再生の朝
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乗客それぞれの背景が出てきたり、ストーリーが進むにつれて、新たな側面が見えたりと、バスジャックを通した人間ドラマ。 犯人の凶行は怖いですが、どれだけひどい事をされたのか…と思いきや!? いい人そうに見えても、究極の状況では人が変わったり、頼りなさそうに見えてもよく動いたり、人はその時その時で、色んな面があるんだなと思います。 それぞれの事情を抱えた人たちの今後が気になりますが、想像するのもこの本の楽しみかもしれません。 | ||||
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音道デカに惚れたファンですが・・いろいろな仕掛けをしてくれる著者にしては少し単調でドンよりとした物語。面白いとは思わなかった作品です。ただ、臨場感はありますよ! | ||||
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乃南アサさんの音道貴子シリーズが気に入り、全作品を読もうとしています。 まだ24作目です。 この作品は、最初から最後までずっと楽しませてもらいました。 特に、前半、ホラーな感じに引き込まれました。 後半は、「解決して欲しいな。だけど、どうやって?」と思いながら読みました。 ただし、深みや感動はあまり感じませんでした。 特に、前半は「ホラーな感じがエスカレートしたらどうしよう」と思って読んでましたが、後半、そのホラーな感じが無くなってしまったのは、作品を軽くしてしまったように思います。 また、解決策も「ちょっと安易じゃない?」と思いました。 2,3時間の空き時間を埋めるにはとても良い小品だと思いました。 | ||||
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初めて乃南さんの作品を読みました。萩行きの高速バスがバスジャックに襲われるというストーリーで、非常にテンポの良い文章で楽しめました。 読みどころは、何もなければ会話を交わす機会もない性別・年齢もバラバラな乗客が、バスジャックという非日常体験を通してそれぞれの人間性が顔を出し、やがて危機的状況を乗り越えるために協力し合うといった点でしょうか。私はタイトルから、事件の一夜が明ければ再びそれぞれの人生へと戻っていく乗客の姿を連想しました。 | ||||
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様々な人生を背負った人たちが、様々な思いで乗り込んだ夜行高速バス。そのバスがジャックされる。その時、乗客たちは何を思い、どういう行動をとるのか? 密室状態と化したバスで繰り広げられるサスペンス。乃南 アサの作品は皮肉めいた結末を迎えるものが多いように思うが、この作品は例外である。再生の朝のイメージは清々しく、結末はタイトル通りである。 | ||||
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