特急北アルプス殺人事件

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長編
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あらすじ

2005年09月17日 特急北アルプス殺人事件 〈新装版〉 (ジョイ・ノベルス)

春遅い雪の飛騨高山で若い女性が殺され、つづけて身元不明の男の他殺体が発見された。十津川警部と亀井刑事は高山へ飛び、地元署の刑事と協力して事件を追ううち、一人の容疑者が浮かんできた。しかし、その男には鉄壁のアリバイがあった。それを証言する第三者の女性も現れる。名鉄特急「北アルプス」を舞台にしたアリバイに穴はあるのか…。(「BOOK」データベースより)

評判

特急北アルプス殺人事件の評価:

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特急北アルプス殺人事件の総合評価:

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No.6
(1pt)

タイトルの「特急北アルプス」とジャケットに釣られて買ってしまうのか。

本作は1985年に実業之日本社の新書・ジョイノベルスとして刊行され、1985年に角川文庫、2001年に中公文庫としても刊行された。ジョイ・ノベルスは2012年に新装版としても刊行している。
十津川警部のトラベルミステリーを、1978年の「寝台特急殺人事件」を嚆矢とするならば、それから8年目の初期作品に当たる。
初期の作品ほど、列車の種類、種別も多かったので、時刻表を用いたトリックはよく練れていて面白かったものだ。

ただ、初めて十津川警部シリーズに触れたのが本作だった人には、十津川警部シリーズはつまらない、何が良くて好評を博しているのだろうという感じになるだろう。はっきり言って駄作。ハズレということ。

高山本線を走る特急は、国鉄(のちJR東海)の「ひだ」と、名鉄の「北アルプス」があった。本作が世に出た当時、「ひだ」はキハ80系、「北アルプス」はキハ8000系を使用し、そして名鉄特急の北アルプスは、「ひだ」と同じく国鉄色の塗装をしていた。名鉄特急が窓が大きいので、それを知っていれば違いがわかるが、遠目から見たり、鉄道に詳しくない人には同じように見えたのかもしれない。
話の展開としては、「特急北アルプス」に乗っていたから、犯行不能とアリバイを主張し、同行者(鉄道に詳しくない)も「北アルプス」に乗っていたと証言した。「北アルプス」の名前が印象的だし、それに乗って帰ると言っていたので、実際には「ひだ」に乗って帰ったのに、同行者は「北アルプス」に乗って帰ったアリバイ成立の補助をしてしまったわけだ。

しかし、当時のことを知る者からすれば、高山本線の特急は「ひだ」と「北アルプス」の2つ、外観が似ているというのは有名なので、こういう最初に考え付くこと(犯人が左利きとか)で決着というのは締まらないな。

最初にこの作品に当たれば、十津川警部シリーズをその後、読もうという気が小さくなる。もう分かると思うが、特急北アルプスの中で何か起こったり、そのダイヤを用いてのトリックがあるわけでもない。タイトルに「特急北アルプス」が付いているだけ。ジャケット買いするなら、中公よりも角川かな。または、2012年の新装版ジョイ・ノベルスか。

2001年に廃止された「北アルプス」もだが、上越新幹線の「あさひ」が登場するのが懐かしい。
特急北アルプス殺人事件―長編トレイン・ミステリー (1985年) (Joy novels) Amazon書評・レビュー: 特急北アルプス殺人事件―長編トレイン・ミステリー (1985年) (Joy novels)より
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No.5
(1pt)

タイトルの「特急北アルプス」とジャケットに釣られて買ってしまうのか。

本作は1985年に実業之日本社の新書・ジョイノベルスとして刊行され、1985年に角川文庫、2001年に中公文庫としても刊行された。ジョイ・ノベルスは2012年に新装版としても刊行している。
十津川警部のトラベルミステリーを、1978年の「寝台特急殺人事件」を嚆矢とするならば、それから8年目の初期作品に当たる。
初期の作品ほど、列車の種類、種別も多かったので、時刻表を用いたトリックはよく練れていて面白かったものだ。

ただ、初めて十津川警部シリーズに触れたのが本作だった人には、十津川警部シリーズはつまらない、何が良くて好評を博しているのだろうという感じになるだろう。はっきり言って駄作。ハズレということ。

