密室・殺人

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評判

密室・殺人の評価:

3.79/5点 レビュー 34件。 D ランク

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平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全56件 21〜40 2/3ページ
No.36
(5pt)

〈あなたは誰?〉〈僕は味方。〉

久々に傑作に当たった。

実は序盤はなかなかページが進まなかった。
理屈と御託のキャッチボールみたいな会話。
なんでも助手任せで依頼人の前にすら姿を現さない探偵。
若い女性らしからぬベタベタな関西弁で少しドタバタ騒がしい印象の探偵助手。

序盤は少し苦手なノリだなぁ、と読みながら思ってた。

物語が「密室」と「殺人」の捜査モードに入ると断然面白くなってくる。
捜査が始まっても調査、聞き込みをするのは助手ばかりで、探偵は相変わらず理屈を並べるだけ。

探偵助手に何やら陰惨な払拭できない過去があり、捜査中に意識を失ったり倒れたりを繰り返す。

探偵は助手にそれを克服させようと、あえて実践的な捜査をさせているのだろうな、と思ったけど‥‥。

反面、この探偵も何かおかしいな?と漠然と思ってた。

事件の不可能犯罪の謎は、それはそれでビックリな話でしたが、
話の本丸はそこじゃなかった。

必読です。間違いなく想像を絶する結末を味わえます。

最初、苦手だった彼女の関西弁が、最後は愛おしくさえ感じる不思議な読後感でした。傑作
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4041152550
No.35
(5pt)

〈あなたは誰?〉〈僕は味方。〉

久々に傑作に当たった。

実は序盤はなかなかページが進まなかった。
理屈と御託のキャッチボールみたいな会話。
なんでも助手任せで依頼人の前にすら姿を現さない探偵。
若い女性らしからぬベタベタな関西弁で少しドタバタ騒がしい印象の探偵助手。

序盤は少し苦手なノリだなぁ、と読みながら思ってた。

物語が「密室」と「殺人」の捜査モードに入ると断然面白くなってくる。
捜査が始まっても調査、聞き込みをするのは助手ばかりで、探偵は相変わらず理屈を並べるだけ。

探偵助手に何やら陰惨な払拭できない過去があり、捜査中に意識を失ったり倒れたりを繰り返す。

探偵は助手にそれを克服させようと、あえて実践的な捜査をさせているのだろうな、と思ったけど‥‥。

反面、この探偵も何かおかしいな?と漠然と思ってた。

事件の不可能犯罪の謎は、それはそれでビックリな話でしたが、
話の本丸はそこじゃなかった。

必読です。間違いなく想像を絶する結末を味わえます。

最初、苦手だった彼女の関西弁が、最後は愛おしくさえ感じる不思議な読後感でした。傑作
密室・殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (創元推理文庫)より
4488420133
No.34
(5pt)

〈あなたは誰?〉〈僕は味方。〉

久々に傑作に当たった。

実は序盤はなかなかページが進まなかった。
理屈と御託のキャッチボールみたいな会話。
なんでも助手任せで依頼人の前にすら姿を現さない探偵。
若い女性らしからぬベタベタな関西弁で少しドタバタ騒がしい印象の探偵助手。

序盤は少し苦手なノリだなぁ、と読みながら思ってた。

物語が「密室」と「殺人」の捜査モードに入ると断然面白くなってくる。
捜査が始まっても調査、聞き込みをするのは助手ばかりで、探偵は相変わらず理屈を並べるだけ。

探偵助手に何やら陰惨な払拭できない過去があり、捜査中に意識を失ったり倒れたりを繰り返す。

探偵は助手にそれを克服させようと、あえて実践的な捜査をさせているのだろうな、と思ったけど‥‥。

反面、この探偵も何かおかしいな?と漠然と思ってた。

事件の不可能犯罪の謎は、それはそれでビックリな話でしたが、
話の本丸はそこじゃなかった。

必読です。間違いなく想像を絶する結末を味わえます。

最初、苦手だった彼女の関西弁が、最後は愛おしくさえ感じる不思議な読後感でした。傑作
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4043470045
No.33
(5pt)

