〈5〉のゲーム
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最近読んだ、あるベストセラーに関しては、文学としても娯楽作品としても、それ程楽しめず、ただ長いだけで退屈としか思えなかったのですが。 しかし、この作品は娯楽作品としては、それなりに興味深く読めました。 動機や被害者の共通点自体には、それ程意外性は感じられませんでしたが、しかし、そこに至るまでのミスリードというか、攪乱のようなものは、なかなかよくできていたと思います。読者の私自身も、すっかり刑事達同様、攪乱されてしまいました。 そして終盤近くには、結構ゾクリとさせてもらえました。 また私が今回初めて知った、ヨーロッパで人気らしい、知力・体力共に使うらしい、ジオキャッシングというゲームを謎解きに絡ませているのも、興味深く思いました。 それに確かにザルツブルクといえば、探検したくなるような場所が、一杯ありそうですし。 ただ、改めて、私はどちらかというこういう猟奇系の話は、やはり苦手なんだなと自覚しました。 後味も、かなり悪いですし。こういう猟奇系ミステリーで、後味爽やかとかいうのは、難しいのでしょうが。 それから、主人公のよき同僚かつ、どうやら主人公自身、仄かに異性としての好意を抱いていたらしい、同僚刑事フローリンとその彼女との三角関係?の行く末は、今後どうなるのかちょっと興味が湧きました。 ただ、ベアことベアトリスが有能な美人刑事で、性格はハキハキとした感じで、男性的というのがベタな感じですが、これはまあこういうミステリー作品のお約束かなと思いました。 ただ、主人公が過去に個人的トラウマを抱えているって、ドイツミステリーの特徴なんでしょうか? 「夏を殺す少女」同様、主人公の過去のトラウマが重たい感じがしてしまいました。 それに「夏を殺す少女」の主人公も、同僚との間に、恋愛ムードがあったし。 | ||||
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推理物としては評価できます。主人公にも感情移入できます プロットも目新しく新鮮です | ||||
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ジオキャッシング…初めて知りました。とても読みやい本で、凄く気に入りました。 | ||||
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ジオキャッシング…私はしないですが、小説にもってくると面白い。 よくできた「宝探し」ミステリーです。 ジオキャッシングにちなみ、犯人探しがまるで宝探しのように展開。 読みやすいです。 近年ではアメリカで始まった、実際のCASHを探すというのが流行ったのが思い出されます。 | ||||
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TFTC ! 素敵なキャッシュをありがとうございます。 いつもジオキャッシングのログにはそう書くんだけど、ジオキャッシャーはこの小説を読むといいと思うし、これを読んでジオキャッシングを知った人にはぜひキャッシュハントを実際にしてみて欲しい。これはジオキャッシングの物語だけど、実際にキャッシュコンテナに死体をを入れるのはガイドラインで禁じられていますからね。あと、登場人物の中に、おそらくヨーロッパで最も有名なジオキャッシャーの名前を見つけてニヤリとした事を付け加えておきます。 TFTH (Thanks For The Hide.隠してくれてありがとう) | ||||
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