銀の砂



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    初公開日(参考)2006年08月
    分類

    長編小説

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    銀の砂

    2006年08月22日 銀の砂

    売れない作家の佐古珠美はかつて、女流ベストセラー作家・豪徳寺ふじ子の秘書だった。珠美は恋人の俳優・芝崎夕貴斗をふじ子に奪われ、彼女のもとを去った。夕貴斗はその後ふじ子とも別れ、いまは音信不通である。ある日、珠美のもとをフリーライターの男が訪ねてきた。夕貴斗のことを訊きたいという。なぜ今さら?過去が追いかけてくる。手に入れたはずの平穏な生活が崩れ始める―。女たちの悲劇を描く長編サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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    銀の砂の総合評価:8.00/10点レビュー 5件。Cランク


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    No.5:
    (3pt)

    面白い。再読に耐える本だと思ってます

    再読してもやっぱり面白い。
    島田が縁故繋がりってのがちょっと都合よすぎる感じだけ、初読とは印象が変わった。
    好みから言えば、藤子は特別な画策「せずとも」、珠美が帰ってこざるを得ない…みたいな方が好きですがw
    楽しめました。
    銀の砂Amazon書評・レビュー:銀の砂より
    4334925138
    No.4:
    (4pt)

    恋愛ストーリーと思いきや、ミステリの要素もある

    過去と現実がうまく交錯していて、なかなか真実が見えてこないじれったさがよかった。自分の娘の恋人と性関係をもってしまったり、妊娠を繰り返したりと、男に執着しないふじ子に振り回される女性と、ふじ子に魅かれる男たちとの恋愛ストーリーと思いきや、ミステリの要素も合わせ持っていて読み応えがあった。
    銀の砂Amazon書評・レビュー:銀の砂より
    4334925138
    No.3:
    (4pt)

    読後も満足♪

    最初はどろどろとした人間関係の話かと思ったのだが、後半はミステリーに・・・。
    登場人物一人一人が個性的で、その心理描写は恐ろしいまでに詳細に描かれている。
    人の心の中にうごめく得体の知れないもの。それは嫉妬、ねたみ、恨みが凝縮された
    ものなのだろうか?読んでいてぞっとするほどだった。独立したそれぞれの章で藤子や
    珠美の過去や現在の様子が語られる。そしてそれはラストの章へと見事につながって
    いく。読み応え充分!読後も満足感が残る作品だった。
    銀の砂Amazon書評・レビュー:銀の砂より
    4334925138
    No.2:
    (4pt)

    あれっ、いつのまにサスペンス?

    作家の奔放さ、それをカバーする秘書。
    この日常が淡々と進むのかなぁ?と思って読み進めていくと、いつのまにかきな臭い過去暦が明らかになってくる。
    ヒトを好きになるって、危険がイッパイ!?
    それにしても最後の「ダイ・ドンデンガエシ」はみごとでした。
    銀の砂Amazon書評・レビュー:銀の砂より
    4334925138
    No.1:
    (5pt)

    一気読み

    全く長さを感じさせないスピード感とスリルはさすが。過去と現在が複雑に絡み合っているが、ぐいぐい引き込まれる。
    過去に囚われ、そこから逃げようとしても逃れられない男と女たち。ラストはあまりにも切ない。
    銀の砂Amazon書評・レビュー:銀の砂より
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