夜が終わる場所
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他のレビューでも指摘されていますが、翻訳の質がかなり低いです。邦訳担当者の名前に見覚えがあったので、ああこの人か…と、残念な納得。酷いこと言うようですが、自身で旅行関係の本を書かれているようなので、もう翻訳には関わらない方がよいのではないでしょうか。 で、どう酷いのかというと、延々とほぼ同じ語尾が続きます。他でこんなの見たことないかも。 (例)↓こんな感じ 俺はこの本を手に取った。ネットでレビューを読んでみた。翻訳が酷いと書かれていた。だが具体的に何が悪いの書かれていなかった。とりあえず実際に読んでみた。いつも文末処理が同じだった。流れがブツブツ切れていた。読みづらかった。ラストまでこの調子だった。確かに悲惨だった。 内容自体は各所で評価されているように、このジャンルが好きな方は読む価値があると思います。 何かのきっかけでまともな邦訳に翻訳し直されないかな。 | ||||
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興味深い物語なのです。 しかし、翻訳が他に例を見ないほど酷く、読み進めるのが辛いです。 このような翻訳をそのまま世に出した扶桑社の編集者も同罪。 原作者のホールデンさん、運が悪いとしか言いようがありません。 | ||||
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ある雑誌の「海外ミステリ・ランキング」で上位に入っていたため、手に取った。 幼なじみであり、現在は警察官としてコンビを組むマックスとバンク。夜勤明けの朝食中、少女誘拐の一報が入る。実はバンクは過去に娘を誘拐された経緯があるのだ。捜査が進むにつれ、意外な展開に・・・。 本文は4部構成になっている。多くのミステリを読んできたが、第3部までは作者の意図が不明という感が強く、正直、読み進むのが苦痛。確かに圧倒的な心理描写にはうなるものがあるが、過去と現在をオーバーラップさせ、並行してストーリーを展開させる手法はよくあるもの。・・・しかし、ラスト第4部からのめまぐるしい展開が見事。まさしく題名の『夜が終わる場所』に向け、一気にクライマックスを迎える。前半、我慢して読むべし。そしてさらに残念なのは邦訳がダメなこと。ホント、残念。 | ||||
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最初の方は普通の推理小説の感じでしたが、後半話が意外な展開になっていき引き込まれました。奥が深かった。訳者があとがきで質の高い作品と書いていますが、同感です。 | ||||
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「夜が終わる場所」なんて目を引く題名なんだろう!最初は題名に引かれて、その後あらすじを読んでみて、これは読むべきだ、と感じた。読後、そのカンは当たっていた。 内容は始めは単なるミステリかと思ったが、その実単純なミステリではなく、幼児虐待、青少年の非行(アメリカの場合そんな単純なものじゃないけど)様様な社会問題を含んで、複雑に展開する。 ある少女が行方不明となった。二人の警官、マックとバンクは現場に急行する。バンクの娘ジェイミーも、7年前に行方不明となり、その後消息はわかっていない。二人の脳裏には、ジェイミーの姿が閃く。 話はここから始まり、各エピソードは展開する。事件はバラバラのようにみえて、最後に一本まとまり大きな謎が解ける、という大きなミステリだ。 「夜が終わる場所」この題名には別の意味があると思う。この話は、最後は悲しい結末を含んで終わるけど、夜が終わると次ぎに朝がやってくる、悲しみの中に希望がまだあるのだ、という事を伝えたかったのではないだろうか。 | ||||
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