クリーピー

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初版刊行(参考)
種別
長編
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7,720回
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15
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76
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あらすじ

2014年03月12日 クリーピー (光文社文庫)

大学で犯罪心理学を教える高倉は、妻と二人、一戸建てに暮らす。ある日、刑事・野上から一家失踪事件の分析を依頼されたのを契機として、周囲で事件が頻発する。野上の失踪、学生同士のトラブル、出火した向かいの家の焼死体。だがそれらも、本当の恐怖の発端でしかなかった。「奇妙な隣人」への疑惑と不安が押し寄せる、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

クリーピーの評価:

6.43/10点 レビュー 7件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.43pt

クリーピーの総合評価:

6.85/10点 レビュー 84件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(8pt)

クリーピーの感想

殺人事件の話って大体ありきたりで、2時間ドラマを見た気分にしかならない。
読み終わったら、「あー面白かった。じゃあまた次の事件の話を・・・」って感じで、悪くないけど満足もしない。
でもこれは違う。
同じ2時間でも映画を1本見た気分。内容が濃いのです。
展開は二転三転し、真相は最後まで分かりません。
隣人が事件に絡んでくる展開は「火の粉」を思わせますが、こちらのほうが複雑で巧妙です。
映画化も納得。

Hidezo
GX0TU62Y
No.2
(8pt)

ラストが微妙

とても面白かったのでラスト近くまではワクワクして読み進みましたがラストはそれまでの張りつめた緊迫感から一転、悶々としたまま終わりました、ラストは人により評価は分かれると思いますが自分としてはやや肩すかしをくらった感じでそれまでがかなり面白かったので残念でした、でも途中までは本当に面白いのでミステリー好きの方にはおススメではあります。。

うるとら
KSRSW2E4
No.1
(8pt)

クリーピーの感想

雫井修介の『火の粉』に似たような内容。しかし、あれは読んでいる方は隣人の異常さが何となく分かっているが、物語の中の家族五人が気付かずにいて、途中で不審を覚えた一人が家族に訴えるが「いい人なのに何を言っている」と
取り合わずにいる展開が緊迫感を盛り上げ作品世界を作り上げているわけだが、でもこれは古くからあるスリラー映画などのひとつのパターンではある。この「クリーピー」も異常者が出てくるが、読者は主人公と同時進行で事件に遭遇する書き方なので不審者がハッキリ
そうだと分からない部分が読んでいる方にあり、薄気味悪さが増幅されそのため余計に異常さが際立って感じる。でもひとつ残念なのは主人公の大学教授が読み始めのところにはキチンとした人物設定が書かれていないと云う事。
そのため曖昧な印象で彼の行動原理もよく分からない部分がありストーリーに素直に入り難い。このため良くある例のパターンかと深読みしてしまった。もう少し主人公であるならばどの様な人物なのか説明して欲しかった。
さて、異常者が起こす異常な犯罪。その結末はどうするのか。ありきたりに逮捕されてそこで終わりとしてはつまらない。ここが腕の見せ所である。結果からするとけっこう捻ってある。その落としどころが評価の分かれ目だけれど
ホンの脇役だった筈の人物が最後に絡んでくる展開は、良くあるパターンとはいえ意外さが成功していると思うのでOKとしましょう。ラストも余韻があり良い幕切れと思う。「火の粉」とは一味違うストーリーでこれはこれで面白い。

ニコラス刑事
25MT9OHA

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.77
(1pt)

めっちゃ臭い

めっちゃ臭いです、本が。
なんの匂い?タバコ?加齢臭?
ファブリーズしてもコロンかけても無理で吐きそうなので捨てました
中古で安いとはいえこんなの売らないでほしい
商品説明にも書いてなかったし、販売店ニッポンシザイ.COM市貝店に不信感です
気をつけて下さい
クリーピー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: クリーピー (光文社文庫)より
4334767087
No.76
(3pt)

あの一箇所が違ったら

あるところで「いくらど素人の私でも警察の監視を頼んでおくだろう」と思いました。そこがどうも腑に落ちず、3/5になりました。すぐ読み終わったので先は気になったのでしょう。
クリーピー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: クリーピー (光文社文庫)より
4334767087
No.75
(4pt)

映画とはまた違った楽しみがある。

映画を先に見てから小説を読んだが、小説のほうが圧倒的によかった。
クリーピー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: クリーピー (光文社文庫)より
4334767087
No.74
(4pt)

なかなかに作品

どんでん返しに参りました。悪い奴が二人いるというパターンだと話が複雑になるミステリーに対して、上手い具合に辻褄を合わせるストーリーに感服。ただ、殺人の動機が弱いような印象はあります。それだけで人を殺すし、殺されるんだろうか。主人公の大学の先生がお節介なところが悲劇を招いてるところも、ミステリーに花を添えています。
日本ミステリー文学大賞新人賞 受賞作 クリーピー Amazon書評・レビュー: 日本ミステリー文学大賞新人賞 受賞作 クリーピーより
4334928080
No.73
(4pt)

「どうやったか」ではなく「どうして」が知りたい

天才的な悪とされる男が父親になりすまして一家をのっとる話。
クリミナルマインドや現実でもこういう事件あったな……とデジャビュ。話は面白く、終盤のどんでん返しは読めなくて驚かされたのだが、真犯人と直接対決の爽快感や、派手なアクションを期待すると拍子抜け。
主人公は犯罪心理学を研究する四十代既婚者(登場時)の大学教授なのだが、「ただの子供虐待」や女学生との個人的な付き合いなど、どうかと思う言動がちらほらあってモヤる。その後に少女を助けようと奔走してるので中和されるし、総体的に人格者なのは間違いないのだが……

個人的に不満な点を挙げれば、犯人がどうやってなりかわったかは詳細に書かれているが、何故なりかわったのかの動機がおざなりな点。特殊性癖の一言で片付けられるんだろうが、結局なにがしたかったの?少女を手に入れたかったの?だったらそんな面倒でリスクが高いことしなくても他にいくらでも手があるんじゃ……??と疑問。
しかも最初はターゲットの合宿日を調べてなかったせいで失敗、目的を遂げられずじまいで、悪の天才にしちゃ随分と詰めが甘い。
ラストもあっけなかったので、周囲がそこまで言うほど天才に思えなくなってしまった。
どちらかというと終盤に明らかになる共犯の秘めたる情念が怖い。
クリーピー (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: クリーピー (光文社文庫)より
4334767087

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