矢上教授の午後

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評判

矢上教授の午後の評価:

3.00/5点 レビュー 6件。 C ランク

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平均点3.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(2pt)

全体も細部も見えづらい

ページを開いてまず目に飛び込んでくるのは,目次に並ぶ章(節?)の多さで,その数はなんと50.
短いパートだと半ページにも満たない3行や,それ以外もほとんどが10ページ前後で構成されており,
次へと移るたびに場所や視点,時間を入れ替え,のんびりな雰囲気ながらポンポンと進んでいきます.

その物語は,やや異様な雰囲気ではじまりつつも,それについては具体的に触れられることなく進み,
いかにもといった『日常の謎』が早々に呈示されながらも,湧き出す人々の思惑,意味不明のできごと,
これらのおかげで,どんどんそちらから逸れていき,すっかり置き去りにされた存在になってしまいます.

そんな流れに少しモヤモヤしていると,『日常の謎』とは正反対とも言える大きな『事件』が発生.
以降はそれがメインで,結局,冒頭での二つの日常の謎は,最後につじつま合わせに出てくる程度で,
このあたりは,紹介文やカバー絵の雰囲気から,ライトなものを期待した人には戸惑うかもしれません.

また,繰り返される場面転換のおかげで,誰が,どこで,いつ,何を,というのがあまり見えてこず,
そのため,舞台となるオンボロ棟も,その構造や通路の通行可否など,こちらもイメージが掴めません.
バラ撒かれていた数多くのあれこれが,明らかになっていくあたりは,ある程度の納得感が得られますが,
それらが語られる終盤での後刻談,いわゆる解説編なのですが,70ページ強というのはあまりに長すぎです.

他にも,矢上教授の妙な『年寄り口調』や,ヒロインの『フェミニスト設定』にも違和感がありますし,
はじまりの章を受ける形で閉じられる最後の章も,ちょっと取って付けたような不自然さが感じられます.
矢上教授の午後 Amazon書評・レビュー: 矢上教授の午後より
4396633211
No.3
(2pt)

全体も細部も見えづらい

ページを開いてまず目に飛び込んでくるのは,目次に並ぶ章(節?)の多さで,その数はなんと50.
短いパートだと半ページにも満たない3行や,それ以外もほとんどが10ページ前後で構成されており,
次へと移るたびに場所や視点,時間を入れ替え,のんびりな雰囲気ながらポンポンと進んでいきます.

その物語は,やや異様な雰囲気ではじまりつつも,それについては具体的に触れられることなく進み,
いかにもといった『日常の謎』が早々に呈示されながらも,湧き出す人々の思惑,意味不明のできごと,
これらのおかげで,どんどんそちらから逸れていき,すっかり置き去りにされた存在になってしまいます.

そんな流れに少しモヤモヤしていると,『日常の謎』とは正反対とも言える大きな『事件』が発生.
以降はそれがメインで,結局,冒頭での二つの日常の謎は,最後につじつま合わせに出てくる程度で,
このあたりは,紹介文やカバー絵の雰囲気から,ライトなものを期待した人には戸惑うかもしれません.

また,繰り返される場面転換のおかげで,誰が,どこで,いつ,何を,というのがあまり見えてこず,
そのため,舞台となるオンボロ棟も,その構造や通路の通行可否など,こちらもイメージが掴めません.
バラ撒かれていた数多くのあれこれが,明らかになっていくあたりは,ある程度の納得感が得られますが,
それらが語られる終盤での後刻談,いわゆる解説編なのですが,70ページ強というのはあまりに長すぎです.

他にも,矢上教授の妙な『年寄り口調』や,ヒロインの『フェミニスト設定』にも違和感がありますし,
はじまりの章を受ける形で閉じられる最後の章も,ちょっと取って付けたような不自然さが感じられます.
矢上教授の午後 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 矢上教授の午後 (祥伝社文庫)より
4396337515
No.2
(1pt)

小説の艇をなしていない

場面、視点がコロコロ変わり、全く状況把握ができない。
ミステリというより、そもそも小説としての艇をなしていない。

解説に9年間書き直しを重ねたと書いてあったが、一体何をやっていたのか。

謎解きも‥というより、謎が謎にすらなっていない。
バナナの美味しそうな描写のみよかった。
矢上教授の午後 Amazon書評・レビュー: 矢上教授の午後より
4396633211
No.1
(1pt)

小説の艇をなしていない

場面、視点がコロコロ変わり、全く状況把握ができない。
ミステリというより、そもそも小説としての艇をなしていない。

解説に9年間書き直しを重ねたと書いてあったが、一体何をやっていたのか。

謎解きも‥というより、謎が謎にすらなっていない。
バナナの美味しそうな描写のみよかった。
矢上教授の午後 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 矢上教授の午後 (祥伝社文庫)より
4396337515