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ジャム さんのレビュー一覧
ジャムさんのページへレビュー数349件
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龍姫伝説に彩られた連続殺人・・・を止めるべくお馴染み気弱で頼りなげ、でも事件に対する熱い想いは誰にも負けない女探偵猫柳十一弦と探偵助手を目指す大学生のクンクンが奮闘する待望のシリーズ第2弾!今作は「これから起こるはずの事件」を猫柳が推理し、そのトリックを事前にクンクンと一緒に無効化しいくというものでこれはこれで実験的本格ミステリ趣向として結構楽しめたんですが、タイトルに「失敗」とついてるにしては前回の「後悔」ほど大きなミスでもなかったですし次回はもっと凄い事件が起きて猫柳先生にへこんでもらいたいです(笑)
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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(上)矢吹駆シリーズ第5作!「そして誰もいなくなった」と「十角館の殺人」に対するオマージュ。孤島で起こる連続殺人の開幕。
(下)ついに明かされる孤島連続殺人の真相!その裏に隠された矢吹駆の失踪の意味とは?孤島ミステリの新たな傑作! |
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映画化作品が2編も収録された傑作短編集。どれも切なさ全開で、おすすめです!
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安藤シリーズ第4弾。壊れていく登場人物たちをここまで描けるのは浦賀だけ!
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あの「殺人鬼」が殺し損ねた男を追ってついに山から降りてきた!男の息子で他人の視点に代わることができる能力を持つ真実哉は父を救うため、一人殺人鬼に立ち向かう! 前回よりも次々と残酷な手口で殺されていくのでスピード感を持って一気に読み切ることができました(笑)犯人は途中で見当がつきましたが、またしても細部までは読み切ることが出来ずリベンジは見事失敗しましたが(笑)それと今回の「まみや」君も最後には勇敢に殺人鬼に立ち向かっていったのでかっこよかったですね!ちょっと後味は悪かったですけど(笑)
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米澤版「そして誰もいなくなった」。ガチガチのクローズドサークルモノと見せかけて、実はという新しい形を示してくれた傑作!ドキドキしながら、読めました。
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この短編集での収録作のおすすめは「猫館」。自分が猫好きだから、すすめるわけじゃありませんよ?(笑)
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あの「僧正殺人事件」はまだ終わっていなかった?再び甦った悪魔「僧正」にアメリカ滞在中だったあの名探偵金田一耕助が挑む!二つの偉大なる先達に対するオマージュであると同時に、当時のアメリカを支配していた日系人への「反日感情」が鮮明に描かれていたのも興味深かった。それにしても、背広姿で洋装の金田一耕助って(笑)
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森博嗣、初ハードカバー作品。「そして、誰もいなくなった」のオマージュにして、紛れもない森ミステリィ。傑作です!
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ホラー映画を観ているような小説だった。三津田さんらしくミステリ部分もあるが、全体的にはストイックなホラー小説だったと思う。最後の一行もにやりとさせられたし、マニアックな蘊蓄もないので三津田初心者、ホラーファンにおすすめ。
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殊能将之追悼第3弾!天狗伝説が残る鄙びた温泉宿で神社から盗まれた「天狗の斧」で頭を割られた死体が密室状態で発見される「樒」と、その16年後に同じ宿で起きた犠牲者のいない不可解な密室事件を描いた「榁」!短いながらも二つの短編で「本格ミステリの密室」を解体する手際が見事!前者が水城、後者は石動が解決するという構成も良かったです!それにしても、石動さんが過去にあんなことをしていたとは(笑)
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最初の手記から一気に惹き込まれた。いい意味で騙された作品でした。
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昭和文学の第一人者、坂口安吾の探偵小説!奇人変人たちの間で起こる「不連続殺人事件」の真相とは?フーダニット(犯人当て)の傑作!
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一見頼りなさげな女探偵「猫柳十一弦」は、実は誰よりも正義感が強く情に脆い優秀な名探偵だった!探偵助手学部の二人の青年とともに研修で訪れた孤島で起こる連続殺人を彼女は止めることができるのか?探偵と助手の関連性に踏み込んだ著者の新境地で、多分これがシリーズの第1弾だと思うので人間っぽい魅力に溢れた猫柳探偵と二人の助手たちの活躍がこれからも楽しみになってきましたね!震災後にこういった本格ミステリが出てきたことは(連載の単行本化なので書かれたのはその前ですが)、一種の希望ではないかと読んでいて思いましたね!
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バーで飲みながら、推理する日常の謎の魅力。やっぱり、この世界は最高!
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純菜シリーズ第3弾!ある小説家の苦悩を描いた問題作にして、シリーズの方向性を決定づけた作品。この作品から、第3弾にしてようやくこのシリーズにはまりだしました!
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綾辻さんお得意の本格ミステリと本格ホラーの融合的中編集!表題作「フリークス」は人造人間たちが登場し、自分達を虐待した父親に復讐するという夢ともうつつともつかない悪夢のような事件にくらくらしました(笑)
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自分によく似た男に人生を邪魔され続ける男を描いた傑作短篇!
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鼻の美しさから偉い男になるユーモア劇!
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ある日突然息がなくなった男の運命は?
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