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氣學師 さんのレビュー一覧
氣學師さんのページへレビュー数160件
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「マギル卿最後の旅」初版で読了。「樽」よりコンパクトに纏まったアリバイ崩し、旅行、鉄道と著者得意の大掛かりなトリックが冴えるフレンチ物の名作。息子の工事視察で旅立った富豪マギル卿。旅先で消息不明から息子の私邸で死体で発見。容疑者のアリバイ崩しと意外な犯人にも趣向を凝らした秀作。
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あの名作二輪馬車の秘密の作者が放つミステリー短編集。同時代のホームズ人気に押されながらも、幻想的な雰囲気を漂わせた二転三転するプロット、意外性豊かな作品群は一読価値あり。中でも「幽霊の手触り」は好きかも。
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「赤い箱」読了。モデルの女性の毒殺に始まり、ウルフの事務所内での毒殺事件、ヒロインを巡り、第三の毒殺が起こります。度派手なトリックやガチガチの本格物と違い、美食で蘭愛好家のウルフと助手のアーチの軽妙な語り口や、ホワイダニットに主眼を置き、ウルフの個性が光るスタンダードな本格作品。
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「偽証するおうむ」再読了。オウム愛好家の億万長者が殺害。遺産相続争いを背景に、死体のそばにいたオウムが億万長者の飼っていたオウムでなかったことから謎が展開。巧みな伏線、プロット。謎解きのロジックもキッチリして、最後のハッピーな結末に、終始オウムに騙されっぱなしなメイスン物の秀作。
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「花火と猫と提督」読了。乱歩監修。イギリス公使館のパーティーで花火づきの大使が目玉として出した仕掛け花火その華やかな舞台の裏で大使館員が頭を撃ち抜かれ死亡。殺人を巡り、各国大使、政治家、貴婦人、スパイ様々な人物が入り乱れたクローズドサークルでのミステリー、60年前の現代風ミステリー
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「死を開く扉」神津恭介シリーズ第6作。舞台はワトソン役松下が取材中の福井小浜で殺人事件に巻き込まれ・・・。メインの密室トリックは古典的でそううまくいくかという非リアルさ。埋蔵金伝説など登場し、高木先生お得意の歴史ミステリーの風味がもっとあってもいいかなあ~。
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「鍵孔のない扉」鬼貫警部第13作。高名な音楽家夫妻の愛情の亀裂から起こる不倫相手の殺人事件。先生お得意の時刻表でないアリバイトリックと密室が相互補完した贅沢な作りで楽しめる作品。
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