鷲たちの盟約
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鷲たちの盟約の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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ヒトラーと米国大統領の会談をモチーフとするならもっと緊張感のある物語を期待してしまいます。主人公とそれを取り巻く人物との相克も描写が軽く感情移入ができませんでした。 | ||||
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戦後70年経過して、歴史家にもWWII不要論が出てます。 特に英米で。あの犠牲を払わなくてもナチス体制自滅するだろうとの、考えで海軍なきドイツが世界に進撃するのは難しいです。 が、この小説やイギリスものも、しなかったら英米がファシズムになる、のが前提です。 WWII不要説を潰したい人達がいます。 | ||||
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1943年、アメリカ合衆国。10年前に大統領就任目前のルーズヴェルトが暗殺され、未だに大恐慌の悪夢から脱せずにいるこの大国は、今やポピュリストに牛耳られた専制国家と化している。ポーツマス市警のサム・ミラー警部補はある晩、管内で発見された死体の検分に向かうが、その手首には6桁の数字の入れ墨があった――。現代史上の”if”を大胆に敷衍した緊迫感溢れる歴史改変巨編! | ||||
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高評価と反して退屈極まりない。 意味わからん。 匿名作家、ディーバー絶賛でお察しですかね。 | ||||
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あらすじはここでは伝えませんが(他の読者がすでに多数書いているため)ここでは言いませんが、 後半は史実に登場する「ヘンリー・モーゲンソー」財務長官がアメリカの恐慌状態から抜け出すために考えだした、驚くべき内容が書かれています。(これが密約です) 他の方が「後味が悪い結末」とレビューしていますが、想像力が欠けているとしか思えません。最後にはサム・ミラーは、おそらく「あの情報(密約とは違う)」をソヴィエトに渡すつもりだったのでしょう。 記憶を消してまた最初から読みたいです。 しかし、チャールズ・リンドバーグが悪役として出てくるのはいかがなものかと・・・それだけが残念でした・・・ 近年稀に見る歴史改変物の大作です。 面白かった!数年後、また読むでしょう。 | ||||
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1943年、アメリカの地方都市で身元不明の不審な死体が発見されやがて・・・というお話。 ローズヴェルトが暗殺され政敵だったヒューイ・ロングが大統領になったアメリカを基本軸にした歴史改変小説。この著者が何をやりたかったかを憶測すると、アメリカがナチス独裁下のドイツみたいになっていたらどうなっていたであろうか、を命題にしてサスペンスを創作したかったのではないか、というのが私の感想です。実在したロングという政治家が大衆迎合、大衆煽動型の政治家だったとのことで、そのロングが政権を掌握したらこうなっていたはず、との着想で書かれたのが本書だと思いました。作中でてくるローズヴェルト暗殺も実際にあったそうで、現実では未遂で終わりましたが、実際成功していたらこうなっていたかもしれず、結構怖いものを感じました。その他のデティールも細部まで緻密に書き込まれていて感心させられました。登場人物も精彩があり、著名作家が匿名で書いたという説も頷けます。逆に新人のデビュー作だとした凄い才能の人が現れたと騒がれたことでしょう。これが面白かった人はデュボイス「合衆国復活の日」もおススメしておきます。 歴史改変エンターテイメントの力作。機会があったらご一読を。 | ||||
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