〈あなたは誰?〉〈僕は味方。〉

久々に傑作に当たった。

実は序盤はなかなかページが進まなかった。
理屈と御託のキャッチボールみたいな会話。
なんでも助手任せで依頼人の前にすら姿を現さない探偵。
若い女性らしからぬベタベタな関西弁で少しドタバタ騒がしい印象の探偵助手。

序盤は少し苦手なノリだなぁ、と読みながら思ってた。

物語が「密室」と「殺人」の捜査モードに入ると断然面白くなってくる。
捜査が始まっても調査、聞き込みをするのは助手ばかりで、探偵は相変わらず理屈を並べるだけ。

探偵助手に何やら陰惨な払拭できない過去があり、捜査中に意識を失ったり倒れたりを繰り返す。

探偵は助手にそれを克服させようと、あえて実践的な捜査をさせているのだろうな、と思ったけど‥‥。

反面、この探偵も何かおかしいな?と漠然と思ってた。

事件の不可能犯罪の謎は、それはそれでビックリな話でしたが、
話の本丸はそこじゃなかった。

必読です。間違いなく想像を絶する結末を味わえます。

最初、苦手だった彼女の関西弁が、最後は愛おしくさえ感じる不思議な読後感でした。傑作
密室・殺人 Amazon書評・レビュー: 密室・殺人より
4048731246
No.32
(5pt)

ホラーミステリと見せかけて……

内側から鍵がかかった窓と、外から三人の人間に見張られ
ているドアしか、出入り口のない部屋に入っていた被害者。
しかし、なぜか被害者は、戸外の池に転落死したという……。
ホラーレーベルに属し、作中でも、露骨に「久都流布川」といった地名が出てくる本作は、
事件にどの程度、超自然的要素が介在するか、予断を許さないわけですが、密室の謎
については、きわめて合理的な解明がなされます。
密室の隣の物置部屋に溢れている、雑多なガラクタのなかに、さりげなく、
密室を構成するための最重要小道具を紛れ込ませる手つきや、現場の机
の引き出しに入れられていた、コードのないプラグの冴えた使用法(結局
事件では未使用でしたが)などが秀逸。
ホラー要素を煙幕にしたオーソドックスなミステリだったんだなあ、と思ったのも
束の間、最後の最後で、本作全体に仕掛けられていた大仕掛けが発動します。
読後に思い返してみると、巻頭に引用された『鏡の国のアリス』の一節や、
探偵とその助手がケータイでやり取りする際の不自然さなど、随所に伏線
が仕込まれていたことに気づかされ、感嘆せざるをえません。
また、大仕掛けによって事件自体がまったく違った意味合いを持つかもしれない、
とラストでほのめかすあたりも心憎く、なんとも確信犯的な企みに満ちた作品です。
最後に、余談ですが、私は本作を読んで、某有名ミステリを連想しました
(真相開示のベクトルは逆ですが)。本作のほうが、一年早く発表されて
いることにも驚かされます。
密室・殺人 Amazon書評・レビュー: 密室・殺人より
4048731246
No.31
(5pt)

ホラーミステリと見せかけて……

内側から鍵がかかった窓と、外から三人の人間に見張られ
ているドアしか、出入り口のない部屋に入っていた被害者。
しかし、なぜか被害者は、戸外の池に転落死したという……。
ホラーレーベルに属し、作中でも、露骨に「久都流布川」といった地名が出てくる本作は、
事件にどの程度、超自然的要素が介在するか、予断を許さないわけですが、密室の謎
については、きわめて合理的な解明がなされます。
密室の隣の物置部屋に溢れている、雑多なガラクタのなかに、さりげなく、
密室を構成するための最重要小道具を紛れ込ませる手つきや、現場の机
の引き出しに入れられていた、コードのないプラグの冴えた使用法(結局
事件では未使用でしたが)などが秀逸。
ホラー要素を煙幕にしたオーソドックスなミステリだったんだなあ、と思ったのも
束の間、最後の最後で、本作全体に仕掛けられていた大仕掛けが発動します。
読後に思い返してみると、巻頭に引用された『鏡の国のアリス』の一節や、
探偵とその助手がケータイでやり取りする際の不自然さなど、随所に伏線
が仕込まれていたことに気づかされ、感嘆せざるをえません。
また、大仕掛けによって事件自体がまったく違った意味合いを持つかもしれない、
とラストでほのめかすあたりも心憎く、なんとも確信犯的な企みに満ちた作品です。
最後に、余談ですが、私は本作を読んで、某有名ミステリを連想しました
(真相開示のベクトルは逆ですが)。本作のほうが、一年早く発表されて
いることにも驚かされます。
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4043470045
No.30
(4pt)

……小林泰三だし、マジもんのミステリなの??

