黄泉津比良坂、血祭りの館

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種別
長編
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あらすじ

2013年08月24日 黄泉津比良坂、血祭りの館 探偵・朱雀十五の事件簿3 (角川ホラー文庫)

到底人など通いそうにない十津川の山頂に、絢爛豪華な洋館が聳えていた。そこに暮らすのは素封家・天主家の一族と召使い達。決して鳴らない鐘と、決して動かない大岩の謎。それが動けば「地獄の蓋が開く」といわれる『千曳岩』が今動き、一族を巡る猟奇殺人が次々に…。祟りを鎮めるため、呼ばれた僧侶の慈恵親子と加美探偵は、館の秘密を解き明かせるか!?探偵・朱雀十五の少年時代の活躍を描く、シリーズ第3弾。(「BOOK」データベースより)

評判

黄泉津比良坂、血祭りの館の評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

黄泉津比良坂、血祭りの館の総合評価:

7.67/10点 レビュー 12件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

朱雀十五の少年時代

前2作が昭和10年前後の浅草を舞台にした話であるのに対し、シリーズ3作目である本作は大正末期の奈良が舞台になっている。高校生の朱雀や朱雀の父親が登場する。
また本作は次作と前編後編になっており、話が途中で終わるので4作目と一緒に購入または借りることをオススメ。前2作でもそうだったが人物や建築物や美術品の美しさに対する描写がすごい。想像力が豊かで耽美なものが好きな人にはたまらないだろうが、「そんなもんにページを費やしてないでさっさと話を進めろ」と思う人も多分少なくないと思う。

沙々羅のことを14歳なのにもうすでに貴婦人としての風格がある、と表現する文章に違和感を感じた。この時代の女性は女学校を出ているのでなければ10代でお嫁入りするのが一般的だった。それを考えると14歳で立派なレディ、というのは特筆すべきことではないんじゃないかという気がする。
そういえば「ハーメルンに哭く笛」でも20歳のマリコのことを柏木が「女の子」とか「こんなに若いとは」と言っていた時にも「この時代の20歳って〝女の子〟でもないし驚くほど若い女でもないでしょ?」と思ったような。

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11
(5pt)

館モノ。

因縁ある旧家が住まう、不思議な館。そこでおこる、不可思議な殺人事件! 夥しく流れる血! これでもか、と転がる死体! 大盤振る舞いです。
舞台としては珍しさの欠片も無い、典型的な館モノですが、死に方が尋常じゃないです。しかも、そんな死体がぽこぽこと出てきます。こんなに出しちゃって、収集できるの? と、訝しみたくなるような、内容です。ある意味、暴走しています。それでもちゃんと、解決しちゃうのが作者の凄い所。安心して読んで下さい。あ、でも、解決編は次の巻ですので、あしからず。
黄泉津比良坂、血祭りの館―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉津比良坂、血祭りの館―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫)より
419891902X
No.10
(2pt)

個人的には…?です

好みの分かれる内容だと思う。
途中で嫌になるような部分も多々あり、読後感もすっきりしない。
なんとなくすっきりしない状態で終わってしまい、結論は続編に持ち越されたような感じ。
こういうタイプの小説を好む人は一気に読めてしまうのかも知れないが、私自身は続編を読もうとは思わない。
黄泉津比良坂、血祭りの館―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉津比良坂、血祭りの館―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫)より
419891902X
No.9
(3pt)

続きとセットで

う〜ん。

面白いといえば面白いし、スリルもあるが物足りない。

唯一の見所といえば、朱雀少年だろう。

最後の最後で、法名ではなく本名を聞かれて、

「僕は朱雀十五といいます」

が唯一の救いか。

前シリーズを読んでいた者としては、

これで続刊への期待が大いに膨らむわけで。

数少ない、「朱雀が見えていた」頃のエピソードですね。
黄泉津比良坂、血祭りの館―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉津比良坂、血祭りの館―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫)より
419891902X
No.8
(4pt)

悪魔的衒学さ、復活

小栗虫太郎「黒死館殺人事件」を知っているだろうか?
日本探偵三大奇書の一つと呼ばれているミステリである。
本書はその「黒死館~」へのオマージュに思えてならない。
あるいは、藤木稟は「黒死館~」を超えようとしているのか?
いずれにしても完結編(後編)が気になるところ。
黄泉津比良坂、血祭りの館―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉津比良坂、血祭りの館―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫)より
419891902X
No.7
(5pt)

館モノ。

因縁ある旧家が住まう、不思議な館。そこでおこる、不可思議な殺人事件! 夥しく流れる血! これでもか、と転がる死体! 大盤振る舞いです。
舞台としては珍しさの欠片も無い、典型的な館モノですが、死に方が尋常じゃないです。しかも、そんな死体がぽこぽこと出てきます。こんなに出しちゃって、収集できるの? と、訝しみたくなるような、内容です。ある意味、暴走しています。それでもちゃんと、解決しちゃうのが作者の凄い所。安心して読んで下さい。あ、でも、解決編は次の巻ですので、あしからず。
黄泉津比良坂、血祭りの館 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 黄泉津比良坂、血祭りの館 (トクマ・ノベルズ)より
4198504326

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