高山本線を走る特急は、国鉄(のちJR東海)の「ひだ」と、名鉄の「北アルプス」があった。本作が世に出た当時、「ひだ」はキハ80系、「北アルプス」はキハ8000系を使用し、そして名鉄特急の北アルプスは、「ひだ」と同じく国鉄色の塗装をしていた。名鉄特急が窓が大きいので、それを知っていれば違いがわかるが、遠目から見たり、鉄道に詳しくない人には同じように見えたのかもしれない。
話の展開としては、「特急北アルプス」に乗っていたから、犯行不能とアリバイを主張し、同行者(鉄道に詳しくない)も「北アルプス」に乗っていたと証言した。「北アルプス」の名前が印象的だし、それに乗って帰ると言っていたので、実際には「ひだ」に乗って帰ったのに、同行者は「北アルプス」に乗って帰ったアリバイ成立の補助をしてしまったわけだ。

しかし、当時のことを知る者からすれば、高山本線の特急は「ひだ」と「北アルプス」の2つ、外観が似ているというのは有名なので、こういう最初に考え付くこと(犯人が左利きとか)で決着というのは締まらないな。

最初にこの作品に当たれば、十津川警部シリーズをその後、読もうという気が小さくなる。もう分かると思うが、特急北アルプスの中で何か起こったり、そのダイヤを用いてのトリックがあるわけでもない。タイトルに「特急北アルプス」が付いているだけ。ジャケット買いするなら、中公よりも角川かな。または、2012年の新装版ジョイ・ノベルスか。

2001年に廃止された「北アルプス」もだが、上越新幹線の「あさひ」が登場するのが懐かしい。
特急北アルプス殺人事件 〈新装版〉 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 特急北アルプス殺人事件 〈新装版〉 (ジョイ・ノベルス)より
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No.4
(1pt)

タイトルの「特急北アルプス」とジャケットに釣られて買ってしまうのか。

本作は1985年に実業之日本社の新書・ジョイノベルスとして刊行され、1985年に角川文庫、2001年に中公文庫としても刊行された。ジョイ・ノベルスは2012年に新装版としても刊行している。
十津川警部のトラベルミステリーを、1978年の「寝台特急殺人事件」を嚆矢とするならば、それから8年目の初期作品に当たる。
初期の作品ほど、列車の種類、種別も多かったので、時刻表を用いたトリックはよく練れていて面白かったものだ。

ただ、初めて十津川警部シリーズに触れたのが本作だった人には、十津川警部シリーズはつまらない、何が良くて好評を博しているのだろうという感じになるだろう。はっきり言って駄作。ハズレということ。

高山本線を走る特急は、国鉄(のちJR東海)の「ひだ」と、名鉄の「北アルプス」があった。本作が世に出た当時、「ひだ」はキハ80系、「北アルプス」はキハ8000系を使用し、そして名鉄特急の北アルプスは、「ひだ」と同じく国鉄色の塗装をしていた。名鉄特急が窓が大きいので、それを知っていれば違いがわかるが、遠目から見たり、鉄道に詳しくない人には同じように見えたのかもしれない。
話の展開としては、「特急北アルプス」に乗っていたから、犯行不能とアリバイを主張し、同行者(鉄道に詳しくない)も「北アルプス」に乗っていたと証言した。「北アルプス」の名前が印象的だし、それに乗って帰ると言っていたので、実際には「ひだ」に乗って帰ったのに、同行者は「北アルプス」に乗って帰ったアリバイ成立の補助をしてしまったわけだ。

しかし、当時のことを知る者からすれば、高山本線の特急は「ひだ」と「北アルプス」の2つ、外観が似ているというのは有名なので、こういう最初に考え付くこと(犯人が左利きとか)で決着というのは締まらないな。

最初にこの作品に当たれば、十津川警部シリーズをその後、読もうという気が小さくなる。もう分かると思うが、特急北アルプスの中で何か起こったり、そのダイヤを用いてのトリックがあるわけでもない。タイトルに「特急北アルプス」が付いているだけ。ジャケット買いするなら、中公よりも角川かな。または、2012年の新装版ジョイ・ノベルスか。

2001年に廃止された「北アルプス」もだが、上越新幹線の「あさひ」が登場するのが懐かしい。
特急北アルプス殺人事件 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 特急北アルプス殺人事件 (中公文庫)より
4122038545
No.3
(1pt)

タイトルの「特急北アルプス」とジャケットに釣られて買ってしまうのか。

本作は1985年に実業之日本社の新書・ジョイノベルスとして刊行され、1985年に角川文庫、2001年に中公文庫としても刊行された。ジョイ・ノベルスは2012年に新装版としても刊行している。
十津川警部のトラベルミステリーを、1978年の「寝台特急殺人事件」を嚆矢とするならば、それから8年目の初期作品に当たる。
初期の作品ほど、列車の種類、種別も多かったので、時刻表を用いたトリックはよく練れていて面白かったものだ。