はい、ミステリです。

ただし、何か話そうものなら全てネタバレになりそう、そんな作品。

はい、賢い方ならもう分かりますね。

読んで、楽しんで、騙されて、もう一回読み直したくなる、そんな作品。
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4041152550
No.29
(4pt)

……小林泰三だし、マジもんのミステリなの??

はい、ミステリです。
ただし、何か話そうものなら全てネタバレになりそう、そんな作品。
はい、賢い方ならもう分かりますね。
読んで、楽しんで、騙されて、もう一回読み直したくなる、そんな作品。
密室・殺人 Amazon書評・レビュー: 密室・殺人より
4048731246
No.28
(4pt)

……小林泰三だし、マジもんのミステリなの??

はい、ミステリです。
ただし、何か話そうものなら全てネタバレになりそう、そんな作品。
はい、賢い方ならもう分かりますね。
読んで、楽しんで、騙されて、もう一回読み直したくなる、そんな作品。
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4043470045
No.27
(5pt)

読破してみる価値はあると思います

ハードカバーのこの本を手にした時、そのページ数の多さに圧倒されそうになりました。
しかし、私自身「小林泰三信奉者」のような者でして、裏切られることは無いだろうと、
一日を使って一気に読み上げてしまいました。
後半を過ぎた辺りから、少しずつさらされて行く「小林先生」の仕掛けたトラップ。
それに気づかされた時の鳥肌の立ち具合。
私自身、それ程たくさんの推理小説を読んでいる方ではないのですが、
これからも記憶に残るであろう、一冊になったと思います。
密室・殺人 Amazon書評・レビュー: 密室・殺人より
4048731246
No.26
(5pt)

読破してみる価値はあると思います

ハードカバーのこの本を手にした時、そのページ数の多さに圧倒されそうになりました。
しかし、私自身「小林泰三信奉者」のような者でして、裏切られることは無いだろうと、
一日を使って一気に読み上げてしまいました。
後半を過ぎた辺りから、少しずつさらされて行く「小林先生」の仕掛けたトラップ。
それに気づかされた時の鳥肌の立ち具合。
私自身、それ程たくさんの推理小説を読んでいる方ではないのですが、
これからも記憶に残るであろう、一冊になったと思います。
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4043470045
No.25
(5pt)

これはすごい!

読んだ後しばらく放心状態。こんな感じは久しぶりでした。

作者の仕掛けた最大の罠はいやはやなんとも・・・。

このトラップを共通する作品は映画やドラマで見たことがありました。それでも全然気がつきませんでした。小林さんの筆力に脱・帽です。

ミステリー、サスペンス、ホラー、コメディ、そして愛・・・。

これだけ読み応えのある作品はそうそうお目にかかれないでしょう。必読です!
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4041152550
No.24
(5pt)

これはすごい!

読んだ後しばらく放心状態。こんな感じは久しぶりでした。

作者の仕掛けた最大の罠はいやはやなんとも・・・。

このトラップを共通する作品は映画やドラマで見たことがありました。それでも全然気がつきませんでした。小林さんの筆力に脱・帽です。

ミステリー、サスペンス、ホラー、コメディ、そして愛・・・。

これだけ読み応えのある作品はそうそうお目にかかれないでしょう。必読です!
密室・殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (創元推理文庫)より
4488420133
No.23
(5pt)

これはすごい!

読んだ後しばらく放心状態。こんな感じは久しぶりでした。

作者の仕掛けた最大の罠はいやはやなんとも・・・。

このトラップを共通する作品は映画やドラマで見たことがありました。それでも全然気がつきませんでした。小林さんの筆力に脱・帽です。

ミステリー、サスペンス、ホラー、コメディ、そして愛・・・。

これだけ読み応えのある作品はそうそうお目にかかれないでしょう。必読です!
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4043470045
No.22
(5pt)

これはすごい!

