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ジャム さんのレビュー一覧
ジャムさんのページへレビュー数259件
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すべての事件は「ゼロ事件」へ!傑作です!
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編集長が就任する度に殺されてしまうというミステリー。設定、展開ともに良い。
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第30回メフィスト賞受賞作。ドキドキしながら読めた。春と冬の館、両方の事件のつながり方もすっきりした。
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ユーモアミステリーの傑作!タイトルに惹かれて、読みました(笑)
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「もし自分が生まれなかった世界があったら、その世界ではどんなことが起こり得たのか?」主人公リョウは存在しないはずの姉が存在し同時に「自分が生まれなかった世界」に迷い込むが、そこでは自分の世界では起こらなかった出来事が次々と起きていることを知り、「姉」と自分の立ち回りの差に徐々に打ちひしがれてく。あまりに切なくあまりに残酷な米澤青春群像劇の極北!自分がリョウだったらどんな選択をするだろう?
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人間ドラマと本格推理の魅力が重なった傑作!映画も良いですが、原作はなお良いです!
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森博嗣、初の短編集!粒揃いの短編の中でのおすすめは犀川&萌絵も登場する「誰もいなくなった」!
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刀城言耶シリーズ初中短編集!長編に比べるとやや物足りなさはあったものの、刀城と編集者の祖父江偲との絡みが良かった(笑)また、4編の中ではやはり中編の「密室」が密室抗議やこっくりさんなどの雰囲気、相変わらずのどんでん返しの真相(密室トリックもなかなか盲点をついてたし)などでもっとも読ませてくれた。
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烏有の弟、烏兎登場!雪の密室の謎解きから始まる切ない青春ミステリー!
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日常系学園ミステリの新旗手似鳥鶏による短編集!この人はやはりどちらかというと軽い短編より少し長めの作品のほうがより味が出るので、そういう意味で約100pの中編「今日から彼氏」が一番読み応えがありました!
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西澤版SFミステリ、今回は「クローン」を生む閉鎖状況下での悲劇!高校生の男女と女教師の極限状態での心理状態が巧みに描かれた人間ドラマとしても絶品!
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「猫丸先輩」が6つの難事件に「名推理」ならぬ「名推測」で事件を解決に導く新感覚日常系ミステリ!個人的には「夜届く」、ハードボイルド風ペット専門探偵が最高!な「失踪当時の肉球は」が良かった。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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ささらさや」の姉妹作。両親の夜逃げで一人佐々良に放り出された少女、照代。前作でも登場した3婆の一人、久代の家に居候させてもらうことになった照代が慣れない環境や周囲の人々に反発しならがらも成長していく姿を描く心温まる話。前作に比べるとミステリ色は薄めだけれど、どこにでもいる一人の少女が久代の厳しくも温かい心に触れていくうちに少しずつ成長していく姿に感動!加納さんの優しい物語はミステリとかそういうの抜きにしても、やっぱり大好きです。
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ベテラン編集長牧大路と新人編集者間宮緑の名コンビが活躍する「落語シリーズ」第1短編集!共に二人の落語家の対立を軸とし、「落語」+「本格ミステリ」が見事に融合した表題作「三人目の幽霊」と「患う時計」、そして、「解説噺」で裏の裏の真相が明らかになる「崩壊する喫茶店」など名短編揃い!これを読めば、あなたも「落語」の魅力に取り憑かれること請け合い!
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今邑版「そして誰もいなくなった」!名門女子高で上演された「そして誰もいなくなった」の劇の最中で女子生徒が作品になぞらえられるかのように殺された!そして、一人また一人と・・・。クリスティの名作を女子高生たちの壊れやすい心理と「裁かれざる者」に着目してオマージュした傑作!なるほど、「裁かれざる者」とはこういうことかと考えさせられました。
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物語は4パートに分かれており、ひらがなと挿絵が満載のこうへいくんの話に始まり、アメリカに留学した日本人少女ナオミが巻き込まれる無差別切り裂き魔事件とタイトルとあらすじとは一見無関係のような話が続き、中盤になってようやく戦中に兵吾少年が枡形の屋敷で不可解な事件が続発する本編「安達ケ原の鬼密室」が幕を開けます!そして、50年後探偵が過去に関わった事件をもとにそのトリックを暴くというもので、4事件の接続の仕方が大胆で良かったです!ただ、この大がかりな物理トリックはもっと早くに読んでればもっと驚けたのになあ(笑)
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扉の前で展開する倒如モノミステリーの新たな傑作!スリリングな駆け引きで、一気に読めた。
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謎のサークル「地球平面委員会」の正体には、90年代に青春を捧げたものの一人として最後に明かされた時は「ああ!そういうことか!」と納得。てか、なんで気付けなかったんだろう(笑)浦賀さんの作品の中では結構ミステリ度が高く、一気読みできた。
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時計で埋め尽くされた館の殺人!核を成すこの館ならではの大トリックも良かったです!
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浜村渚シリーズ初長編は、数学が苦手な自分でも名前だけはなんとなく知っていた「フェルマーの定理」にちなんだ「増留間島」の「ホテルド・フェルマー」で起こった謎の女性転落死の謎と前オーナーが残した隠し遺産の謎の二重奏!特に隠し遺産にまつわるホテルの数学的に美しいトリックには瞠目しました!こういう数の美しさをみせられると、数学って面白いなあって思います!青柳さんにはこれからも美しく楽しい数学ミステリを書いていって欲しいですね!
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