ただ、初めて十津川警部シリーズに触れたのが本作だった人には、十津川警部シリーズはつまらない、何が良くて好評を博しているのだろうという感じになるだろう。はっきり言って駄作。ハズレということ。

高山本線を走る特急は、国鉄(のちJR東海)の「ひだ」と、名鉄の「北アルプス」があった。本作が世に出た当時、「ひだ」はキハ80系、「北アルプス」はキハ8000系を使用し、そして名鉄特急の北アルプスは、「ひだ」と同じく国鉄色の塗装をしていた。名鉄特急が窓が大きいので、それを知っていれば違いがわかるが、遠目から見たり、鉄道に詳しくない人には同じように見えたのかもしれない。
話の展開としては、「特急北アルプス」に乗っていたから、犯行不能とアリバイを主張し、同行者(鉄道に詳しくない)も「北アルプス」に乗っていたと証言した。「北アルプス」の名前が印象的だし、それに乗って帰ると言っていたので、実際には「ひだ」に乗って帰ったのに、同行者は「北アルプス」に乗って帰ったアリバイ成立の補助をしてしまったわけだ。

しかし、当時のことを知る者からすれば、高山本線の特急は「ひだ」と「北アルプス」の2つ、外観が似ているというのは有名なので、こういう最初に考え付くこと(犯人が左利きとか)で決着というのは締まらないな。

最初にこの作品に当たれば、十津川警部シリーズをその後、読もうという気が小さくなる。もう分かると思うが、特急北アルプスの中で何か起こったり、そのダイヤを用いてのトリックがあるわけでもない。タイトルに「特急北アルプス」が付いているだけ。ジャケット買いするなら、中公よりも角川かな。または、2012年の新装版ジョイ・ノベルスか。

2001年に廃止された「北アルプス」もだが、上越新幹線の「あさひ」が登場するのが懐かしい。
特急北アルプス殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 特急北アルプス殺人事件 (角川文庫)より
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No.2
(1pt)

タイトルの「特急北アルプス」とジャケットに釣られて買ってしまうのか。

本作は1985年に実業之日本社の新書・ジョイノベルスとして刊行され、1985年に角川文庫、2001年に中公文庫としても刊行された。ジョイ・ノベルスは2012年に新装版としても刊行している。
十津川警部のトラベルミステリーを、1978年の「寝台特急殺人事件」を嚆矢とするならば、それから8年目の初期作品に当たる。
初期の作品ほど、列車の種類、種別も多かったので、時刻表を用いたトリックはよく練れていて面白かったものだ。

ただ、初めて十津川警部シリーズに触れたのが本作だった人には、十津川警部シリーズはつまらない、何が良くて好評を博しているのだろうという感じになるだろう。はっきり言って駄作。ハズレということ。

高山本線を走る特急は、国鉄(のちJR東海)の「ひだ」と、名鉄の「北アルプス」があった。本作が世に出た当時、「ひだ」はキハ80系、「北アルプス」はキハ8000系を使用し、そして名鉄特急の北アルプスは、「ひだ」と同じく国鉄色の塗装をしていた。名鉄特急が窓が大きいので、それを知っていれば違いがわかるが、遠目から見たり、鉄道に詳しくない人には同じように見えたのかもしれない。
話の展開としては、「特急北アルプス」に乗っていたから、犯行不能とアリバイを主張し、同行者(鉄道に詳しくない)も「北アルプス」に乗っていたと証言した。「北アルプス」の名前が印象的だし、それに乗って帰ると言っていたので、実際には「ひだ」に乗って帰ったのに、同行者は「北アルプス」に乗って帰ったアリバイ成立の補助をしてしまったわけだ。

しかし、当時のことを知る者からすれば、高山本線の特急は「ひだ」と「北アルプス」の2つ、外観が似ているというのは有名なので、こういう最初に考え付くこと(犯人が左利きとか)で決着というのは締まらないな。

最初にこの作品に当たれば、十津川警部シリーズをその後、読もうという気が小さくなる。もう分かると思うが、特急北アルプスの中で何か起こったり、そのダイヤを用いてのトリックがあるわけでもない。タイトルに「特急北アルプス」が付いているだけ。ジャケット買いするなら、中公よりも角川かな。または、2012年の新装版ジョイ・ノベルスか。

2001年に廃止された「北アルプス」もだが、上越新幹線の「あさひ」が登場するのが懐かしい。
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