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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数142

全142件 21~40 2/8ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.122:
(3pt)

イマジンの感想

映画が好きで
映画の裏方話が好きなのだが

この小説は映画のうわべだけなぞったような話でした。
いい人ばかりで、良い映画良い作品を作る意欲が
感じられない ふぉわっとした感じ。
半分ぐらいで飽きてしまった。
イマジン? (幻冬舎文庫 あ 34-8)
有川浩イマジン についてのレビュー
No.121:
(3pt)

悪魔の降誕祭の感想

横溝はあまり好きではないが
この短編集は読めた。
表題作はルパンの短編とエラリーと横溝の作品をまぜて
焼き直した印象でした

悪魔の降誕祭 (角川文庫)
横溝正史悪魔の降誕祭 についてのレビュー
No.120:
(3pt)

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。の感想

日本昔話の方は、わりと楽しめたので、期待して読んだ。
この作品は駄目だ。
前作は原作をうまく取り込んでいたが、こちらは主人公描き方が
ひどい。

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 (双葉文庫)
No.119:
(3pt)

月灯館殺人事件の感想

探偵小説を斜め上から研究したらこんな作品ができました。
作者の独りよがりが激しく
読むのに疲れる。
人物をちゃんと描き素直な本格で書いたら
良い作品になっていたかも。
いろんなミステリーで書いてあることを
寄席鍋にして
最後に え と言わしたいだけの作品。
月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)
北山猛邦月灯館殺人事件 についてのレビュー
No.118: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

蒼海館の殺人の感想

前作は読んでないが、気にはならない。しかし前置きが長く
70ページで疲れてしまった。文体や説明が下手なので
つまらない話だと感じてしまう。
結局そのままダラダラと600ページを読み続け
何も残らない。
高校生探偵分野はライトノベル的に読めればよいのだが
長すぎる。

蒼海館の殺人 (講談社タイガ)
阿津川辰海蒼海館の殺人 についてのレビュー
No.117: 12人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

方舟の感想

死体が一人、1週間で残り9人から犯人を見つけないと全員が死ぬ。
見事な始まりで期待するが、直ぐに裏切られる。
クローズドサークルの作り方があり得ないほど強引なこと、
ゾンビでも出てくるのかと思った。
第三者の登場から行き当たりばったり、食料問題も無
ノーテンキな人たち、緊張感も何もなし
何かしないと自分が死ぬのに。
探偵気取りがロジックを考えこちらには伝わらない。
犯人
殺人の動機、馬鹿馬鹿しくて人に話せません。
結末は今までにないような終わり方でしたが
バカミスとして読めば腹も立たないかな



方舟
夕木春央方舟 についてのレビュー
No.116:
(3pt)

仮面法廷の感想

昔の作品なので、警察の動きや主人公の行動に
違和感を感じるのはしょうがないが、
話の進め方が諄いのでページ数が多くなる。
民事事件で始まり殺人事件に発展するが
結局両方とも中途半端のように思える。
乱歩賞作品を読もうとする人以外は
特に意味のない作品に思える。

仮面法廷 (講談社文庫 わ 2-1)
和久峻三仮面法廷 についてのレビュー
No.115: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

殺戮にいたる病の感想

予備知識無に この作者の作品を初めて読んだ。
三人の視点と時系列を気にしながら読んでいく。
エログロは気にせず深読みしない。
警察も目撃者も元警部も妹も何やっているのと言いたくなる
行動に違和感を感じながらダラダラと最後まで読む。
はい そうだろうね
で 終わり。
人に勧める本ではないので
こんなものでしょう
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.114: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

おわかれはモーツァルトの感想

音楽を読む。これは面白い。
だが 内容はひどい。
小説だけど 最初からそんなわけないだろう
と 突っ込みをいれながら読む。
だんだん気分がわるくなる
犯人も 岬の言葉も行動も
面白くない
おわかれはモーツァルト (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
中山七里おわかれはモーツァルト についてのレビュー
No.113: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

霧越邸殺人事件の感想

長かった。本の分量ではなく 作者の独りよがりの為 蘊蓄や人の名前(本名・芸名)が煩わしい。
人物が描けてないので、話がダラダラ続く。結局見立て殺人も動機も犯人も中途半端です。
本格推理小説を期待してと読んだら失望した。
霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)
綾辻行人霧越邸殺人事件 についてのレビュー
No.112:
(3pt)

