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ペイパー・ドール
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ペイパー・ドールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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事件の背景に見え隠れする、人種差別問題に挑むスペンサー。解決策は見つかるのか?被害者は実在したのか⁉着地の難しい事件の結末にスペンサーが下す決断とは⁉️ | ||||
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富豪の男の妻が街の通りで何者かに殴殺された。被害者の夫は警察の捜査に満足せず、クワーク警部に紹介されたということでスペンサーの探偵事務所を訪ねる。真犯人捜しを依頼されたスペンサーは、良妻賢母として評判だった被害者の過去の経歴から調査する為、彼女の故郷を訪れる。すると、スペンサーの調査を妨害する者が現れた。殺された女には多くの謎や秘密があり、スペンサーの調査はその隠されたベールをひとつひとつ剥ぎ取っていく事になっていった。 スペンサー物にしては珍しく最後までしっかり殺人事件の真犯人捜しに徹している。つまり、今までのパターンだと、途中でマフィアとのドンパチ・アクション(ホークの手を借りて)をやったり、スーザンとのデート・シーンが延々と続いたりしていたのだが、今回はあまりそういう事になっていないのだ。 物語の最後で殺人事件の犯人がわかる訳だが、犯人がわかった後のスペンサーの取る行動が一番の見所だ。これぞスペンサー流解決法。ラストのセリフも、犬を飼っているスペンサーらしくて味わいがある。 | ||||
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