パリ・東京殺人ルート



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初公開日(参考)1991年09月
分類

長編小説

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パリ・東京殺人ルート-新装版 (中公文庫)

2020年08月21日 パリ・東京殺人ルート-新装版 (中公文庫)

水面に色づきはじめたマロニエを映すサン・マルタン運河。ここに、十津川警部が内偵中だった容疑者谷口の刺殺体が浮かんだ。パリへ飛んだ十津川は、谷口をガイドした留学生水原の協力で、事件に関わるブロンド美女の情報を入手。パリ警視庁のメグレ警部も捜査に協力するが…。パリの闇に潜む恐るべき犯罪者たちと両警部の対決は!?(「BOOK」データベースより)




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パリ・東京殺人ルートの総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(5pt)

「優しい脅迫者」「名探偵など恐くない」がフランス語訳

フランスの大学に通いながら,日本人向けの通訳をしている学生の話。

途中から十津川警部も登場する。

フランス軍から日本の暴力団への銃の密輸経路に関する事件。

解説に相当する「パリ東京推理小説仏訳ルート」が勉強になる。

Ellery Queen Japanese Golden Dozenの英語から,
「優しい脅迫者」が仏訳になったとのこと。
その後,「名探偵など恐くない」を,解説者が仏訳したとのこと。
パリ・東京殺人ルート (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:パリ・東京殺人ルート (集英社文庫)より
408748839X
No.1:
(3pt)

物語にテンポがない

物語の前半部分は留学生水原の目を通した筋書きになっていて、十津川警部の行動も客観的に書かれている点が特徴だ。それゆえ物語にテンポがなく、中弛みの状態が続く。
ようやく殺人事件の鍵が解き明かされていって物語の山を築いていくが、前半部分のテンポのない状態から、読んでいてあまり興奮しない感じだった。
最後は日本国内での事件解決に向かうのだが、何となくオマケ的なストーリーに読み終わってスッキリした感じがしなかった。
外国での刑事活動を描くのは難しいと思うが、もう少し活劇的な展開を書かないと、それなりに読み手に面白さが伝わってこない。
パリ・東京殺人ルート (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:パリ・東京殺人ルート (集英社文庫)より
408748839X



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