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週刊文春ミステリーベスト10 1989年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1989年度(海外編)


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1位

フレデリック・フォーサイス:ネゴシエイター〈下〉 (角川文庫)
B 7.00pt - 8.00pt - 4.50pt

アメリカ兵器産業界の大物と石油王による陰訪が始動した。

2位

トマス・ハリス:羊たちの沈黙 (新潮文庫)
A 7.33pt - 7.48pt - 4.01pt

FBIアカデミイの訓練生スターリングは、9人の患者を殺害して収監されている精神科医レクター博士から〈バッファロゥ・ビル事件〉に関する示唆を与えられた。

3位

ジョナサン・ケラーマン:殺人劇場〈上〉 (新潮文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.00pt

エルサレムの丘でアラブ人らしい少女の全裸死体が見つかった。切り刻まれ、入念に洗い浄められて。

3位

アーロン・エルキンズ:古い骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
A 7.33pt - 7.62pt - 4.65pt

レジスタンスの英雄だった老富豪が、北フランスの館に親族を呼び寄せた矢先に不慮の死を遂げた。

5位

ブライアン・フリーマントル:暗殺者を愛した女 (新潮文庫―チャーリー・マフィンシリーズ)
D 5.50pt - 5.50pt - 5.00pt

KGBの辣腕の暗殺者コズロフが、在日アメリカ大使館勤務のCIA部員に亡命を求めてきた。

6位

ネルソン・デミル:誓約〈上〉 (文春文庫)
B 7.50pt - 6.80pt - 4.33pt

「きみの名前が出ている」隣人に示された一冊の本、ヴェトナム戦時の米軍の残虐行為をあばくものだった。

6位

エルモア・レナード:フリーキー・ディーキー
D 5.00pt - 5.00pt - 3.00pt

爆弾処理班づとめがいやになったが、さりとて性犯罪課へ行くのも気がすすまず、休職扱いに甘んじているデトロイト市警の刑事。

8位

トム・クランシー:愛国者のゲーム〈上〉 (文春文庫)
B 0.00pt - 8.00pt - 4.10pt

「レッド・オクトーバーを追え」の颯爽たるCIA分析官ジャック・ライアンは、かつて海軍兵学校教官だった。

8位

ジェームズ・アンダースン:殺意の団欒 (文春文庫)
C 7.00pt - 6.50pt - 4.00pt

シルヴィアが夫を殺そうと決心したのは、ある水曜日のことだった。

10位

クレイグ・トーマス:闇の奥へ〈上〉 (扶桑社ミステリー)
C 5.00pt - 6.67pt - 4.20pt

SIS長官ケネス・オーブリーは二年ほど前からKGB副議長カプースティンとヨーロッパ各地で秘密裡に接触を重ねていた。


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