ベルリン・コンスピラシー

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種別
長編
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あらすじ

2010年02月28日 ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV)

ホテルで目覚めたアメリカの実業家ルドルフ・ブレイヴァマンは、不可解な思いにとらわれた。昨日はロンドンのホテルで寝たはずだが、ベルリンにいるのだ。間もなく彼は、62年前に仲間とともに五人の元SS将校を殺した罪で逮捕され、彼の息子ギデオンが一連の奇怪な事件の調査を開始する。父親の親友などの協力を得て、やがて暴き出す驚くべき国際的陰謀とは?巨匠が実力を遺憾なく発揮した待望の新作エスピオナージュ。(「BOOK」データベースより)

評判

ベルリン・コンスピラシーの評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

ベルリン・コンスピラシーの総合評価:

6.90/10点 レビュー 10件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9
(2pt)

ユダヤ人作家の知られざる一面を見せられた作品

昔読んだ手堅い作家のうちの一人だったので久しぶりにこの人のものを読んだのだが
1/3も行かない内にうんざり・・・一応最後までは読んだけど 悍ましいものを見てしまったな
という感想

この手の話は有りそうで無さそう、無さそうで有りそうなプロットに如何に臨場感を持って読者を引きずり込むかの肉付けの妙が味わいどころの筈だと思ってたが、この本のメインテーマはドイツ人への憎しみの吐露にあるようだ。

ドイツ人は皆自分の父親や祖父のやった行いを知り驚愕し嫌悪と恥辱の念にかられ打ちひしがれてなくてはいけないようだ。  明るく前向きなドイツ人はきっと皆本当の過去を知らないに違いないという訳だ。  

ドイツ人は皆祖先の犯した罪の現実から逃げてはいけないのだ。 この作者に言わせれば・・皆逃げているのだ。

ホロコーストで600万人死んだから敗戦国民となったドイツ人も今度はそれ位ユダヤ人によって殺されて当然な所だったわけだ。 恐らくそれがなされない限りこの作家の心は癒されることは無いようだ。 哀れというか・・ 

ユダヤ人というのも怨念をエネルギーに変えて精力的に活動出来る民族なのか・・ホロコーストを否定する程の関心も無いけどやはりそれなりの事は有るんだろうなと思ってしまった。
私見だけどこんなのが広く読まれたところで、ユダヤ人に対しての印象が悪くなるだけだと思う。

前に何冊か読んだときにはこんな傾向は特に感じなかったが、有ったとしてももっとオブラートに包んでいたのだろうか。 プロの小説家としてならそれが当然だと思うが、歳をとって歯止めが効かなく成ったのだろうか。  

自分の祖父を復讐という名の下に非合法に殺害した犯人の孫の男に、その事実を知った上で女の方から男の部屋へ忍び込んで行く、スタイのいいドイツ人看護婦も主人公に欲情しているようだ。  ドイツ人にもこいうのを有り難がる進步的文化人なんてぇのがいるんだろうか?
ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV)より
415041212X
No.8
(2pt)

ユダヤ人によるイスラエル国民のためのスリラー?

マイケル・バー=ゾーハーは初めてだが、一読して強い違和感がある。
ネオナチの首相が牛耳るドイツ?イラク戦争に飽き足らずイランにも戦争を仕掛けたいアメリカ?
なんだか色眼鏡がきつすぎないか。
例えば、もし、韓国の作家が、安倍政権で右傾化する日本を舞台に、従軍慰安婦問題をモチーフに、
反日のバイアグラで書いた政治スリラーを読んだとしたら、こんな違和感を感じるに違いない。
ちなみにこの本、
原題は"Charged with murder"というらしいが、アマゾンアメリカで検索しても出てこない。
マイケル・バー=ゾーハーのウィキペディア英語版でも出てこない。
表紙をめくってみてみると、作家とのdirect arrangementで翻訳・出版した、とあるが、
もしかして、日本の読者のための書下ろし?まさか。
いかにもユダヤ人に都合のいい反独・反イラン観からして
イスラエル国内市場だけを意識した作品ではないか。
本作品を読む限り、この作家は日本で過大評価されていると思う。
ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV)より
415041212X
No.7
(4pt)

