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わたろう さんのレビュー一覧

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レビュー数501

全501件 301~320 16/26ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.201:
(6pt)

宮部みゆきの懐の深さを感じます

どの短編もユーモアと優しさにあふれています。「気分は自殺志願」だけはちょっと無理があるんじゃないかなという展開でした。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)
宮部みゆき我らが隣人の犯罪 についてのレビュー
No.200:
(6pt)

中村雅楽の腰の据わった推理が冴えてます

「團十郎切腹事件」よりはバラエティに富んだ短編集になってました。この時代はいいですね。
グリーン車の子供―中村雅楽探偵全集〈2〉 (創元推理文庫)
戸板康二グリーン車の子供 についてのレビュー
No.199:
(6pt)

確かにスピード感のある展開ですが

これを「ノンストップ!」とタイトルするのはどうかと思いました。軽すぎます。情け容赦ない雰囲気が伝わりませんね。一介の普通のサラリーマンが奥さんのおかげでとんでもないトラブルに見舞われるわけですが主人公はどちらかというと事件を追う警部補の方だという気がします。楽しめる作品ではありました。
ノンストップ! (文春文庫)
サイモン・カーニックノンストップ! についてのレビュー
No.198:
(6pt)

意外と面白かった

もう少し少年たちのバックボーンが詳細であればなと思いました。
4TEEN (新潮文庫)
石田衣良4TEEN フォーティーン についてのレビュー
No.197:
(4pt)

タイトルが原尞らしい

回りくどい言い回しにはすでに免疫ができていると思いましたが、そうでもなかったです。やはり鬱陶しかったです。この作家はチャンドラーの本を繰り返し読んでいればいいんじゃないでしょうか。文章に体温を感じられないのは致命的です。
天使たちの探偵 (ハヤカワ文庫JA)
原尞天使たちの探偵 についてのレビュー
No.196:
(4pt)

かなり退きました

女子向け限定って感じでしょうか。映画もこれ以上ないくらいひどい出来でした。宮崎あおいは困ったでしょうね、脚本最悪で。
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)
川村元気世界から猫が消えたなら についてのレビュー
No.195:
(5pt)

重松清にしては

評判も良かったので期待して読み始めたのですが最後まで盛り上がりませんでした。背骨のない作品になってしまいました。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)
重松清カシオペアの丘で についてのレビュー
No.194:
(6pt)

罪のないユーモアたっぷりの泥棒話でした

とても分かりやすい展開でしたが飽きが来ませんでした。最後は気持ち良かったです。
ホット・ロック (角川文庫)
No.193:
(5pt)

幼馴染が再会する話でした

もう一山あっても良かったと思いました。あまりリアリティはなかったです。
そのときは彼によろしく (小学館文庫)
市川拓司その時は彼によろしく についてのレビュー
No.192:
(5pt)

今一つでした

これでは第2巻以降を手に取ろうとは思いませんでした。
退職刑事 (1) (創元推理文庫)
都筑道夫退職刑事 についてのレビュー
No.191:
(6pt)

地味ですがなかなか良かったです

じっくりと楽しめる連作短編集でした。
私が語りはじめた彼は (新潮文庫)
三浦しをん私が語りはじめた彼は についてのレビュー
No.190:
(4pt)

小振りな作品でした

シンプルな話なのですが少し分かりにくいところがありました。
ひげのある男たち: 1 (郷原部長刑事シリーズ)
結城昌治ひげのある男たち についてのレビュー
No.189:
(6pt)

上京した頃の風景を思い出しました

特筆すべきものはないものの安心して読める佳作ではないでしょうか。
青じろい季節 (角川文庫 緑 454-7)
仁木悦子青じろい季節 についてのレビュー
No.188:
(5pt)

登場人物が多すぎて全体としてとっちらかっています

格好つけた言い回しがくどくていやになりました。チャンドラーの悪影響でしょうか。探偵のイメージが固まってますね。セーラも14歳にしては出来過ぎです。愛着が湧きませんでした。最後に一気に真相が述べられる展開もどうかと思います。ディック・ロクティ駄目ですね。
眠れる犬 (扶桑社ミステリー)
ディック・ロクティ眠れる犬 についてのレビュー
No.187:
(6pt)

はじめてのフロスト警部でした

決してヒーローではなく人間味のあるフロスト。キャラがなかなか良かったです。謎解きについては期待ほどにはドキドキしませんでした。トレーシーの行方も「あれっ?」って感じでした。
クリスマスのフロスト (創元推理文庫)
No.186:
(6pt)

短編の名作でしょうか

やられた感がありました。
落ちる (創元推理文庫)
多岐川恭落ちる についてのレビュー
No.185:
(6pt)

ドタバタなコメディですか

一つの毒薬をめぐっての珍騒動はぜひ映画でも見てみたいものです。
毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)
No.184:
(5pt)

名作ですけど

今読むとごく普通でした。
殺人鬼 (Hayakawa pocket mystery books (195))
浜尾四郎殺人鬼 についてのレビュー
No.183:
(6pt)

セント・バーナードは大きいですからね

スティーヴン・キングにしてはリアルな動物パニックですね。後半の3つの地域で物語が進んで行くところからはとても緊張感があって引き込まれました。ヴィクとドナ夫妻はこれからどうなっていくのでしょうか。
クージョ (新潮文庫)
スティーヴン・キングクージョ についてのレビュー
No.182:
(6pt)

名作とされていますが

普通に面白かったです。
危険な童話 (角川文庫 緑 406-3)
土屋隆夫危険な童話 についてのレビュー