銀の砂
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再読してもやっぱり面白い。 島田が縁故繋がりってのがちょっと都合よすぎる感じだけ、初読とは印象が変わった。 好みから言えば、藤子は特別な画策「せずとも」、珠美が帰ってこざるを得ない…みたいな方が好きですがw 楽しめました。 | ||||
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過去と現実がうまく交錯していて、なかなか真実が見えてこないじれったさがよかった。自分の娘の恋人と性関係をもってしまったり、妊娠を繰り返したりと、男に執着しないふじ子に振り回される女性と、ふじ子に魅かれる男たちとの恋愛ストーリーと思いきや、ミステリの要素も合わせ持っていて読み応えがあった。 | ||||
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最初はどろどろとした人間関係の話かと思ったのだが、後半はミステリーに・・・。 登場人物一人一人が個性的で、その心理描写は恐ろしいまでに詳細に描かれている。 人の心の中にうごめく得体の知れないもの。それは嫉妬、ねたみ、恨みが凝縮された ものなのだろうか?読んでいてぞっとするほどだった。独立したそれぞれの章で藤子や 珠美の過去や現在の様子が語られる。そしてそれはラストの章へと見事につながって いく。読み応え充分!読後も満足感が残る作品だった。 | ||||
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作家の奔放さ、それをカバーする秘書。 この日常が淡々と進むのかなぁ?と思って読み進めていくと、いつのまにかきな臭い過去暦が明らかになってくる。 ヒトを好きになるって、危険がイッパイ!? それにしても最後の「ダイ・ドンデンガエシ」はみごとでした。 | ||||
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全く長さを感じさせないスピード感とスリルはさすが。過去と現在が複雑に絡み合っているが、ぐいぐい引き込まれる。 過去に囚われ、そこから逃げようとしても逃れられない男と女たち。ラストはあまりにも切ない。 | ||||
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