■スポンサードリンク


kmak さんのレビュー一覧

kmakさんのページへ

レビュー数216

全216件 61~80 4/11ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。

No.156:

告解 (講談社文庫)

告解

薬丸岳

No.156: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

告解の感想

加害者が主人公。贖罪がテーマ。この方面の作品、なかなか個人的意見書きにくいのですが、加害者が出所後、苦しみながらも自分を見つめ直しついく過程、展開は感情移入できる内容でした。
告解 (講談社文庫)
薬丸岳告解 についてのレビュー
No.155:
(7pt)

傲慢と善良の感想

辻村作品、ラストはハッピーエンドなのは分かっているが、この作品のラストも感動しました。
ただ、途中は重い、、、。重い描写も著者の上手さなのだと思ってますが、重い。オッサン意見ですが、そう思います。
あと、真実ちゃん、逞しくなっていく感じ、良かったです。
傲慢と善良 (朝日文庫)
辻村深月傲慢と善良 についてのレビュー
No.154:
(7pt)

桃源の感想

新垣&上坂の掛け合いだけでもたのしめますね。
加えて、ストーリーの展開もテンポ良く楽しめました。
ラストのオチはなかった方が良かったかも…。
桃源 (集英社文庫)
黒川博行桃源 についてのレビュー
No.153:
(7pt)

終電の神様の感想

短編集だから、そんなに強い深みやひねりはないものの、全て素敵なストーリーです。読了感も心地よい作品です。
たまたま本を切らしてて、息子の部屋にあった本ですが、巡り合えて良かったと思っています。
終電の神様 (実業之日本社文庫)
阿川大樹終電の神様 についてのレビュー
No.152:
(8pt)

大きな音が聞こえるかの感想

青春ストーリー。
大きな音、うねりは自らの行動で!って言う感じですね。
どの年代においても若かりし日々を思い出しながら楽しめる作品だと思います。
大きな音が聞こえるか
坂木司大きな音が聞こえるか についてのレビュー
No.151: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

同姓同名の感想

このような問題があるのだと認識させられた作品です。
簡単に個人の浅はかな考えを表明できない深いテーマだと感じました。
内容としては読み応えある作品だと思います。
同姓同名 (幻冬舎文庫)
下村敦史同姓同名 についてのレビュー
No.150: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ガソリン生活の感想

クルマ目線のストーリー。
個人的にはリアリスティックな作品が好きですが、この作品は楽しめました。
新しい目線、平凡な家族、クルマ同士の楽しい会話、見事な事件解決、センチメンタルなラスト、、、良かったです。
ガソリン生活
伊坂幸太郎ガソリン生活 についてのレビュー
No.149:
(7pt)

封印の感想

ありきたりのストーリーながら、こ気味良いテンポとわかりやすい内容で楽しめました。ラストはこれまで読んできたあらゆる作品の中で、ありそうでなかったシメでしたね。
封印 (文春文庫)
黒川博行封印 についてのレビュー
No.148:
(7pt)

勁草の感想

オレ詐欺、殺人、逃亡とありきたりのストーリーながらも楽しめました。描写がうまいから映像が頭に浮かび、展開が楽しめます。著者の作品はほんとにハズレなしですね。
勁草 (徳間文庫)
黒川博行勁草 についてのレビュー
No.147:
(8pt)

希望の糸の感想

おもしろかったです。デリケートな問題がテーマになってますが、結末は上手く感動に落とし込めていると思います。
やはり東野作品、読みやすいですよね、そこも良かった。
希望の糸 (講談社文庫)
東野圭吾希望の糸 についてのレビュー
No.146:
(8pt)

満願の感想

短編集ながら、全てのストーリーが濃くて深いです。
全てのストーリーが読み応えありました。
満願 (新潮文庫)
米澤穂信満願 についてのレビュー
No.145:
(7pt)

チルドレンの感想

緊迫感、緊張感はないんだけど、ふわふわとのんびりと、そして楽しく繋がっていく感じはユニークでしたね。陣内くんのキャラにも憧れ持てますね!
チルドレン (講談社文庫)
伊坂幸太郎チルドレン についてのレビュー
No.144:
(7pt)

嘘をもうひとつだけの感想

短編ながらも深く楽しめる内容でした。少しの嘘から犯罪を暴くストーリーで展開もわかりやすかったです。
嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)
東野圭吾嘘をもうひとつだけ についてのレビュー
No.143: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

看守の流儀の感想

ほぉ〜、こういう結末ですか、、、。
ラストはトリック的な味わいがあり、ストーリー全体として刑務官のリアルな日常が理解できる作品だと思いました。
看守の流儀 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
城山真一看守の流儀 についてのレビュー
No.142:
(7pt)

天上の葦の感想

報道、言論の自由がテーマでしょうか。少しずつ真相に迫っていく展開がリアルで楽しめましたが、戦争時の尺がちょっと長いのではないかと…大事な補足ではあると思うけど。
天上の葦 上 (角川文庫)
太田愛天上の葦 についてのレビュー
No.141:
(7pt)

ウィンター・ホリデーの感想

「切れない糸」に続いて著者の作品を読みました。
親子の絆を中心としたストーリー。読みやすく、登場人物のキャラも分かりやすく、良い味を出してて、ミステリーではないけど高得点です。
ウィンター・ホリデー
坂木司ウィンター・ホリデー についてのレビュー
No.140: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

沈黙のパレードの感想

東野作品だなぁという作品です。
ラストまで何回か転がすっていう、、、。
読みやすいし、登場人物のキャラや役割もわかりやすく、ラストまで楽しめます。
沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13)
東野圭吾沈黙のパレード についてのレビュー
No.139: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ソロモンの犬の感想

色んな要素が含まれすぎてて、ジャンルがよくわからないような仕上がりになってますが、ま、ラストは爽やかな青春を感じることができ、なかなかの読了感でした。
ソロモンの犬 (文春文庫)
道尾秀介ソロモンの犬 についてのレビュー
No.138:
(8pt)

ラストナイトの感想

復讐への執念に人生をかける男の物語でしょうか。
無理がありながらも、個人的には執念とその背景と、それに伴うアクション、、、展開が楽しめる作品でした。
ラストナイト (角川文庫)
薬丸岳ラストナイト についてのレビュー
No.137: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

卒業―雪月花殺人ゲームの感想

加賀シリーズ1作目をこのタイミングで読了。
初期作品であるからなのか、中盤までのフラットな展開にほんの少しの物足りなさを感じつつ、ネタお披露目段階も難しく感じました。
終盤もここまでやるか、という展開でしたね。
ラストの一言はどういう意味なんだろう…
卒業 (講談社文庫)
東野圭吾卒業―雪月花殺人ゲーム についてのレビュー