硝子の暗殺者
- 大統領暗殺 (19)
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硝子の暗殺者の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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下手な回文みたいな見出しですが、そういう内容なんです。ただし、暗殺者同士がお互いに自分自身の投影を見るところが、小説として新しいかな。 | ||||
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スリリングな展開と意外な結末で、手に汗握る傑作長編ハードボイルド・ミステリー小説です。 | ||||
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スリリングかつミステリアスな物語がいい。 スピード感があるし、 二人のプロフェッショナルな運命が 交錯する正統派冒険小説としても良かったと思います。 | ||||
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同じような経歴、過去を持つ2人の暗殺者が、暗殺を狙うもの、それを阻止するものといった異なる立場から緊張感を持った形でストーリーが進んでいく。主要な人物の配置やキャラなどストーリー全体の構図は興味深く、最後まで読者を引っ張ってくれる求心力を持っている。 ただ、大統領、補佐官など周辺人物の存在があまりに稀薄なので、その点が物足りないところか? | ||||
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ネタバレになるかもしれませんが、帯や本の裏に書いてあるから書いちゃうと、暗殺ものです。普通、この手の作品では中心であるテーマを最後に設定して、それを如何に阻止するかを読みどころにするのが定石ですが、さすが巨匠だけあってそのパターンを回避し、新たなる展開で読ませるよう十二分に工夫されていてお見事。更に冒険アクションに留まらず推理小説としても十全に組み立てられていて唸らされます(私的にはこの手の捻りは読みなれていてそれ程の衝撃ではなかったですが、やはり素晴らしい出来だと思います)。最期の最期まで読者をたのしまそうという、その推理小説魂には脱帽というほかないですね。 この人が1番本領を発揮したのは、(単発作品もよかったですが、)個人的にはDKAのシリーズだったので体系的な再紹介が望まれます。 巨匠の冥福を心よりお祈りします。今までありがとうございました。 | ||||
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自分とキャリアや家族関係がほぼ一緒の実行犯から大統領暗殺を阻止するために、罠にはめられてFBIに協力せざるを得ない状況に追い込まれた主人公。 犯人の過去をひたすら追いながら、考えそうな狙撃ポイント、機会を吟味して対峙する焦燥感はまさに「合わせ鏡」。しかも、その無理難題が実は、巧妙に仕組まれた罠であり、大統領自身の過去の過ちや取り巻きたちの野心と相まって、想像以上の大ドンデン返しを生む作者のストリーテラーとしての才能は見事。 あっさり第1部で終わりかと思わせておいて、第2部で展開急を告げる構成は賛否が分かれるかも知れないが、孤高の天才スナイパーを二人同時に描く深い心理戦に重点を置いた緊張感溢れる読物として損はさせない。 | ||||
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