土の中の子供

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土の中の子供の評価:

3.45/5点 レビュー 86件。 D ランク

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平均点3.45pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 21〜36 2/2ページ
No.16
(3pt)

絶望。

PTSD、トラウマ。。。扱うのが難しい問題だけど、あえて挑戦している。
でも人ってそんなに単純かな???って、疑問を持つ場面が多かった。例えば、白湯子の不感症の原因とか。。。  
トラウマとかってそんな人の行動に直結するのかなぁ。。。もっと歪んだ感じででてくるもののような気がします個人的な意見ですが。
あとそういう人の持つコミュニケーションの複雑さとか書かなくてよいのかな?と感じました。
あとコレ、負のオーラがめちゃめちゃ強い。
作品自体のエネルギーが強いことは良いことだけど、とりあえず良くも悪くもマイナスパワー。
エネルギー強のに読見終えた後、なんか爽快感みたいなものがない作品です。
これは読み終わったあと、どぅ〜〜んってなります。
弱ってるときに読むと、その一日は何も出来ません。
それだけエネルギーはある作品なんだと思います。
土の中の子供 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 土の中の子供 (新潮文庫)より
4101289522
No.15
(3pt)

絶望。

PTSD、トラウマ。。。扱うのが難しい問題だけど、あえて挑戦している。
でも人ってそんなに単純かな???って、疑問を持つ場面が多かった。例えば、白湯子の不感症の原因とか。。。  
トラウマとかってそんな人の行動に直結するのかなぁ。。。もっと歪んだ感じででてくるもののような気がします個人的な意見ですが。
あとそういう人の持つコミュニケーションの複雑さとか書かなくてよいのかな?と感じました。
あとコレ、負のオーラがめちゃめちゃ強い。
作品自体のエネルギーが強いことは良いことだけど、とりあえず良くも悪くもマイナスパワー。
エネルギー強のに読見終えた後、なんか爽快感みたいなものがない作品です。
これは読み終わったあと、どぅ〜〜んってなります。
弱ってるときに読むと、その一日は何も出来ません。
それだけエネルギーはある作品なんだと思います。
土の中の子供 Amazon書評・レビュー: 土の中の子供より
4104588040
No.14
(3pt)

雑駁さに逃げているような。

 幼児の虐待体験が所所と点描されるが、もっと掘り下げて書いた方がいいのではないだろうか?と、思いました。
 周囲の「暴力」恐怖を言いながら、社会性《他者》との関係性が見えてこなかった。幼児体験を口実に生きている卑屈な人間に、主人公が見えてしまうのではないだろうか?
土の中の子供 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 土の中の子供 (新潮文庫)より
4101289522
No.13
(3pt)

雑駁さに逃げているような。

 幼児の虐待体験が所所と点描されるが、もっと掘り下げて書いた方がいいのではないだろうか?と、思いました。
 周囲の「暴力」恐怖を言いながら、社会性《他者》との関係性が見えてこなかった。幼児体験を口実に生きている卑屈な人間に、主人公が見えてしまうのではないだろうか?
土の中の子供 Amazon書評・レビュー: 土の中の子供より
4104588040
No.12
(3pt)

なかなか、と思います

 全体の印象は、「悪くはない」。 幼児虐待のトラウマというテーマは、最近ありきたりで少々食傷気味ですが、その中ではましな部類に入れられると思います。 トラウマが専門なので、厳しいことを言わせていただければもうちょっと勉強してほしいな、と思います。 読んでいるうちに「こんなもんじゃないでしょう」と思った部分がいくつもありました。 あと、物語に引き込まれるとはいかなかったかな。 とりあえず話題作だし、専門分野とかぶるから読んでおこう…で最後まで読んだので。 もう少し心理描写が細かいと同じ流れでも面白かったかもしれないのですが。 まだ27歳ということでこれからに期待します。 
土の中の子供 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 土の中の子供 (新潮文庫)より
4101289522
No.11
(3pt)

なかなか、と思います

 全体の印象は、「悪くはない」。 幼児虐待のトラウマというテーマは、最近ありきたりで少々食傷気味ですが、その中ではましな部類に入れられると思います。 トラウマが専門なので、厳しいことを言わせていただければもうちょっと勉強してほしいな、と思います。 読んでいるうちに「こんなもんじゃないでしょう」と思った部分がいくつもありました。 あと、物語に引き込まれるとはいかなかったかな。 とりあえず話題作だし、専門分野とかぶるから読んでおこう…で最後まで読んだので。 もう少し心理描写が細かいと同じ流れでも面白かったかもしれないのですが。 まだ27歳ということでこれからに期待します。 
土の中の子供 Amazon書評・レビュー: 土の中の子供より
4104588040
No.10
(3pt)

