夜光虫

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長編
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あらすじ

1975年07月31日 夜光虫 (角川文庫 緑 304-24)

両国の夜空に咲く花火に脱走囚の姿が浮かび上がった。それは目を奪う美貌と、目を背ける人面瘡を持つ少年。いにしえに遡る、少年の血塗られた秘密とは?仮面舞踏会、サーカス団、幽霊塔…絢爛たる名場面と共に甦る巨匠、戦前の代表作。--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)

評判

夜光虫の評価:

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夜光虫の総合評価:

6.50/10点 レビュー 8件。

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No.8
(4pt)

戦前の東京の光景と活劇風推理小説

人面蒼を右肩に持つ不思議な美少年をめぐるミステリーだが、実に面白い。
昭和11年に書かれ、物語も11年で、この時代を知らない者としては実に新鮮。
あの時代に銀座の街はクリスマス一色に彩られていたり、ミッキーマウスのお面が売られていたりとか、驚きでいっぱい。
戦後の旧家のドロドロした話が多い金田7一ものより、由利シリーズのような戦前の、モダンな怪奇幻想小説や、冒険活劇風な作品が面白いかなと、最近気づきました。現代に改めているとはいえ、テレビ放送の影響が大きいです。
夜光虫 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 夜光虫 (徳間文庫)より
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No.7
(4pt)

戦前の東京の光景と活劇風推理小説

人面蒼を右肩に持つ不思議な美少年をめぐるミステリーだが、実に面白い。
昭和11年に書かれ、物語も11年で、この時代を知らない者としては実に新鮮。
あの時代に銀座の街はクリスマス一色に彩られていたり、ミッキーマウスのお面が売られていたりとか、驚きでいっぱい。
戦後の旧家のドロドロした話が多い金田7一ものより、由利シリーズのような戦前の、モダンな怪奇幻想小説や、冒険活劇風な作品が面白いかなと、最近気づきました。現代に改めているとはいえ、テレビ放送の影響が大きいです。
夜光虫 (角川文庫 緑 304-24) Amazon書評・レビュー: 夜光虫 (角川文庫 緑 304-24)より
4041304245
No.6
(4pt)

戦前の東京の光景と活劇風推理小説

人面蒼を右肩に持つ不思議な美少年をめぐるミステリーだが、実に面白い。
昭和11年に書かれ、物語も11年で、この時代を知らない者としては実に新鮮。
あの時代に銀座の街はクリスマス一色に彩られていたり、ミッキーマウスのお面が売られていたりとか、驚きでいっぱい。
戦後の旧家のドロドロした話が多い金田7一ものより、由利シリーズのような戦前の、モダンな怪奇幻想小説や、冒険活劇風な作品が面白いかなと、最近気づきました。現代に改めているとはいえ、テレビ放送の影響が大きいです。
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B000JB0USM
No.5
(3pt)

『真珠郎』と同じようなテイストは期待できません。(ネタバレありません)

由利先生が探偵役の戦前の作品。
『真珠郎』と同じようなテイストを期待して読むと、期待外れに終わる。
人間的情感の描写とは、あまり縁の無い、
他の多くの由利先生ものと同様の、不気味な雰囲気の活劇的作品である。

他の横溝作品もそうなのだが、この作品も当時の昭和の雰囲気を楽しむことが出来る。
冒頭に銭湯で歌を唄っていて、流行歌手としてスカウトされた警官のエピソードが出て来るが、
これは実話である。小野巡という芸名で、テイチクでヒット曲を出している人である。(2009年6月22日死去)

こういう昭和の風俗に触れる楽しみもあるんですよ、横溝作品には。
夜光虫 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 夜光虫 (徳間文庫)より
4198925941
No.4
(3pt)

『真珠郎』と同じようなテイストは期待できません。(ネタバレありません)

由利先生が探偵役の戦前の作品。
『真珠郎』と同じようなテイストを期待して読むと、期待外れに終わる。
人間的情感の描写とは、あまり縁の無い、
他の多くの由利先生ものと同様の、不気味な雰囲気の活劇的作品である。

他の横溝作品もそうなのだが、この作品も当時の昭和の雰囲気を楽しむことが出来る。
冒頭に銭湯で歌を唄っていて、流行歌手としてスカウトされた警官のエピソードが出て来るが、
これは実話である。小野巡という芸名で、テイチクでヒット曲を出している人である。(2009年6月22日死去)

こういう昭和の風俗に触れる楽しみもあるんですよ、横溝作品には。
夜光虫 (角川文庫 緑 304-24) Amazon書評・レビュー: 夜光虫 (角川文庫 緑 304-24)より
4041304245

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