山名耕作の不思議な生活



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    初公開日(参考)1977年01月
    分類

    長編小説

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    山名耕作の不思議な生活 (徳間文庫)

    2007年07月31日 山名耕作の不思議な生活 (徳間文庫)

    なぜ彼はあんな妙な所に住まうのか。新聞記者の秘密とは?(表題作)夫がいつの間にか双子の弟と入れ替わっている!妄想に囚われた夫人の恐怖(双生児)…横溝正史は短篇の名手でもあった。当初、江戸川乱歩名で発表された作品を含む傑作集。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.6:
    (4pt)

    「恐ろしき四月馬鹿」とともに著者のファンならおさえておきたい初期短編集

    本品は角川文庫ではなく徳間書店版のkindle化ですが、角川の12編に加え
    「片腕」「二人の未亡人」が追加された全14編の収録となっています。
    正史ファンの方なら安価な時にポチってみるのも良いかと思います。
    (当方は275円で購入)
    山名耕作の不思議な生活 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:山名耕作の不思議な生活 (徳間文庫)より
    4198926530
    No.5:
    (4pt)

    横溝ファンなら、それなりに楽しめる一冊

    「山名耕作の不思議な生活」「鈴木と河越の話」「ネクタイ綺譚」「夫婦書簡文」「あ・てる・てえる・ふいるむ」「角男」「川越雄作の不思議な旅館」「双生児」「片腕」「ある女装冒険者の話」「秋の挿話」「二人の未亡人」「カリオストロ夫人」「丹夫人の化粧台」所収。

    非常に短い作品ですが、「角男(つのおとこ)」が私には印象的でした。
    タイトルは見世物の「角男」に由来します。満州の貴族の不思議な失踪の物語ですが、
    失踪の主を貴族にすることで、悲喜劇性を際立たせています。

    「山名耕作の不思議な生活」は、昭和初期の北千住付近の様子が描写されており、興味深い。

    横溝ファンなら、それなりに楽しめる一冊でしょう。
    山名耕作の不思議な生活 (角川文庫 緑 304-47)Amazon書評・レビュー:山名耕作の不思議な生活 (角川文庫 緑 304-47)より
    4041304474
    No.4:
    (4pt)

    横溝ファンなら、それなりに楽しめる一冊

    「山名耕作の不思議な生活」「鈴木と河越の話」「ネクタイ綺譚」「夫婦書簡文」「あ・てる・てえる・ふいるむ」「角男」「川越雄作の不思議な旅館」「双生児」「片腕」「ある女装冒険者の話」「秋の挿話」「二人の未亡人」「カリオストロ夫人」「丹夫人の化粧台」所収。

    非常に短い作品ですが、「角男(つのおとこ)」が私には印象的でした。
    タイトルは見世物の「角男」に由来します。満州の貴族の不思議な失踪の物語ですが、
    失踪の主を貴族にすることで、悲喜劇性を際立たせています。

    「山名耕作の不思議な生活」は、昭和初期の北千住付近の様子が描写されており、興味深い。

    横溝ファンなら、それなりに楽しめる一冊でしょう。
    山名耕作の不思議な生活 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:山名耕作の不思議な生活 (徳間文庫)より
    4198926530
    No.3:
    (4pt)

    ミステリーではないもの多数

    まず、気をつけておきたいのは
    初期短篇集、と言うものなので
    どうしても作風が異なる作品が見受けられますし、
    ミステリーとくくってしまうにはいささか弱い作品も多いです。

    確かにちょっと…と言う作品が多い中
    1つだけ、ノリにのっていた著者の作品を
    髣髴とさせる作品があります。
    それは最後に出てくる「丹夫人の化粧台」です。

    これを読むとアッ!と思えることでしょう。
    そう、ある作品と雰囲気といい似ていますから。
    黄金設定が多数使われているのです。
    もちろんその世界観もばっちり出ているのです。

    もし読むのならば
    これだけ読んでもいいぐらいです。
    唯一輝いている作品かもしれません。

    彼の作品はいい、と言う観念で読むと
    手痛い目に遭う作品なのでご注意を。
    山名耕作の不思議な生活 (角川文庫 緑 304-47)Amazon書評・レビュー:山名耕作の不思議な生活 (角川文庫 緑 304-47)より
    4041304474
    No.2:
    (3pt)

    不思議かな

    1977年に角川文庫として出たものの復刊。
    「山名耕作の不思議な生活」「鈴木と河越の話」「ネクタイ綺譚」「夫婦書簡文」「あ・てる・てえる・ふいるむ」「角男」「川越雄作の不思議な旅館」「双生児」「片腕」「ある女装冒険者の話」「秋の挿話」「二人の未亡人」「カリオストロ夫人」「丹夫人の化粧台」の14編が収められている。
     1927-31年に発表された短篇作品が収録されている。
     このうち「あ・てる・てえる・ふいるむ」と「角男」は、江戸川乱歩の代筆をしたもの。
     本人が「ナンセンス時代」と呼ぶ時代の作品で、一般には「奇妙な味」といわれるような作風だ。着想の奇抜さで勝負しているような色合いが強く、ちょっとミステリの風味もある。しかし、容易に結末の予測できるストーリーがほとんどで、ちと物足りない。
     それでも、それなりに楽しめる一冊であった。
    山名耕作の不思議な生活 (角川文庫 緑 304-47)Amazon書評・レビュー:山名耕作の不思議な生活 (角川文庫 緑 304-47)より
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