土の中で・・

就職活動中に何か読みますかなって感じで読んだ。内容は、主人公が私刑されるところから始まり、主人公が子供の頃、虐待をされていたなどの回想に話が流れていくいく。この話のタイトルである話の原点〝土の中”での主人公の思想の場面よりも、話の前半の方の主人公の死への思いや行動の方が印象に残った。同棲している女性、白湯子とのやり取りも少し不可解である。ラストもしっくりこなかったしまぁ、主人公の持つ世界観が澄み切った澱み風味だったので(よく解らんが3つ星で。
土の中の子供 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 土の中の子供 (新潮文庫)より
4101289522
No.9
(3pt)

土の中で・・

就職活動中に何か読みますかなって感じで読んだ。内容は、主人公が私刑されるところから始まり、主人公が子供の頃、虐待をされていたなどの回想に話が流れていくいく。この話のタイトルである話の原点〝土の中”での主人公の思想の場面よりも、話の前半の方の主人公の死への思いや行動の方が印象に残った。同棲している女性、白湯子とのやり取りも少し不可解である。ラストもしっくりこなかったしまぁ、主人公の持つ世界観が澄み切った澱み風味だったので(よく解らんが3つ星で。
土の中の子供 Amazon書評・レビュー: 土の中の子供より
4104588040
No.8
(3pt)

暗いけれど不幸なのでしょうか?

養父達によって土の中に埋められ死ぬ思いまでの虐待を受けた主人公なのですが、虐待のトラウマが~と書いている割に、のらりくらりと生と死両極端を選ぶことなく意外と普通の生活をしているところが不思議です。しかも、主人公と同棲中の彼女もまた、過去、生きて産まれてくるはずだった赤ん坊が死産であったことから自暴自棄な生活を送っていますが、ただの不感症程度というのも、男性の脳内で生み出された女性の不幸でしかないと思います。女性がそういった精神的な傷を受けたとき、依存している存在の人間に肌を触れられるのでさえ、叫び声を上げたくなるほど悪寒を感じるものだと私は思います。主人公の生きるための無意識の克服は、その精神状態が非常に良く書かれていたと思います。作者同年代にて応援したいところなので、作を重ねより一層の重厚なる作品を期待しております。
土の中の子供 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 土の中の子供 (新潮文庫)より
4101289522
No.7
(3pt)

暗いけれど不幸なのでしょうか?

養父達によって土の中に埋められ死ぬ思いまでの虐待を受けた主人公なのですが、虐待のトラウマが~と書いている割に、のらりくらりと生と死両極端を選ぶことなく意外と普通の生活をしているところが不思議です。しかも、主人公と同棲中の彼女もまた、過去、生きて産まれてくるはずだった赤ん坊が死産であったことから自暴自棄な生活を送っていますが、ただの不感症程度というのも、男性の脳内で生み出された女性の不幸でしかないと思います。女性がそういった精神的な傷を受けたとき、依存している存在の人間に肌を触れられるのでさえ、叫び声を上げたくなるほど悪寒を感じるものだと私は思います。主人公の生きるための無意識の克服は、その精神状態が非常に良く書かれていたと思います。作者同年代にて応援したいところなので、作を重ねより一層の重厚なる作品を期待しております。
土の中の子供 Amazon書評・レビュー: 土の中の子供より
4104588040
No.6
(3pt)

