悪魔が目をとじるまで
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ローレンスサンダースの作品の中でも一番凄い大好きです | ||||
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内容がハードですなので好き好きは、あると思いますが | ||||
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本の状態が良かった。 | ||||
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週間文春1991年 海外5位 女性の絞殺死体が発見された。それは全裸で拘束された上、多数の噛み跡と切り取られた乳首という猟奇殺人だった。ヒューストン警察殺人課の女性刑事カーマン・パーマは、直近に起きた事件との同一性から連続殺人を疑う。FBI特別捜査官サンダー・グラントの力を借りて捜査を進めるうちに、パーマは被害者らが同性愛者のコミュニティの構成員であることを突き止めていく。 ・・・ 異常心理を扱ったミステリだ。警官小説といってもよいだろう。やたらに多い登場人物と、じれったくなるくらいの細やかな描写が特徴的である。パーマの捜査の過程で、嘘に嘘が重ねられていることに気づくのだが、これがなかなかややこしい。この長い物語を、なかなか気を抜いて読み進めることができない。 ねちっこい書きっぷりに、猟奇殺人に同性愛+SM+幼児虐待がからんで、読後感はよろしくない。真犯人はおおよそ想像がついてしまうし、ラストに向かっての盛り上がりとしてはイマイチではある。だが、パーマを含めて様々な問題を抱えている人々を描いた人間ドラマとしては面白い。特に、パーマの”女性”刑事としての意地の通し方が見所だ。ありがちな薄っぺらい恋愛関係を持ち込んでいないところも良い。心理描写をじっくり読み込まないと、いけないので重苦しくはあるのだけど。 | ||||
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邦題がイマイチですが、ヒューストンで発生した女性連続殺人事件を追う女性刑事カーマン・パーマの事件解決までの7日間を描く推理小説。 遺体の状態からSM的猟奇殺人として捜査が始まるが・・・。 徐々に明らかになる背後のバイセクシャル、レズビアンの要素、続々と登場する魅力的な人物たちが、とても官能的で、エロティックな味わいがある優れた推理小説だと思います。 女性の患者しか受け持たない精神分析医ドミニック・ブルザール。 彼の患者のメアリー・ルウ、バーナディーン・メロウへのセラピー、会話がこの小説の肝。 女性に誘惑されるパーマ・・・、上巻は5日目まで。 | ||||
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