(短編集)

空飛ぶ馬

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評判

空飛ぶ馬の評価:

3.65/5点 レビュー 51件。 B ランク

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平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 1〜20 1/3ページ
No.47
(5pt)

収録短編「砂糖合戦」はドラマにしても映えると思う

「謎」そのものも魅力的ですし、その謎の裏の人の悪意や好意、感情の渦に読者も触れ、主人公のわたしの潔癖すぎる繊細な心の揺れにも触れ、短編それぞれにまた味わいが違い、面白いです。

特筆すべきは「砂糖合戦」って短編。
喫茶店に入った女性たちがマクベスの魔女のように砂糖壺を囲み、次々と砂糖を紅茶に入れていく。
それも尋常のないスプーン7,8杯以上の沢山の砂糖を。
なぜ?

この面白いなぞかけと、その解決パートの鮮やかさ。短編そのものの後味と、本書全体を通した後味。

確かに謎解きものとしては、女子大生の私生活や文学知識などの回り道も多く無駄な情報はあるのですが、むしろその「無駄」な活写される生活部分や知を刺激する様々な仕掛けにこそ、本書の魅力があると思います。
自分は、ミステリとして読むより小説として読んで、満足な読書体験となりました。
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.46
(5pt)

かもめ

ニコラ・ド・スタールの「かもめ」という題の絵を思い出しました。
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.45
(4pt)

甘過ぎる紅茶に苦い謎がある

日常の謎が五話。
作中で殺人がない上、私たちの風景に優しくミステリーの地平を広げた、北村薫の正に無血革命。
それぞれの動機が、人間の業を映し出す。

噺家・春桜亭円紫が探偵役、文学部の女学生がワトスン役であり、随所に散りばめられた落語や古典文学の蘊蓄も楽しい。
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.44
(4pt)

甘過ぎる紅茶に苦い謎がある

日常の謎が五話。
作中で殺人がない上、私たちの風景に優しくミステリーの地平を広げた、北村薫の正に無血革命。
それぞれの動機が、人間の業を映し出す。

噺家・春桜亭円紫が探偵役、文学部の女学生がワトスン役であり、随所に散りばめられた落語や古典文学の蘊蓄も楽しい。
空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023169
No.43
(5pt)

女性からお薦めされた一冊

日常に潜む、ほんの些細な嘘や疑いやすれ違いが思いもよらぬ方向に転がっていく。
そうして起こる事件の謎を、主人公の人生をこれから歩んでいく女性と落語家の円紫師匠が紐解く。
登場人物達の言葉が丁寧に紡がれ、他のミステリーにはない読後感をもたらす。

私はこの本を当時20代の女性から薦められました。これとても好きな本だから、と。

主人公が男の理想の女性像などといったご意見もありますが、必ずしもそうではないと思います。また、それで固唾蹴られてしまうには勿体ない、素晴らしい物語だとも思います。
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.42
(5pt)

女性からお薦めされた一冊

日常に潜む、ほんの些細な嘘や疑いやすれ違いが思いもよらぬ方向に転がっていく。
そうして起こる事件の謎を、主人公の人生をこれから歩んでいく女性と落語家の円紫師匠が紐解く。
登場人物達の言葉が丁寧に紡がれ、他のミステリーにはない読後感をもたらす。

私はこの本を当時20代の女性から薦められました。これとても好きな本だから、と。

主人公が男の理想の女性像などといったご意見もありますが、必ずしもそうではないと思います。また、それで固唾蹴られてしまうには勿体ない、素晴らしい物語だとも思います。
空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023169
No.41
(5pt)

素早く送付されました

きれいな状態で届きました。
空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023169
No.40
(5pt)

素早く送付されました

きれいな状態で届きました。
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.39
(5pt)

高品質の推理小説

・この高品質の殺人のない推理小説が、評価が低く、キンドルにも入っていないことに驚いています。日本の推理小説のベスト・テンを選ぶとしたら、その中に入っていても全くおかしくない小説だと思います。
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.38
(5pt)

高品質の推理小説

・この高品質の殺人のない推理小説が、評価が低く、キンドルにも入っていないことに驚いています。日本の推理小説のベスト・テンを選ぶとしたら、その中に入っていても全くおかしくない小説だと思います。
空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023169
No.37
(5pt)

