木星の骨
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もうすでに、次の作品も翻訳されているフェイ・ケラーマンのリナ&デッカーシリーズ。今までの二人の関係やユダヤ教の話とは、ちょっと違った内容で少し戸惑ってしまった。 このシリーズもかなり長くなってしまって、リナとデッカー夫婦やユダヤ教、ユダヤ社会の習慣の話ももうちょっと飽きてきたかなぁって思っていたら、今回はちょっと変わって、元著名な科学者のカルト教団のカリスマ的教祖の変死事件が中心の話。 カルト問題中心に話が進みそうかなって思っていたが、上下二巻もののこの上巻では、あまり進まない。ちょっと展開が進まないのでイライラしてきた。 このシリーズのファンなので、間に挟まれるリナやデッカー、そして成長した子どもたちの話は面白いのだけど、今回はあまり本筋のストーリーに絡むこともなく、あくまでもサイドストーリーのよう。 なんだか、このあとどう展開していくのかよく分からないなぁ。下巻では、どう展開していくのだろう。 | ||||
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上巻に続き、早速下巻も読んでみた。上巻では、あまりの展開にヤキモキしていたが、下巻に入ると一転して、急展開。上巻のカルト宗教団体とデッカーの対決の薄さからするとびっくりするぐらいの話だった。 やっぱりカルト宗教モノだったら、こういう展開じゃないと物足りない感じだけど、実際はあまりデッカーは活躍せず。リナとデッカーの家庭生活も、息子が自宅に女の子を連れ込むって事件ぐらいしか起こらないので、今までのストーリー展開とだいぶ違うので、このリナ&デッカーシリーズの愛読者としては、なおさら物足りなさが募ってしまうところだ。 このシリーズもかなり長く続いているので、少しは新しい展開を見せないと飽きられてしまうというのは理解するけど、今回ぐらい、あまり本筋のカルト教団の教祖の殺人事件と、リナとデッカーの夫婦生活のサイドストーリーが切り離されてしまうと、あまりこのシリーズの良さが失われていしまうような気がする。 まぁ、最後のスリリングな展開はなかなか読ませるんだけどね。 | ||||
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内容は面白いんだけど、最初に亡くなった教祖の前職の専門的な話が多くて、その部分を読むのが辛くなる。内容的に「そこいるの?」って思ってしまう部分も多い。リナの宗教観を子供に押し付ける部分も多くて、ちょっと嫌な気がした。 | ||||
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