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週刊文春ミステリーベスト10 1991年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1991年度(海外編)


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1位

フレデリック・フォーサイス:騙し屋 (角川文庫)
E 3.00pt - 4.00pt - 4.00pt

騙し屋とよばれるサム・マクレディは、イギリス秘密情報機関SISのベテラン・エージェント。

2位

ディック・フランシス:標的―競馬シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
D 4.00pt - 4.00pt - 4.67pt

念願の作家としてスタートを切ったサヴァイヴァルの専門家ケンドルは、有名調教師トレメインの伝記執筆を引き受け、彼の厩舎に赴いた。

3位

スティーヴン・キング:IT〈1〉 (文春文庫)
B 6.75pt - 6.93pt - 4.30pt

少年の日に体験した恐怖の正体は。二十七年後、故郷の町でIT(それ)と対決する七人。

4位

キャサリン・ネヴィル:8(エイト)〈上〉 (文春文庫)
C 7.00pt - 6.50pt - 4.22pt

革命の嵐吹きすさぶ18世紀末のフランス。

5位

デイヴィッド・L・リンジー:悪魔が目をとじるまで〈上巻〉 (新潮文庫)
D 5.00pt - 5.00pt - 4.50pt

父親譲りの刑事魂を持つパーマは、殺人課には珍しい女性刑事。悲惨な死体を見慣れている彼女も、今度ばかりは息を呑んだ。

5位

コリン・デクスター:オックスフォード運河の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 0.00pt - 7.00pt - 4.38pt

モース主任警部は不摂生がたたって入院生活を余儀なくされることになった。

7位

シャーリー・コンラン:悪夢のバカンス〈上〉 (新潮文庫)
B 7.00pt - 6.50pt - 5.00pt

アラフラ海に浮かぶリゾート・アイランド、パウイ。

7位

フレデリック・フォーサイス:売国奴の持参金 (角川文庫)
D 2.00pt - 5.67pt - 4.38pt

引退を勧告されたマクレディの聴聞会が再開された。ソ連軍将校団がイギリス軍の演習に招待された時のことだ。

9位

キース・ピータースン:幻の終わり (創元推理文庫)
D 4.00pt - 4.00pt - 4.50pt

マンハッタンに雪が舞った夜、ウェルズは一人の著名な海外通信員に出会った。

10位

バーナード・コーンウェル:ロセンデール家の嵐 (ハヤカワ文庫NV)
D 5.00pt - 5.00pt - 4.71pt

ひさしぶりに帰郷した伯爵ジョン・ロセンデールは、ヴァンゴッホ初期の《ひまわり》を探そうとしていた。


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