62年前の殺人容疑

面白かった。
ロンドンにいたはずが、目を覚ますとベルリンにいて、62年前の殺人容疑で捕まってしまう。という、小説の出だし。
第二次大戦末期に、ユダヤ人のグループが行った”ナチス残党狩り”があったとは。
小説の回想場面で、映画『イングロリアス・バスターズ』を思い出してしまった。
秘密結社の陰謀めいていて、結構楽しめた。
ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV)より
415041212X
No.6
(5pt)

コンスピラシーなる懐かしい単語を含む題名に、つい買ってしまったが、これが正解!巨匠マイケル・バー=ゾウハー、久々の傑作。

原題は「Charged with Murder」(殺人罪で起訴)なんですが、訳書のタイトルは「ベルリン・コスピラシー」。“コンスピラシー(Conspiracy):共謀、陰謀、謀議”なる単語を知る若者は多くはないでしょう。私が知ったのは、ある素粒子理論での機構の説明にConspiracyが出て来た若きMC時代のときです。その単語の使い方の巧さに感心しました。訳者の「ベルリン・コンスピラシー」のタイトルとページをめくって原題「Charged with Murder」を見てしまうと、あぁ〜国際謀略ものの小説だな・・・と想像させますが、実は、訳者に一本取られたのです!何が?少なくとも一冊は購入されたのですから。原題より訳書のタイトル「ベルリン・コンスピラシー」のほうがベターでしょ。
本書は、いきなり、あまりにも不可解な状況から始まる・・・ロンドンのホテルで寝たはずなのに、翌朝、目が覚めとそこはベルリンのホテルであり、しかも、ドアが激しく叩かれ”開けろ、警察だ”と叫ぶ声がし・・・62年前の元ナチの将校を殺害した罪で逮捕されてしまうのである。
何が一体起きているのか、始まろうとしているのか・・・すべては謎に包まれ、これから先が読めない・・・ミステリー感イッパイですが・・・“コンスピラシー”が!
あとは、実際にお読みになってください。
この新作は、巨匠の健在ぶりを体験させてくれます。傑作です。
VERY INTERESTING AND GOOD ENTETAINMENT!
ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV)より
415041212X
No.5
(5pt)

コンスピラシーなる懐かしい単語を含む題名に、つい買ってしまったが、これが正解!巨匠マ

原題は「Charged with Murder」(殺人罪で起訴)なんですが、訳書のタイトルは「ベルリン・コスピラシー」。“コンスピラシー(Conspiracy):共謀、陰謀、謀議”なる単語を知る若者は多くはないでしょう。私が知ったのは、ある素粒子理論での機構の説明にConspiracyが出て来た若きMC時代のときです。その単語の使い方の巧さに感心しました。訳者の「ベルリン・コンスピラシー」のタイトルとページをめくって原題「Charged with Murder」を見てしまうと、あぁ〜国際謀略ものの小説だな・・・と想像させますが、実は、訳者に一本取られたのです!何が?少なくとも一冊は購入されたのですから。原題より訳書のタイトル「ベルリン・コンスピラシー」のほうがベターでしょ。
本書は、いきなり、あまりにも不可解な状況から始まる・・・ロンドンのホテルで寝たはずなのに、翌朝、目が覚めとそこはベルリンのホテルであり、しかも、ドアが激しく叩かれ”開けろ、警察だ”と叫ぶ声がし・・・62年前の元ナチの将校を殺害した罪で逮捕されてしまうのである。
何が一体起きているのか、始まろうとしているのか・・・すべては謎に包まれ、これから先が読めない・・・ミステリー感イッパイですが・・・“コンスピラシー”が!
あとは、実際にお読みになってください。
この新作は、巨匠の健在ぶりを体験させてくれます。傑作です。
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ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV)より
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