少しややこしいかな…。

やや難しいです。論理詰めで難しいと言うよりは、言葉で言い表せない内容を必死に言葉で言い表そうとしている難しさがありました。文学らしいと言えばらしいのですが、あまりにそのことに粉骨砕身していて、面白さを削ってしまっているところがあるように思えました。主人公が過去の経験から持つトラウマ的(トラウマでは軽すぎる、もっと深いことを作者は書いているんだ、と言う人もいますが)な暴力描写、暗鬱な心理描写、被害描写があまりに長々と書かれているため、途中で気持ちがへこんできました。終りの方になると、主人公の心理は急速にプラスの方向に収斂して行くのですが、その心理のプラス描写が、それまでのマイナス描写と比べてあまりに少ないため、結局いい読後感を得ることはできませんでした。蛇足ですが、現代の多くの作家の例に漏れず、この小説も村上春樹の影響を受けているように感じました。とは言え、「まあこのくらいの影響なら現代作家が受けても当然だろう」とは思えるレベルだったのですが、例の『あるいは~かもしれない』の『あるいは』の使い方のおかしさ、また、『汚い食堂に入り汚い食器に盛られた汚いチャーハンを食べた』などという表現は、残念ながら少し目についてしまいました。次回作がせめてもう少し明るい、そしてよりオリジナリティ溢れる作品であることを期待します。
土の中の子供 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 土の中の子供 (新潮文庫)より
4101289522
No.5
(3pt)

少しややこしいかな…。

やや難しいです。論理詰めで難しいと言うよりは、言葉で言い表せない内容を必死に言葉で言い表そうとしている難しさがありました。文学らしいと言えばらしいのですが、あまりにそのことに粉骨砕身していて、面白さを削ってしまっているところがあるように思えました。主人公が過去の経験から持つトラウマ的(トラウマでは軽すぎる、もっと深いことを作者は書いているんだ、と言う人もいますが)な暴力描写、暗鬱な心理描写、被害描写があまりに長々と書かれているため、途中で気持ちがへこんできました。終りの方になると、主人公の心理は急速にプラスの方向に収斂して行くのですが、その心理のプラス描写が、それまでのマイナス描写と比べてあまりに少ないため、結局いい読後感を得ることはできませんでした。蛇足ですが、現代の多くの作家の例に漏れず、この小説も村上春樹の影響を受けているように感じました。とは言え、「まあこのくらいの影響なら現代作家が受けても当然だろう」とは思えるレベルだったのですが、例の『あるいは~かもしれない』の『あるいは』の使い方のおかしさ、また、『汚い食堂に入り汚い食器に盛られた汚いチャーハンを食べた』などという表現は、残念ながら少し目についてしまいました。次回作がせめてもう少し明るい、そしてよりオリジナリティ溢れる作品であることを期待します。
土の中の子供 Amazon書評・レビュー: 土の中の子供より
4104588040
No.4
(3pt)

人は虐待のトラウマから解放されるのか。

幼い頃両親に棄てられ、養子に引き取られた親戚からは虐待を受けたあげく山中に生き埋めにされた。私は、そのトラウマのため自分の存在に確信を持てず、絶えず自虐的な精神状態に陥っていた。破滅に向かうことが自分の存在証明でもあった。すくなくともそう思っていた。しかし、私が生きてゆくためには、このおぞましい人生を最初からやりなおす事だった。その機会はタクシー強盗によって偶然もたらされた。その方法とは……。
土の中の子供 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 土の中の子供 (新潮文庫)より
4101289522
No.3
(3pt)

人は虐待のトラウマから解放されるのか。

幼い頃両親に棄てられ、養子に引き取られた親戚からは虐待を受けたあげく山中に生き埋めにされた。私は、そのトラウマのため自分の存在に確信を持てず、絶えず自虐的な精神状態に陥っていた。破滅に向かうことが自分の存在証明でもあった。すくなくともそう思っていた。しかし、私が生きてゆくためには、このおぞましい人生を最初からやりなおす事だった。その機会はタクシー強盗によって偶然もたらされた。その方法とは……。
土の中の子供 Amazon書評・レビュー: 土の中の子供より
4104588040
No.2
(3pt)

今後に期待したい作家

非常に「巧い」作家であると感じた。暴力的な部分が取り立たされることが多いが、内容はむしろ、志賀直哉の『城崎にて』や、大江健三郎の『死者の奢り』に近いように感じた。作品はとても静かで、独特な匂いがする。これから先、どんな作品を書いていくのか、楽しみな作家だと思う。
土の中の子供 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 土の中の子供 (新潮文庫)より
4101289522
No.1
(3pt)

今後に期待したい作家

非常に「巧い」作家であると感じた。暴力的な部分が取り立たされることが多いが、内容はむしろ、志賀直哉の『城崎にて』や、大江健三郎の『死者の奢り』に近いように感じた。作品はとても静かで、独特な匂いがする。これから先、どんな作品を書いていくのか、楽しみな作家だと思う。
土の中の子供 Amazon書評・レビュー: 土の中の子供より
4104588040