読んだ後しばらく放心状態。こんな感じは久しぶりでした。

作者の仕掛けた最大の罠はいやはやなんとも・・・。

このトラップを共通する作品は映画やドラマで見たことがありました。それでも全然気がつきませんでした。小林さんの筆力に脱・帽です。

ミステリー、サスペンス、ホラー、コメディ、そして愛・・・。

これだけ読み応えのある作品はそうそうお目にかかれないでしょう。必読です!
密室・殺人 Amazon書評・レビュー: 密室・殺人より
4048731246
No.21
(4pt)

ミステリ

ホラーの要素はほとんど皆無。ミステリ。
 ミステリの要素はまったく普通のミステリでして、ちょっと拍子抜け。小林さんらしいしかけがあるにはあるのだが、謎が謎を呼び、微妙に解決されたないのかなぁ、なんて感じがします。
 関西弁も主人公はなかなか魅力的にかけていてナイスです。
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4041152550
No.20
(4pt)

ミステリ

 ホラーの要素はほとんど皆無。ミステリ。 ミステリの要素はまったく普通のミステリでして、ちょっと拍子抜け。小林さんらしいしかけがあるにはあるのだが、謎が謎を呼び、微妙に解決されたないのかなぁ、なんて感じがします。 関西弁も主人公はなかなか魅力的にかけていてナイスです。
密室・殺人 Amazon書評・レビュー: 密室・殺人より
4048731246
No.19
(4pt)

ミステリ

 ホラーの要素はほとんど皆無。ミステリ。 ミステリの要素はまったく普通のミステリでして、ちょっと拍子抜け。小林さんらしいしかけがあるにはあるのだが、謎が謎を呼び、微妙に解決されたないのかなぁ、なんて感じがします。 関西弁も主人公はなかなか魅力的にかけていてナイスです。
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4043470045
No.18
(4pt)

罠の国のアリス

不思議の国で迷子になりたくないならば、ウサギの出すサインを見逃さないことです。
この小説はミステリでありながら、謎を解くのではなく謎を作り出す。終盤で物語全体にしかけられた大きな罠に気づかされ、初読の人は膝を叩くに違いない。そして絶対に再読するはずだ。そこかしこに罠がしかけてあることに気づいて、絶対に続編を読みたい衝動にかられるだろう。その内容には触れないでおこう。おそらく、十中八九の読者が作中(もしくは”劇中”と言ったほうがいいかもしれない)でおきる密室・殺人とは別の叙述トリックにひっかけられてしまう。
その罠とは別の部分、小説内でおきる密室・殺人はきわめてオーソドックスなミステリ。なぜ密室・(点)殺人なのかということも説明されている。これが今回の事件のキーポイントとなる。こっちの謎はしっかりと名探偵(これもまた罠)によって解き明かされていくのでご心配なく。
密室・殺人 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4041152550
No.17
(4pt)

罠の国のアリス

不思議の国で迷子になりたくないならば、ウサギの出すサインを見逃さないことです。この小説はミステリでありながら、謎を解くのではなく謎を作り出す。終盤で物語全体にしかけられた大きな罠に気づかされ、初読の人は膝を叩くに違いない。そして絶対に再読するはずだ。そこかしこに罠がしかけてあることに気づいて、絶対に続編を読みたい衝動にかられるだろう。その内容には触れないでおこう。おそらく、十中八九の読者が作中(もしくは”劇中”と言ったほうがいいかもしれない)でおきる密室・殺人とは別の叙述トリックにひっかけられてしまう。その罠とは別の部分、小説内でおきる密室・殺人はきわめてオーソドックスなミステリ。なぜ密室・(点)殺人なのかということも説明されている。これが今回の事件のキーポイントとなる。こっちの謎はしっかりと名探偵(これもまた罠)によって解き明かされていくのでご心配なく。
密室・殺人 Amazon書評・レビュー: 密室・殺人より
4048731246