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わたろう さんのレビュー一覧

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レビュー数63

全63件 41~60 3/4ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.23:
(3pt)

うすっぺらな探偵小説でした

ロバート・B・パーカーの作品がこれほど中身のないものだとは予想していませんでした。ただのマッチョ探偵の日記にすぎません。なぜ「初秋」なのかも理解できませんでした。
初秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)
ロバート・B・パーカー初秋 についてのレビュー
No.22:
(3pt)

チャンドラーの後継者って一体何人いるのでしょうか

宣伝文句によりますとジェイムズ・クラムリーもその後継者のひとりらしいです。なるほど頷けます。それほど面白くない作品でした。事件がどういったものだったのかすら曖昧で全体に靄がかかったようでした。「酔いどれの誇り」の方がまだましでした。
ダンシング・ベア (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.21:
(3pt)

そもそも傑作集と銘打つほどの作品数がありません

全体として自己満足の話ばかりの短編集でした。「離れた家」は登場人物が多い割に物語に深みがありませんでした。 「このミス」はこのようなマイナー受けしかしない本をランキングに入れることがよくあるんですよね。
離れた家―山沢晴雄傑作集 (日下三蔵セレクション)
山沢晴雄離れた家 についてのレビュー
No.20:
(3pt)

とにかく読みづらい本でした

登場人物が多く、その呼び名も複数あり訳が分からなくなってしまいました。事件性もそれほどなく西側と東側の駆け引きという歴史的な視点も弱いです。「ゴーリキー・パーク」もそうでしたがロシアを舞台にした小説は面白くないものが多いです。
赤の広場―ブレジネフ最後の賭け
No.19:
(3pt)

似非ハードボイルド

矢作俊彦の作品はカッコだけで中身の無いハードボイルドばかりです。なぜこのタイトルなのか理解できません。「学」が旧漢字なのもとても気持ち
が悪いです。
ららら科學の子 (文春文庫)
矢作俊彦ららら科學の子 についてのレビュー
No.18:
(3pt)

空振りでした

時代物としての設定は良かったのですが。肩透かしでした。
異郷の帆―オランダ屋敷殺人事件 (1964年) (ポピュラー・ブックス)
多岐川恭異郷の帆 についてのレビュー
No.17:
(3pt)

オービタル・クラウドとかスペース・テザーとか何のことでしょう

あまりに専門用語が多すぎて訳がわかりませんでした。単なるネットニュースの配信者がそこまで活躍できるのかな。荒唐無稽な絵空事でした。作者の知識には敬意を表します。
オービタル・クラウド
藤井太洋オービタル・クラウド についてのレビュー
No.16:
(3pt)

舞台はカンボジア

前作の短編集がよかったので期待してましたがコケました。何が言いたいのかわりません。
リバーサイド・チルドレン (創元推理文庫)
梓崎優リバーサイド・チルドレン についてのレビュー
No.15:
(3pt)

テーマは面白いとおもいますが・・・

テーマは面白いと思いますが、文章が稚拙すぎて何も伝わってきませんでした。表現が自分に酔っています。文学的な比喩を多く使い過ぎているので情景が消されています。臨場感のある場面でも緊張感がありません。登場人物の出自もいい加減にしてといいたいくらい自分勝手でした。江戸川乱歩賞ってこんなものなんですか。
Twelve Y.O. (講談社文庫)
福井晴敏Twelve Y. O. についてのレビュー
No.14:
(3pt)

タイトルに違和感をおぼえました

登場人物の役割がはっきりしていなくてフニャフニャのスパイ小説になっていました。訳も悪いのでしょう。
スリーパーにシグナルを送れ (新潮文庫)
No.13:
(3pt)

ガジェットっていったい何なのですか?

全くリアリティの無いファンタジックミステリーでした。物理的なトリックも複雑すぎて無理があります。作者はおそらく女装趣味のあるナルシストなんでしょうね。初版でしたが377ページの上段で「ヤガミ」のはずが「カガミ」になってました。
オルゴーリェンヌ (創元推理文庫)
北山猛邦オルゴーリェンヌ についてのレビュー
No.12:
(3pt)

汚れたニューヨーク

刑務所から出た探偵がニューヨークで酒を飲みタバコを吸いセックスする話でした。
赤毛のストレーガ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 189-2))
No.11:
(3pt)

竜神様

文章、構成、結末、どれをとっても稚拙でした。こんな小説を江戸川乱歩賞に推薦した審査員は、小林久三、山村正夫、早乙女貢、大谷羊太郎、土屋隆夫です。
天女の末裔・放課後―江戸川乱歩賞全集〈15〉 (講談社文庫)
鳥井加南子天女の末裔 についてのレビュー
No.10:
(3pt)

難しくしすぎです

これがなぜ本屋大賞なのでしょう? 
HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)
ローラン・ビネHHhH (プラハ、1942年) についてのレビュー
No.9:
(3pt)

訳がわかりませんでした

さすがハメット賞受賞作。夢か現実か、訳がわかりませんでした。ほんとうにつまらない話でした。
探偵術マニュアル (創元推理文庫)
ジェデダイア・ベリー探偵術マニュアル についてのレビュー
No.8:
(3pt)

理解できませんでした

作家が自分に酔っていますかね。
ブラックライダー
東山彰良ブラックライダー についてのレビュー
No.7:
(3pt)

「不思議の国のアリス」に対して失礼

駄作でした。 
アリスの国の殺人 日本推理作家協会賞受賞作全集 (42)
辻真先アリスの国の殺人 についてのレビュー
No.6:
(3pt)

これが江戸川乱歩賞ですか

とても線の細い小説でした。
危険な関係 (1978年) (講談社文庫)
新章文子危険な関係 についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

面白くありませんでした。

いまだにディック・フランシスで面白い作品に出合っていません。
大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))
ディック・フランシス大穴 についてのレビュー
No.4:
(3pt)

スッキリしない

やはり古いです。引き込まれませんでした。
猫の舌に釘をうて (光文社文庫)
都筑道夫猫の舌に釘をうて についてのレビュー