美しい日本語です、が

日常生活におけるちょっとした謎を題材にして、美しい日本語で人間を描いています。私は素晴らしいと感じるけれども、レビューの評価はそれほど高くない、と言うより批判的なものが多い。どうしてなのだろうかと考えて、一つの結論に達しました。
もう数十年も前のことですが、中国人の娘さんが話す日本語を聞いて、「ああっ、久しぶりに美しい日本語を耳にした」と言った人の話がありました。数十年前ですらそういうことですから、現在において、「だっせえ」「うっぜえ」「くっせえー」「ちょーきもい」「ちょーむかつく」「ざけんじゃねー」「うえーファザコン」「っつうかマザコン」などの表現をいたって普通だと感じられている方々には、逆に、この本のゆったりとした文章はとてもではないが読めないであろう、というものです。
「何かっこつけているんだ、時代は変わるんだ」とおっしゃる皆さん、どう変わっているのか、ということが問題ではないでしょうか。
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.36
(5pt)

美しい日本語です、が

日常生活におけるちょっとした謎を題材にして、美しい日本語で人間を描いています。私は素晴らしいと感じるけれども、レビューの評価はそれほど高くない、と言うより批判的なものが多い。どうしてなのだろうかと考えて、一つの結論に達しました。
もう数十年も前のことですが、中国人の娘さんが話す日本語を聞いて、「ああっ、久しぶりに美しい日本語を耳にした」と言った人の話がありました。数十年前ですらそういうことですから、現在において、「だっせえ」「うっぜえ」「くっせえー」「ちょーきもい」「ちょーむかつく」「ざけんじゃねー」「うえーファザコン」「っつうかマザコン」などの表現をいたって普通だと感じられている方々には、逆に、この本のゆったりとした文章はとてもではないが読めないであろう、というものです。
「何かっこつけているんだ、時代は変わるんだ」とおっしゃる皆さん、どう変わっているのか、ということが問題ではないでしょうか。
空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023169
No.35
(4pt)

日常の謎

こんな女子大学生は現実にはいないだろうと思いつつ、それ以外の部分は楽しく読めた。特に「砂糖合戦」の論理と展開がいい。
日常の謎は日常でおきえる出来事に対し、論理・推理で(しばしば強制的に)解決をもたらす。その結果、非日常的な論理や推理の異質さがきわだち、それが何とも面白い。
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.34
(4pt)

日常の謎

こんな女子大学生は現実にはいないだろうと思いつつ、それ以外の部分は楽しく読めた。特に「砂糖合戦」の論理と展開がいい。
日常の謎は日常でおきえる出来事に対し、論理・推理で(しばしば強制的に)解決をもたらす。その結果、非日常的な論理や推理の異質さがきわだち、それが何とも面白い。
空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023169
No.33
(4pt)

トラディショナルな推理小説

推理小説特有の奇をてらった展開がなく、物語、というよりは人間の上質な暮らしぶりが匂い立ち、質の良い読後感が心地よい。このような本を、なかなか読書量が上がらない、中学生の孫に読ませたい。
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.32
(4pt)

トラディショナルな推理小説

推理小説特有の奇をてらった展開がなく、物語、というよりは人間の上質な暮らしぶりが匂い立ち、質の良い読後感が心地よい。このような本を、なかなか読書量が上がらない、中学生の孫に読ませたい。
空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023169
No.31
(5pt)

東大生が進める本

東大卒の方からの紹介で子供に読ませてます!
それから。。
とてもためになった本としてテレビで紹介されてました!
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.30
(5pt)

東大生が進める本

東大卒の方からの紹介で子供に読ませてます!
それから。。
とてもためになった本としてテレビで紹介されてました!
空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023169
No.29
(4pt)

日常のミステリ、シリーズ第1作。

砂糖合戦は油断していて、何がどうしたのと思っているうちに
謎が解かれる事態に・・・。

確かに、そういうこともあるなぁと感心しつつ、
「」だけでなくシリーズ第1作から
キレギレだと惚れ惚れして読了。
あっという間に読み終えた。流石!!
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)より
4488413013
No.28
(4pt)

日常のミステリ、シリーズ第1作。

砂糖合戦は油断していて、何がどうしたのと思っているうちに
謎が解かれる事態に・・・。

確かに、そういうこともあるなぁと感心しつつ、
「」だけでなくシリーズ第1作から
キレギレだと惚れ惚れして読了。
あっという間に読み終えた。流石!!
空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎) Amazon書評・レビュー: 空飛ぶ馬 (鮎川哲也と十三の謎)より
4488023169