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氣學師 さんのレビュー一覧
氣學師さんのページへレビュー数160件
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謎の依頼を受けて集結した五人の探偵たちを待ちうけていたのは、「犯罪被害者救済委員会」が企む「黒の挑戦」を通じたクローズドサークルにおける連続殺人事件の幕開けだった・・・。
ライトノベルですが、ファンタジーとミステリーロジックがうまく噛み合って、ゲーム感覚ですが本格ミステリーとしても楽しめる作品。作中に出てくる「犯罪被害者救済委員会」や「探偵図書館」そして、霧切響子の過去や謎めいた家族についても興味が惹かれ面白い内容です。 |
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菩提樹荘の殺人」を読了。若い頃の火村の活躍が描かれている作品。作品そのものも、凝ったトリックや複雑な伏線はなしの読みやすい作品。でもダイングメッセージやパズラーもしっかりあって楽しめました。
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十八の夏に続き感動して涙がでそうなくらいのハートフルな作品でした。清水先輩の「合理的な説明は小さな器のようなもの。そこからたくさんのものがこぼれおちる」という言葉に、こぼれおちる人の意思や感情をつなぎ、ロジックだけでない作者のミステリーの真髄を感じました。
あらためてミステリーの日常の謎における奥深さを感じさせ自分自身、ミステリーの在り方について考えさせられました。また特に、金沢ミステリー倶楽部例会の翌日の光原先生の講演のなかで先生自身が講義されていた伏線を張ったミステリーの作り方の講義は素晴らしく大変参考になりました。 |
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マジックを使った授業により、生徒たちの心を掴んでいく先生と生徒たちの心温まるハートフルなミステリーです。ひとつひとつの授業でのマジック、謎ときの面白さ、それと何故先生が、一年だけマッジクをした授業をおこなったのか、それの解決につながっていくあたりが、さらに面白い謎ときになっていて、自分も騙されっぱなしでした。でも変な嫌味な騙され方ではなくて心地よさも感じました。本格のなかの本格といった感じの一冊だと思います。
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古典的クイーンの名作を、KMCのメンバーでもある北田さんの翻訳で読ませていただきました。中学の頃この本を創元文庫で買ってよんだのですが、訳が固くて大変読みにくいといった印象でした。作品自体も長くて挫折しそうになりました。今の新訳はよみやすく頭にすぐはいってきました。 自分の好きなジャンルであるダビンチの美術作品に絡む殺人事件で、活躍しているエラリーの若々しさが感じられる作品です。論理的で緻密な解決方法を述べているところはさすがクイーンですね。
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女性版のコロンボ警部ばりの活躍を、福家警部補がしています。どうもテレビの壇れいさんのイメージが強いですが、原作は地味なので、テレビの福家警部補のほうが素敵ですね。テレビ版も原作にほぼ忠実に作られているのがいいです。作品集のなかの、「オッサムの剃刀」は、まさに、犯人とのいきずまる対決は読みごたえがありました。
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どの短編もプロットが練りに練られてすごいです。長編作品にできそうなものばかり。読んでいてもロジックの展開が面白くて余談を挟む余地はありません。形式は昔ながらの名探偵が活躍する形式ですが、面白いです。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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ミステリー好きのあつまり「素人探偵会」が35年ぶりに再会を期した途端、メンバーのひとりである元軍人の老人が奇妙な死を遂げた。現場はトイレという密室。捜査陣をあざ笑うかのように、姿 なき殺人鬼が次々とメンバーを襲う。本格ミステリーファンをうならせる奇想天外な密室トリック。ぜひご一読してください。
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「本陣殺人事件」古い因習に満ちた旧家に起こる陰惨な殺人。そして対照的な現代に通じる密室トリック。戦後このテーマに取組んだ数多の日本ミステリーにおける先駆者的な金字塔的名作。あなたも横溝ワールドの虜になるかも。
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「有蓋橋の謎」橋の上から馬車が忽然と消え失せてしまうというショッキングな謎を、ホーソーン医師が鮮やかに解き明かす。トリッキーな謎と対照的にアメリカの片田舎を舞台に、殺人や陰惨な雰囲気のないアットホームなミステリー。緊迫感に疲れたら、あなたも本書でブレイクタイム。
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