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種別
長編
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2,836回
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あらすじ

2009年11月06日 影 (小学館文庫)

ノーベル賞作家である父アクセル・ラグナーフェルトは、脳疾患で全身麻痺となり施設に入っている。息子ヤン=エリックはその威光で尊敬を集めて生活しているが、家庭は崩壊し浮気三昧の日々だった。物語は、高齢で死んだ老女の身元確認から始まる。彼女はかつてラグナーフェルト家で家政婦をしていた。葬儀のために探し物をすることになったヤン=エリックは、事故死と聞かされてきた妹の死因に不審を抱く。やがて彼は、高潔なはずの父が何かをひた隠しにしていることを知る…。人は、ここまで堕ちることができるのか―生きることの絶望と希望に迫る問題作。(「BOOK」データベースより)

評判

の評価:

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の総合評価:

8.00/10点 レビュー 9件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9
(4pt)

少し力が入り過ぎかな?

相変わらずの心理描写のうまさで一気読みしました。特に登場人物が結構自分勝手な人が多いのですが、それぞれの視点で語るとみな少しづつずれているのが秀逸でした。しかし今回は少し力が入り過ぎているかな?という印象もあります。なにせ登場人物がみな割と普通の人ばかりなのにとんでもなく胸糞悪くなるエピソードばかりで、それもラストにかけて怒涛の勢いで色んな事が明らかになって、また最後にもう一悶着ありそうな雰囲気も残しつつで、もうお腹いっぱい・・・ってなります。

ラストの方のお葬式のシーンがじんわりとくるのがせめてもの救いかなと思いました。

基本的に救いのない感じなので楽しい気分になれる小説を読みたい方にはお勧めできないかと思います。こういう小説が面白いと思ってしまう自分は少し悪趣味なのかなと思ってしまいました。
影 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 影 (小学館文庫)より
4094083340
No.8
(5pt)

イヤミスではない、人間交響曲でした。映画でも観たい。

この小説は、誰にでも好まれる小説ではないと思う。
むしろ、読む人を選ぶ作品だと思う。

だけど、イヤミスではない、決して。

地獄の果てにある、安らぎと、地に足のついた人々の誠実な生き方。
幸せとは何か?闇を恐れてばかりいて、幸せが見えるのか?
幸せとは満足すること。
牧師さんの言葉と、自治体職員のマリアンの行為が、揺るがぬ“生き方”を思い出させてくれます。
影 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 影 (小学館文庫)より
4094083340
No.7
(4pt)

説明通りに比較的に きれいな状態でした

読書が好きで本を購入しますが 読了後貯まってしまって処理に困ってます。個人的に古書ならば 捨てるのに罪悪感が無いので 最近よく利用しています。
影 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 影 (小学館文庫)より
4094083340
No.6
(5pt)

とにかく圧倒されました。

この作家の作品は、ほとんど読んでみましたが、
この作品が一番優れていると感じました。
とにかく、ここまで完璧なプロットの作品を
私は他に知りません。
全てが、最後につながったとき、
恐るべき真実が見えてきます。
予想もしなかった真実が・・・
大御所のミステリ作品よりも、
スリリングで意外性があり、文学的でもあり、
人間の心理というものをここまでえぐりだせるとは・・・
ハッピーエンドや美しい作風が好きな読者は敬遠するかもしれません。
人間のエゴ、防衛本能、運命の皮肉さ・・・
人の業というものは、巡り巡ってくるものだと痛感しました。
幸せとは、なんなのか・・・
名誉でも、金銭でもなく、他人を愛し、愛されることではないかと、
人は全てを手に入れることなどできないのだと、
また、そんな必要もないのだと、教わった気がします。
影 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 影 (小学館文庫)より
4094083340
No.5
(5pt)

とにかく圧倒されました。

この作家の作品は、ほとんど読んでみましたが、
この作品が一番優れていると感じました。
とにかく、ここまで完璧なプロットの作品を
私は他に知りません。
全てが、最後につながったとき、
恐るべき真実が見えてきます。
予想もしなかった真実が・・・
大御所のミステリ作品よりも、
スリリングで意外性があり、文学的でもあり、
人間の心理というものをここまでえぐりだせるとは・・・
ハッピーエンドや美しい作風が好きな読者は敬遠するかもしれません。
人間のエゴ、防衛本能、運命の皮肉さ・・・
人の業というものは、巡り巡ってくるものだと痛感しました。
幸せとは、なんなのか・・・
名誉でも、金銭でもなく、他人を愛し、愛されることではないかと、
人は全てを手に入れることなどできないのだと、
また、そんな必要もないのだと、教わった気がします。
影 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 影 (小学館文庫)より
4094083340

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