偵エルキュール・ポアロは、お気に入りの珈琲館で夕べのひとときを過ごしていた。灰色の脳細胞の束の間の休息。そこへ、一人の半狂乱の女が駆け込んできた。どうやら誰かに追われているようだ。ポアロが事情を尋ねると、女の口からは意外な言葉が。彼女は殺される予定だというのだ。しかも、その女ジェニーは、それは当然の報いであり、殺されたとしても決して捜査はしないでと懇願し、夜の街へと姿を消した。同じ頃、ロンドンの一流ホテルで三人の人間が殺害された。すべての死体は口にモノグラム(イニシャルの図案)付きのカフスボタンが入れられていた。ジェニーは被害者ではなかったが、関連を嗅ぎ取ったポアロは、友人の刑事キャッチプールとともに捜査に乗り出すのだった。名探偵ポアロ・シリーズ公認続篇!(「BOOK」データベースより)

評判

モノグラム殺人事件の評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

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モノグラム殺人事件の総合評価:

6.18/10点 レビュー 11件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

モノグラム殺人事件の感想

著者初読み。とにかく読み辛かった。私はクリスティ、ポアロシリーズを読み込んでいる訳ではありませんので、本家と比べてどう、とかは分かりません。本作をただ1冊のミステリーと見て、読み通す事が物凄く苦痛だったのです。単純に、登場人物が多すぎて整理できないし、感情移入するキャラも居ない。謎解きも、伏線を拾って行けば辿り着ける、と言う物でもない気がするしなぁ。みんな嘘つきばっかりなんで、分かる訳ないよ。そのせいで複雑なストーリーに感じ、面白く思えなかったです。余計なことはせず、ポアロはクリスティが書いたのを読もう。

なおひろ
R1UV05YV

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

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前半は後悔、後半は満足…読んでよかった

翻訳なのか原文なのかわからないのですが、特にセリフの部分が、英語教材のぎくしゃくした和訳、みたいな感じで、読むのが辛かったです。そのせいか、登場人物の個性も際立たなくて、人のイメージが浮かびづらい…

ストーリー展開も合わさって、特に前半は読むのがつらすぎて、何回か別の本を読んだりしていました。

そして、クリスティってすごいなぁとか、クリスティ作品をいい感じに訳してくれた翻訳者の方々はすごいなぁと思っていました…

そんな苦痛でしたが、でも後半は、急にテンポ良くなり、セリフの違和感も忘れるほど集中できました。ここまで一週間ほどかかって読んでたのに、後半は一気に読むことができました。
結論としては、読んでよかったです。もちろんクリスティのポアロ、としては違和感ありますが、それなりに楽しめました。
クリスティが好き、で、なんとなくあの雰囲気を味わいたい、なら読んでも良いと思います。
次作も買っているので、こちらも楽しみにできる、という期待が持てるようになりました(前半読んでた時は、後悔してました…)

ポアロ、って設定じゃなければ、もっと自由にキャラクターを作れたりしたでしょうし、ポアロであるがゆえに、作者も大変だったんじゃないかなーと思いました。がんばってポアロ風にすることがなければ、もっと読みやすくておもしろいミステリーになったのではないかと思います。
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No.7
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前半は後悔、後半は満足…読んでよかった

翻訳なのか原文なのかわからないのですが、特にセリフの部分が、英語教材のぎくしゃくした和訳、みたいな感じで、読むのが辛かったです。そのせいか、登場人物の個性も際立たなくて、人のイメージが浮かびづらい…

ストーリー展開も合わさって、特に前半は読むのがつらすぎて、何回か別の本を読んだりしていました。

そして、クリスティってすごいなぁとか、クリスティ作品をいい感じに訳してくれた翻訳者の方々はすごいなぁと思っていました…

そんな苦痛でしたが、でも後半は、急にテンポ良くなり、セリフの違和感も忘れるほど集中できました。ここまで一週間ほどかかって読んでたのに、後半は一気に読むことができました。
結論としては、読んでよかったです。もちろんクリスティのポアロ、としては違和感ありますが、それなりに楽しめました。
クリスティが好き、で、なんとなくあの雰囲気を味わいたい、なら読んでも良いと思います。
次作も買っているので、こちらも楽しみにできる、という期待が持てるようになりました(前半読んでた時は、後悔してました…)

ポアロ、って設定じゃなければ、もっと自由にキャラクターを作れたりしたでしょうし、ポアロであるがゆえに、作者も大変だったんじゃないかなーと思いました。がんばってポアロ風にすることがなければ、もっと読みやすくておもしろいミステリーになったのではないかと思います。
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No.6
(4pt)

ポワロの世界を翻訳が壊している

クリスティーのポワロの世界が完全に再現されている素晴らしいパスティーシュ!クリスティー全作品を完読し、もっともっと!と望んでいる愛読者にはこのような作品が存在していることに大いに感謝したい。
「カササギ殺人事件」作中でこの作品についての賛辞があったので、あちらを読了後すぐに読んだ。内容には文句のつけようがない!

しかしながら問題は翻訳。
一体全体どうしてこんな直訳文章なのか?かろうじてポワロだけは本人らしい言い回しを保っているが、ほとんどの話し言葉が全くこなれていなくて読みづらいこと!
地の文章も一人称なのでそちらもわかりにくい。リズムが無く、強調点と軽口の違いも表現されていない。原文に忠実にしたいのかもしれないが、結果的に意味や心情がわかりにくく作者の意図が伝わらない(それでいて「レディスアンドジェントルマン(メンではなく)」が繰り返されるのは気になる)。
翻訳者は作品を読み込んで、作者が読者に読みとってほしい緊張感やユーモア、登場人物の個性や関係性の発展などを、自分も作者の気持ちになって日本語で表してほしいものだ。
モノグラム殺人事件 (クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: モノグラム殺人事件 (クリスティー文庫)より
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