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mkaw11 さんのレビュー一覧

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レビュー数78

全78件 61~78 4/4ページ

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No.18:
(7pt)

ミステリアス学園の感想

8点に届き損ねた7点といったところですね。
ミステリを読み始めた初心者や興味を持たせたい人にお薦めする作品としては最適だと思います。
連作短編集の形なので気軽に読めるところもいいです。

▼以下、ネタバレ感想
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ミステリアス学園 (カッパ・ノベルス)
鯨統一郎ミステリアス学園 についてのレビュー
No.17:
(8pt)

リピートの感想

設定が特殊ですがミステリーとしての完成度は高いと思います。
「イニ・ラブ」よりも本作の方が好きですね。
本格ではないのでSFに抵抗がある人にはお薦めしません。

▼以下、ネタバレ感想
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リピート (文春文庫)
乾くるみリピート についてのレビュー
No.16:
(7pt)

九つの殺人メルヘンの感想

早乙女静香シリーズもそうですが、鯨さんはバーミステリーが上手いと思いました。もちろん、ミステリー部分も上手いのですが、会話だけで笑える構成が個人的に大好きです、マスターがいい味出してる。

有名なメルヘンを絡めたアリバイトリックがメインですが、その他の雑談でも楽しめる人はシリーズにハマっていくことでしょう
九つの殺人メルヘン (光文社文庫)
鯨統一郎九つの殺人メルヘン についてのレビュー
No.15: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

リライトの感想

大好物でした。ロジカルなタイムトラベルものです。
「ニワトリが先かタマゴが先か」的なものに興味を惹かれる方にはお薦めします。
若干、路線は違いますが「タイムリープ ~あしたはきのう~」を面白く読めた方は一読してみて下さい。

SFミステリーとして読めれば問題ないですが、苦手な人には嫌悪感(ネタバレで)を示す部分がないこともないです。

▼以下、ネタバレ感想
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リライト (ハヤカワ文庫JA)
法条遙リライト についてのレビュー
No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

金閣寺に密室の感想

一休さんを探偵役にしてるあたりは単純なパロディー小説だろうと思わせておいて、実は本格好きにも満足しうるだろう作品に仕上がっていると思います。

いまどきの若者には一休さん自体に馴染みがあるのだろうか?小学生の頃の国語で、きっちょむさんが出た憶えはあるのですが一休さんは記憶にありませんし、アニメもやってませんしね。ま、知らないならそれはそれで楽しめるとは思います。

▼以下、ネタバレ感想
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とんち探偵・一休さん金閣寺に密室(ひそかむろ) (祥伝社文庫)
鯨統一郎金閣寺に密室 についてのレビュー
No.13:
(7pt)

みなとみらいで捕まえての感想

個人的に好きな作品ということであって、けっしてお薦めはしません。
ライトなミステリー&コメディーが好きな人は一読してもいいかも?

▼以下、ネタバレ感想
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みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)
鯨統一郎みなとみらいで捕まえて についてのレビュー
No.12:
(7pt)

タイムスリップ森鴎外の感想

よくある話で驚きや謎解きという点では楽しめませんが、ライトなミステリー風味のSFとして読めばそれなりに面白いです。本格好きな人にはお薦めしません。

森鴎外さんは名前くらいしか知りませんでした、学校の授業も含めて作品は記憶に残ってません・・・その状態でも楽しめます。

▼以下、ネタバレ感想
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タイムスリップ森鴎外 (講談社文庫)
鯨統一郎タイムスリップ森鴎外 についてのレビュー
No.11:
(7pt)

秘密の感想

非常に評価に迷う作品だと思います。
ミステリーとしては低評価でしょうし、一般小説として見た場合には多くの方が何かしら感じる部分を得る作品だと思います。

設定が特殊なのでそこを受け入れられるかどうかで楽しみ方が変わると思います。

▼以下、ネタバレ感想
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秘密 (文春文庫)
東野圭吾秘密 についてのレビュー
No.10: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ダ・ヴィンチ・コードの感想