探花: 隠蔽捜査9の感想

前作よりは良い程度
竜崎の必要性が無くなったような話
大森の署長してた方がおもしろかった。
今回 海外の息子 米軍 横須賀 福岡 腹黒い同期 色々出てきます。
これで面白くかけない作者は限界か

探花―隠蔽捜査9―
今野敏探花: 隠蔽捜査9 についてのレビュー
No.111:
(3pt)

うらんぼんの夜の感想

優秀な田舎の女子高生が村の風習・しきたりを延々と語ります。
東京から転校してきた転校生が絡んできますが
物語が進まない。
飽きてきたとき、ひねりの展開。
前半が長すぎた。
うらんぼんの夜
川瀬七緒うらんぼんの夜 についてのレビュー
No.110: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

フラッガーの方程式の感想

このページ数で この内容は 読むのに辛い。
伏線回収と言われても なんだかな。
まんがやアニメのラブコメを適度に解釈し
蘊蓄をちりばめ 何とか小説らしき物にした
感じである。

フラッガーの方程式 (角川文庫)
浅倉秋成フラッガーの方程式 についてのレビュー

No.109:

変な家

変な家

雨穴

No.109: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

変な家の感想

出だしは家が主人公で、じっくり間取りを読む。
事件はまだ起きてないが、密室殺人のためなのか
変な家を解説していく。期待する。
面白いのは2章まで
後は
間取りを考えたり想像しないで読んだら
2時間かからない薄っぺらな内容でした。 


変な家
雨穴変な家 についてのレビュー
No.108: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

元彼の遺言状の感想

本の出だしで嫌味な金の亡者キャラが出て、聞いたことのない遺言状から
面白くなることを期待するが あと100歩駄目だ。
文章も構成もひどい。
登場人物も普通ならメモを取り相関図を書いて読むのだが
この作品ではどうでもよいと読み進めた。
面白味の感じられない小説でした。


【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
新川帆立元彼の遺言状 についてのレビュー
No.107:
(3pt)

麻雀放蕩記の感想

先日 色川・阿佐田全集7巻を読んでたら似た名前の本があり
黒川なので読んでみた。
登場人物 黒田のキャラが良く 読み進められるが
話が軽すぎて 展開もみえみえです。
阿佐田のギャンブル小説を期待してはいけない。
ギャンブラーの話ではなく普通の人が
カジノに行った程度の話でした。
ぎゃんぶる考現学―麻雀放蕩記 (徳間文庫)
黒川博行麻雀放蕩記 についてのレビュー
No.106: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

月下のサクラの感想

出だしは面白く柚月ならと期待して読み進める。
登場人物がやたら出てくるが全てに魅力がない。
話は警察内部の事件だが最後は
陳腐な おそまつな 内容。
ガッカリである。
安物の2時間ドラマより始末が悪い。
裕子の名が泣く。

月下のサクラ (徳間文庫)
柚月裕子月下のサクラ についてのレビュー
No.105:
(2pt)

逃亡刑事の感想

最初の殺人から子供の目撃情報までは良かったのだが
そこからの主人公の行動は馬鹿としか言えない。
笑ってしまう警察の人々。
突っ込みどころ満載。
後半はドタバタ喜劇をシリアスの目で見なければならない
つまらなさ
ワルツを踊ろうに次ぐ駄作
逃亡刑事
中山七里逃亡刑事 についてのレビュー
No.104: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

長い家の殺人の感想

歌野のデビュー作を読んでみた。
70年代のロックが出てきた事以外に
何の面白味もなかった。
古い作品だが20年前に読んでもつまらない作品だろう。
葉桜や密室殺人など5作品ぐらい読んだが
すべて読後感が最悪で気持ち悪くなる。
この作者の本はもう読まない。


長い家の殺人 (講談社文庫)
歌野晶午長い家の殺人 についてのレビュー
No.103: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

ネメシスⅠの感想

ミステリー初心者の中学生が読むのに丁度よいのかな。
登場人物すべてに魅力がなく
犯行に魅力がなく
解決に魅力がない

サーと読むだけだ



ネメシス1 (講談社タイガ)
今村昌弘ネメシスⅠ についてのレビュー