A先生の名推理
- 米澤穂信の100冊 (47)
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最高に面白い小説ではない。ばかげている。でも他にはない面白さがある。絶版なのはミステリー界の損失。 | ||||
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6話を収める短編集だ。 うち5篇は、喫茶店で出会う謎の老人(A先生)が探偵役。ココアを飲み、甘味を楽しみながら、するすると謎を解いてしまうあたりが魅力的だ。 ミステリとしては、ものすごい力技の作が多い。バカミスと紙一重。まあ、でも楽しい。 しかし、この一冊だけで消えてしまったらしい。ちょっと残念。 | ||||
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バロネス・オルツィ『隅の老人の事件簿』を範とした《安楽椅子探偵もの》の短篇集。 (巻末の一篇にしてデビュー作「夏の最終列車」は除く) 鎌倉の珈琲店で、年中ココアを飲んでいるA先生が、警察も お手上げの怪事件を、神のごとき名推理で解き明かします。 ◆「ニュータウンの出来事」 富野市のニュータウンにある何百軒もの建物が、一度に、一つ残らず崩壊した。 現場に火薬が使われた痕跡はなく、重機の使用も不可能な状況だった。 犯人は、どのような手段を用いたのか? 本作で用いられている映像トリックは、作中でも言及されていますが、 現在では、その実効性が疑われています。 まあ、それはともかく、真相のスケールの大きさに呆然。 バカミスはバカミスでも、天然ものです(w | ||||
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超常現象としか思えない事件を、話を聞いただけで解き明かしてしまう 安楽椅子探偵・A先生の活躍を描く短編集。 事件の奇怪さと謎説きの鮮やかさには脱帽です。 隠れた名作と言って良いと思います。 | ||||
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