かなり前に読んだのでうろ覚えですが長編の割にはスラスラ読め、内容に関しても主人公が解説してくれるので無知の状態でも面白く読めたと思います。
堅苦しい話になるのかと思いきやアクション等もあり冒険小説としても楽しめる作りになっています。

▼以下、ネタバレ感想
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ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)
ダン・ブラウンダ・ヴィンチ・コード についてのレビュー
No.9:
(8pt)

メルカトルと美袋のための殺人の感想

メルカトルが大活躍します、それに尽きる。

▼以下、ネタバレ感想
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メルカトルと美袋のための殺人 (集英社文庫)
麻耶雄嵩メルカトルと美袋のための殺人 についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

一の悲劇の感想

人間関係が複雑で読書中に頭の中で整理するのが大変でした。その上で動機から考えて犯人を推理したのですが・・・まんまと騙されました。

☆8クラスの作品ですがラストが好みでないので減点1で。

▼以下、ネタバレ感想
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一の悲劇 新装版(祥伝社文庫 の3-4)
法月綸太郎一の悲劇 についてのレビュー
No.7: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

タイム・リープ あしたはきのうの感想

ロジカルなタイムトラベルものの秀作です。ミステリーではありませんが論理的な展開を望む方にはお薦めできる作品です。

「夏への扉」「マイナス・ゼロ」、小説ではありませんが映画「サマータイムマシーンブルース」を楽しめるような人には必読をお薦めします。

▼以下、ネタバレ感想
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新装版 タイム・リープ〈上〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)
No.6: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

イニシエーション・ラブの感想

未読の方は予備知識を極力避けた方が良いです。

既読後にネット等で予備知識(?)を仕入れたくなる・・・そんな小説でした。

▼以下、ネタバレ感想
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イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー
No.5:
(7pt)

OZの迷宮 ケンタウロスの殺人の感想

これは俺個人の問題というか相性だと思うのですが、文章が読みにくく内容が頭に入り辛かったです、そのため探偵役が最後に解決する段階で事件の全容自体が解明するということもありました。中~後半にかけては慣れてきたのか(通常の)事件⇒解決という流れに乗れましたが、減点は主にこの部分です。

短編集ですがそのトリックやその他もろもろ(ネタバレで)の内容の濃さは大抵の人にコスパの良さを感じさせるのではないでしょうか?俺自身は驚くことが結構ありました、素直に読めていれば9点入れたかもしれません。

探偵役の推理には違和感なく納得できましたが、上記にも書いた通り事件自体が頭に入り辛かったので細かい手がかりが読者に提示されていたかどうかは自信ありません。

▼以下、ネタバレ感想
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OZの迷宮 (カッパ・ノベルス)
柄刀一OZの迷宮 ケンタウロスの殺人 についてのレビュー
No.4:
(7pt)

白骨の語り部-作家六波羅一輝の推理-の感想

重い話のはずなのに軽く読ませてくれて読後感も悪くない鯨流トラベルミステリー。
(良い意味です)

「遠野物語」は未読でしたが問題なく楽しめました。

▼以下、ネタバレ感想
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白骨の語り部―作家六波羅一輝の推理 (C・NOVELS)
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

占星術殺人事件の感想

「読者への挑戦」付きで、これぞミステリーな作品。
トリックの質・量も満足できる。



▼以下、ネタバレ感想
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占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)
島田荘司占星術殺人事件 についてのレビュー
No.2:
(7pt)

しゃべくり探偵の感想

意外?と言ったら失礼ですが、読ませ方の表現に独自性を見出した本格ミステリーだと思います。
形式上、登場人物の日常生活の描写を求めるような人には不向きなミステリーです。

▼以下、ネタバレ感想
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しゃべくり探偵―ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの冒険 (創元推理文庫)
黒崎緑しゃべくり探偵 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

亜愛一郎の狼狽の感想

論理的帰結の組み立て方が素晴らしいです。

▼以下、ネタバレ感想
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亜愛一郎の狼狽 (創元推理文庫)
泡坂妻夫亜愛一郎の狼狽 についてのレビュー